開催期間 | 2022年3月3日(木)~6日(日) |
開催地 | 米国、フロリダ州 |
開催コース | ベイヒルクラブ&ロッジ、全長7,466ヤード、パー72 |
3日目の結果
3日目首位に立ったのは、トータル7アンダーのビリー・ホーシェル選手、テイラー・グーチ選手の2名、単独3位は首位と1打差でビクター・ホブランド選手、単独4位は首位と2打差でスコッティー・シェフラー選手、単独5位は首位と3打差でゲーリー・ウッドランド選手が続いています。
日本の松山英樹選手はトータル5オーバーの58位タイとなっています。
松山選手の爆発に期待したのですが、さすがに難コースだけあって各選手スコアーを上げることができません。
初日首位に立ったローリー・マキロイ選手も、スコアーを4つ落とし順位を下げています。
明日、最終日は誰がこの難コースを制するのか非常に楽しみになってきました。
順 位 | 選手名 | スコアー |
1T | ビリー・ホーシェル | -7 |
1T | テイラー・グーチ | -7 |
3 | ビクター・ホブランド | -6 |
4 | スコッティー・シェフラー | -5 |
5 | ゲーリー・ウッドランド | -4 |
6T | クリス・カーク | -3 |
6T | グラエム・マグドウエル | -3 |
6T | ローリー・マキロイ | -3 |
9T | コーリー・コナーズ | -2 |
9T | マット・フィッツパトリック | -2 |
9T | ラッセル・ヘンリー | -2 |
12T | ニック・ワトニー | -1 |
12T | ウィル・ザラトレス | -1 |
12T | イム・ソンジェ | -1 |
12T | チャールズ・ハウエルⅢ | -1 |
12T | タイレル・ハットン | -1 |
17T | クリスティアン・ベゾイデンハウト | E |
17T | トム・ホージ | E |
17T | キーガン・ブラットリー | E |
17T | マックス・ホーマー | E |
17T | ジョン・ラーム | E |
17T | アーロン・ワイズ | E |
17T | サム・バーンズ | E |
17T | マーティン・レアード | E |
17T | ボー・ホスラー | E |
26T | トミー・フリートウッド | +1 |
26T | セバスチャン・ムニョス | +1 |
26T | トロイ・メリット | +1 |
26T | テイラー・ペンリス | +1 |
26T | J.J.スポーン | +1 |
26T | キャメロン・ヤング | +1 |
26T | パットン・ギジーア | +1 |
最終結果
各選手が苦しむ難コースを制したのはスコッティー・シェフラー選手で、トータル5アンダーで優勝しました。
2位タイは1打差でタイリル・ハットン選手、ビクター・ホブランド選手、ビリー・ホーシェル選手の3名、5位タイがゲーリー・ウッドランド選手とクリス・カーク選手でした。
日本の松山英樹選手は、最終日スコアーを2つ伸ばしトータル3オーバーの20位タイの成績でした。
順 位 | 選手名 | スコアー |
1 | スコッティー・シェフラー | -5 |
2T | タイリル・ハットン | -4 |
2T | ビクター・ホブランド | -4 |
2T | ビリー・ホーシェル | -4 |
5T | ゲーリー・ウッドランド | -3 |
5T | クリス・カーク | -3 |
7T | ルーカス・ハーバード | -2 |
7T | テイラー・グーチ | -2 |
9T | サム・バーンズ | -1 |
9T | マット・フィッツパトリック | -1 |
11T | キーガン・ブラットリー | E |
11T | コーリー・コナーズ | E |
13T | キャメロン・ヤング | +1 |
13T | ラッセル・ヘンリー | +1 |
13T | グラエム・マグドウエル | +1 |
13T | ローリー・マキロイ | +1 |
17T | ジョン・ラーム | +2 |
17T | アーロン・ワイズ | +2 |
17T | マックス・ホーマー | +2 |
20T | 松山英樹 | +3 |
20T | ボー・ホスラー | +3 |
20T | トミー・フリートウッド | +3 |
20T | クリスティアン・ベゾイデンハウト | +3 |
20T | イム・ソンジェ | +3 |
20T | ニック・ワトニー | +3 |
26T | デビット・リプスキー | +4 |
26T | ブレンダン・スチール | +4 |
26T | アダム・スコット | +4 |
26T | キム・シウ | +4 |
26T | ジェイソン・コクラック | +4 |
26T | セバスチャン・ムニョス | +4 |
スコッティー・シェフラー選手がトータル5アンダーで優勝を飾った「アーノルド・パーマーインビテーショナル」でした。
最終日はアンダーパーでラウンドする選手が数名で、パーを拾っていく、まさに我慢大会となりました。
上位陣の順位も次々と入れ替わるシーソーゲームとなり見ていて非常に楽しい大会でした。
日本の松山英樹選手は最終日、難コースの中スコアーを2つ上げ20位タイまで順位を上げました。
マスターズチャンピオンの実力を見せ、ずるずると崩れず辛抱強くスコアーをまとめてくれました。流石です!
松山選手の次回のプレイが楽しみです。
今大会優勝候補筆頭のローリー・マキロイ選手も決勝ラウンドで崩れ、トータル1オーバーで13位タイの成績でした。
パワーランキング2位のジョン・ラーム選手は4日目間爆発することなくプレイを終了した感があり、トータル2オーバーで17位タイの成績でした。
毎年のことながら、いかにこのコース(ベイヒルクラブ&ロッジ)が難しいかがよく分かります。
今週はPGAツアーの5番目のメジャー大会と言われる「ザ・プレイヤーズチャンピオンシップ」が米国、フロリダ州にあるTPCソーグラスで開幕します。
日本の松山英樹選手も出場するので、松山選手の活躍に期待したいと思います。