開催期間 | 2021年3月4日(木)~7日(日) |
開催地 | 米国、フロリダ州 |
開催コース | ベイヒルクラブ&ロッジ、全長7,454ヤード、パー72 |
優勝賞金 | 167.4万ドル |
3日目の結果
3日目首位に立ったのは、トータル11アンダーのリー・ウェストウッド選手、2位タイは首位と1打差でブライソン・ディシャンボー選手とコーリー・コナーズ選手の2名、4位タイは首位と2打差でキーガン・ブラットリー選手とジョーダン・スピース選手の2名、単独6位は首位と3打差でトミー・フリートウッド選手、7位タイは首位と4打差でダグ・ギム選手、ジャズ・ジェーンワタナノンド選手、リッチー・ワレンスキー選手、ローリー・マキロイ選手の4名が続いています。
松山英樹選手はトータル2アンダーで35位タイとなっています。
今日の松山選手は1イーグル、3バーディー、2ボギーの「69」のラウンドでスコアーを3つ伸ばし、順位を上げています。
昨年度優勝のティレル・ハットン選手もトータル6アンダーで首位と5打差の11位タイにつけています。
2連覇に向けて優勝の可能性を残しています。
明日の最終日は熾烈な戦いになりそうな予感です。
非常に楽しみになってきました。
順 位 | 選手名 | スコアー |
1 | リー・ウェストウッド | -11 |
2T | ブライソン・ディシャンボー | -10 |
2T | コーリー・コナーズ | -10 |
4T | キーガン・ブラットリー | -9 |
4T | ジョーダン・スピース | -9 |
6 | トミー・フリートウッド | -8 |
7T | ジャズ・ジェーンワタナノンド | -7 |
7T | リッチー・ワレンスキー | -7 |
7T | ローリー・マキロイ | -7 |
7T | ダグ・ギム | -7 |
11T | ティレル・ハットン | -6 |
11T | チャーリー・ホフマン | -6 |
11T | ジェイソン・デイ | -6 |
11T | ジェイソン・コクラック | -6 |
11T | クリス・カーク | -6 |
11T | クリスティアン・ベゾイデンハウト | -6 |
11T | ラント・グリフィン | -6 |
最終結果
最終日はブライソン・ディシャンボー選手とリー・ウェストウッド選手の接戦となり、トータル11アンダーでブライソン・ディシャンボー選手が優勝しました。
松山英樹選手はトータル2アンダーで18位タイの成績となっています。
順 位 | 選手名 | スコアー |
1 | ブライソン・ディシャンボー | -11 |
2 | リー・ウェストウッド | -10 |
3 | コーリー・コナーズ | -8 |
4T | アンドリュー・パットナム | -6 |
4T | ジョーダン・スピース | -6 |
4T | リッチー・ワレンスキー | -6 |
7 | クリスティアン・ベゾイデンハウト | -5 |
8T | クリス・カーク | -4 |
8T | ジェイソン・コクラック | -4 |
10T | ウィル・ザラトレス | -3 |
10T | マックス・ホーマ | -3 |
10T | マシュー・フィッツパトリック | -3 |
10T | ポール・ケーシー | -3 |
10T | チャーリー・ホフマン | -3 |
10T | ローリー・マキロイ | -3 |
10T | トミー・フリートウッド | -3 |
10T | キーガン・ブラットリー | -3 |
18T | マット・ウォレス | -2 |
18T | ブレンダン・スチール | -2 |
18T | 松山英樹 | -2 |
優勝したブライソン・ディシャンボー選手と2位のリー・ウェストウッド選手との接戦は時間を忘れて楽しくみることができました。
優勝には届きませんでしたが、47歳になるリー・ウェストウッド選手の熟練された技はすばらしいものでした。
4週連続で上位の優勝争いを繰り広げたジョーダン・スピース選手の活躍もすばらしいものでした。
松山英樹選手も初日スコアーを伸ばしていれば、上位で優勝争いに絡む活躍ぶりでした。
ショット、パットとともに調子の良い状態のように見えます。
次回の活躍に期待したいと思います。
今週は米国、フロリダ州にあるTPCソーグラスで「ザ・プレーヤーズチャンピオンズシップ」が開催されます。
昨年度は松山英樹選手が初日「63」のラウンドで首位に立ったのですが、新型コロナウィルスの感染拡大の影響を受けて2日目から中止となった大会です。
松山選手の初日の爆発を再現して欲しいと願っています。