ゴルフでコースマネージメントを考えてスコアーを縮める

コースマネージメントを考えてスコアーを縮める

コースマネージメントを考えながらあなたはプレイしていますか。

コースマネージメントを意識しながらプレイすることでスコアーを縮めることができます。

フェード系のあなたはティーショットを打つ時、ティーマーカーの左右どちらにティーアップしますか。

ドロー系のあなたはどうでしょう。

フェアウエアーを広く使うには、フェード系は右側に、ドロー系は左側にティーアップすることでフェアウエアーを広く使うことができます。

あなたの持ち球に合わせたティーアップの位置を見つけてください。

コースマネージメントはティーアップの位置だけでなく、ホールの距離と狭さを考えてティーショットのクラブを選択することが大切です。

ホールの距離とフェアーウエアーの広さを考える

ホールの距離がピンまで300ヤード前後の短いホールでドライバーを持たなくとも、3番ウッドで200ヤード飛べば、残り100ヤード、5番ウッドで180ヤード飛べば、残り120ヤードです。

もちろん、ドライバーの飛距離が230ヤードであれば、残り70ヤードで距離が短くなります。

これは、距離だけの単純計算で、重要なことはフェアウエアーをキープして、打ちやすい所から2打目を打つということが重要です。

ホールの距離が長くても、狭いホールであればこの考え方は同じです。

バンカーはできるだけ避ける

バンカーが得意なあなたは問題ないでしょうが、フェアウエアーバンカーやグリーン周りのサイドバンカーから、距離を合わせることがむずかしくなります。

知っているコースであれば、バンカーの位置も把握しているので避ける確率も高くなりますが、知らないコースでプレイする場合には、必ず、ホールの情報を把握する必要があります。

今、ゴルフ場では、コースのレイアウトと距離を知らせてくれるナビゲーションシステムが装備されているカートが増えています。

バンカーの位置と距離情報を頭に入れて2打目、3打目を打つようにすべきです。

グリーンのピン位置を把握する

ピンの位置が奥に切られている場合、あたなの打とうとしている距離よりも1番手以上違ってしまうケースは多々あります。

基本的にはピンの手前から攻めていくのが定石ですが、グリーンが広いコースでは3パットの可能性が高くなってしまいますので、ピンの位置を必ず確認することです。

さらに、高低差が10~20ヤードあるような打ち上げホールではかなりのショートになってしまいます。

高低差の距離に関しては、距離計測器で測定することが違反となっているので、あたなの経験値やキャディーさんに確認しながらピンまでの距離を考えることが重要です。

この高低差のあるホールでの距離感は非常にむずかしなり、初めてのコースではほとんどショートになってしまいます。

トラブルショットは無理をせず、必ず次のショットが打ちやすいところに出す

林の中や、小枝が邪魔でピン方向に打つことができない状況では、無理をせず、次のショットが打ちやすくピンを狙える場所に出すことを優先に考えるべきです。

風の状況を把握する

風がフォローなのか、アゲンストなのかを把握することも大切です。

風の吹く方向をグリーンフラッグで確認したり、手で芝を飛ばして風の吹く方向を確認することも番手を選ぶ重要な情報です。

ボールのライを確認する

ティーショットの場合は除いて、第2打、第3打、アプローチをする時にはライの状態を確認する習慣をつけることが大切です。

ただ、ボールを漠然と打つのではなくライの状態が左足上がりなのか、又は左足下がりなのかを把握することもミスショットを少なくする情報となります。

まとめ

コースマネージメントとは考えならがゴルフのプレイを楽しむことです。

そのホールの情報を頭に入れ、ティーショットからグリーンの攻略までを考えることです。

上級者・中級者レベルのあたなはすでにやっていることですが、初めて回るコースでは打つことに集中してしまい、ついついバンカーの位置やピンの位置情報を頭に入れずプレイしてしまうこともあるはずです。

初級者レベルでは、何もコースマネージメントを考えていなかったという場合もあるはずです。

コースマネージメントを知ることで、ゴルフのスコアーを縮めることができます。

コースマネージメントを実践することで、ゴルフの経験値が豊富となり、楽しいプレイをすることができます。

 

 

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