開催期間 | 2020年11月19日(木)~22日(日) |
開催地 | 米国、ジョージア州 |
開催コース | シーアイランドゴルフクラブ、シーサイドコースとプランテーションコース使用 |
優勝賞金 | 118.8万ドル |
シーサイドコース(全長7,005ヤード、パー70)とプランテーションコース(全長7,060ヤード、パー72)
3日目の結果
3日目首位に立ったのは、トータル17アンダーのロバート・ストレブ選手、2位タイは首位と3打差でザック・ジョンソン選手とブロンソン・バーグーン選手、4位が首位と4打差でエミリアーノ・グリジョ選手、5位タイが首位と5打差でケビン・キズナー選手、カイル・スタンレー選手、カミロ・ビジェガス選手が続いています。
メジャー覇者であるザック・ジョンソン選手が6バーディー、1ボギーの65でラウンドし、首位のロバート・ストレブ選手に3打差まで詰め寄っています。
明日の最終日にロバート・ストレブ選手が逃げ切るか、首位と5打差以内の選手が逆転するか楽しみな最終日となりました。
順 位 | 選手名 | スコアー |
1 | ロバート・ストレブ | -17 |
2T | ザック・ジョンソン | -14 |
2T | ブランソン・バーグーン | -14 |
4 | エミリアーノ・グリジョ | -13 |
5T | ケビン・キズナー | -12 |
5T | カイル・スタンレー | -12 |
5T | カミロ・ビジェガス | -12 |
8T | アンドリュー・ランドリー | -11 |
8T | マシュー・ニースミス | -11 |
8T | パットン・ギジーア | -11 |
11T | キャメロン・トリンゲール | -10 |
11T | キーガン・ブラットリー | -10 |
11T | ベルント・ヴィースバーガー | -10 |
14T | ジョン・ハー | -9 |
14T | ローリー・サバティーニ | -9 |
14T | マット・クーチャー | -9 |
14T | コーリー・コナーズ | -9 |
14T | ジェイソン・デイ | -9 |
最終結果
最終日はトータル19アンダーのロバート・ストレブ選手とケビン・キズナー選手のプレイオフとなり2ホール目でバディーを取ったロバート・ストレブ選手が優勝しました。
ケビン・キズナー選手が最終日63のラウンドでスコアーを19アンダーに伸ばし、首位のロバート・ストレブ選手とならびプレイオフとなりました。
1ホール目はロバート・ストレブ選手がティーショットを左のバンカーに入れ、3打目のアプローチをピンに寄せパー、対するケビン・キズナー選手はバーティーパットを外してパートとした後の2ホール目、ロバート・ストレブ選手が2打目をピン横約10cmに付け、バーディーで見事な優勝を飾りました。
順 位 | 選手名 | スコアー |
1 | ロバート・ストレブ | -19 |
2 | ケビン・キズナー | -19 |
3 | キャメロン・トリンゲール | -18 |
4T | ベルント・ヴィースルバーガー | -17 |
4T | アンドリュー・ランドリー | -17 |
6T | ハリス・イングリッシュ | -16 |
6T | カミロ・ビジェガス | -16 |
6T | スカイル・スタンレー | -16 |
6T | ザック・ジョンソン | -16 |
10T | コーリー・コナーズ | -15 |
10T | パットン・ギジーア | -15 |
12T | ジェイソン・デイ | -14 |
12T | ジョン・ハー | -14 |
12T | ローリー・サバティーニ | -14 |
15T | キーガン・ブラットリー | -13 |
15T | マシュー・ネスミス | -13 |
15T | ブランソン・バーグーン | -13 |
小平智選手が予選落ちしたのは非常に残念でした。
次回は是非頑張って上位を狙って欲しいと願っています。
来週は「マヤコバゴルフクラシック」がメキシコで開催されます。
PGAツアーのシングル戦はこれが2020年最後の戦いとなります。
世界ランク1位のダスティン・ジョンソン選手も参加を表明しているので楽しみな大会となりそうです。