開催期間 | 2022年5月12日(木)~15日(日) |
開催地 | 米国、テキサス州 |
開催コース | TPCクレイグランチ、全長7,468ヤード、パー72 |
3日目の結果
3日目首位に立ったのは、トータル21アンダーのセバスチャン・ムニョス選手、単独2位は首位と1打差でジョーダン・スピース選手、単独3位が首位と2打差でホアキン・ニーマン選手、4位タイが首位と3打差でジェームス・ハーン選手、ジャスティン・トーマス選手の2名が続いています。
日本の松山英樹選手はスコアーを3つ伸ばしましたが、上位がスコアーを大幅に伸ばした為、トータル14アンダーで18位タイとなっています。
3日目はジェームス・ハーン選手が「61」のラウンドでスコアーを大幅に伸ばし、4位タイに順位を上げています。
ジョーダン・スピース選手とジャスティン・トーマス選手もスコアーを8つ伸ばし、明日の最終日の優勝に絡んできました。
今大会優勝候補筆頭の世界ランク1位のスコッティー・シェフラー選手もスコアーを7つ伸ばし、首位と5打差のトータル16アンダーで明日の最終日に逆転優勝を狙える位置につけています。
明日もバーディー合戦となり、混戦となりそうです。
松山英樹選手の大爆発を期待したいと思います。
順 位 | 選手名 | スコアー |
1 | セバスチャン・ムニョス | -21 |
2 | ジョーダン・スピース | -20 |
3 | ホアキン・ニーマン | -19 |
4T | ジェームス・ハーン | -18 |
4T | ジャスティン・トーマス | -18 |
6T | イ・キョンフン | -17 |
6T | チャール・シュワーシェル | -17 |
6T | ライアン・パーマー | -17 |
9T | デイビス・ライリー | -16 |
9T | スコッティー・シェフラー | -16 |
9T | ボー・ホスラー | -16 |
12T | クリスチャン・ベゾイデンハウト | -15 |
12T | ステファン・ジェイガー | -15 |
12T | デビット・リプスキー | -15 |
12T | ピーター・マルナティ | -15 |
12T | マーベリック・マクニーリー | -15 |
12T | ジェイソン・コクラック | -15 |
18T | J.J.スポーン | -14 |
18T | 松山英樹 | -14 |
18T | シームス・パワー | -14 |
21T | キム・ジュヒョン | -13 |
21T | ダスティン・ジョンソン | -13 |
21T | トレイ・マリナクス | -13 |
21T | オースティン・スマザーマン | -13 |
21T | テイラー・ムーア | -13 |
21T | トム・ホージ | -13 |
21T | カルロス・オーティス | -13 |
21T | ミト・ペレイラ | -13 |
21T | デビット・スキンズ | -13 |
最終結果
最終日は、韓国のイ・キョンフン選手がトータル26アンダーで優勝、大会2連覇を達成しました。
単独2位は1位と1打差でジョーダン・スピース選手、3位タイは日本の松山英樹選手、セバスチャン・ムニョス選手、5位タイはザンダー・シャウフェレ選手、ライアン・パーマー選手、ジャスティン・トーマス選手でした。
順 位 | 選手名 | スコアー |
1 | イ・キョンフン | -26 |
2 | ジョーダン・スピース | -25 |
3T | 松山英樹選手 | -24 |
3T | セバスチャン・ムニョス | -24 |
5T | ザンダー・シャウフェレ | -23 |
5T | ライアン・パーマー | -23 |
5T | ジャスティン・トーマス | -23 |
8 | チャール・シュワーシェル | -22 |
9T | ピーター・マルナティ | -21 |
9T | デイビス・ライリー | -21 |
9T | ジェームス・ハーン | -21 |
12T | アレックス・ノーレン | -20 |
12T | マット・クーチャー | -20 |
12T | クリスチャン・ベゾイデンハウト | -20 |
15T | ブライス・ガーネット | -19 |
15T | スコッティー・シェフラー | -19 |
17T | ネイト・ラシュリー | -18 |
17T | フランチェスコ・モリナリ | -18 |
17T | ミト・ペレイラ | -18 |
17T | トム・ホージ | -18 |
17T | シームス・パワー | -18 |
17T | キム・ジュヒョン | -18 |
17T | ジェイソン・コクラック | -18 |
17T | ボー・ホスラー | -18 |
25T | スコット・スターリングス | -17 |
25T | ロリー・サバティーニ | -17 |
25T | ビンセント・ウィアリー | -17 |
25T | マイケル・トンプソン | -17 |
25T | オースティン・スマザーマン | -17 |
25T | デビット・リプスキー | -17 |
25T | ホアキン・ニーマン | -17 |
韓国のイ・キョンフン選手が見事、大会2連覇を成し遂げました。
地元テキサス出身のジョーダン・スピース選手も追い上げを見せ、ファンを楽しましてくれました。
日本の松山英樹選手は最終日、「62」のラウンドでスコアーを10こ伸ばし順位を3位まで上げました。
流石、マスターズチャンピオンです。
今週から始まる全米プロゴルフ選手権に大きく弾みをつけました。
今週はメジャー大会となる「全米プロゴルフ選手権」が始まります。
残念ながら、全米プロゴルフ選手権昨年度優勝者のフィル・ミケルソン選手が大会辞退を表明しています。
日本からは松山英樹選手、稲森佑貴選手、星野陸也選手、木下稜介選手、香妻陣一朗選手、金谷拓実選手の6名の選手が出場します。
日本人選手の活躍に期待したいと思います。