開催期間 | 2022年2月6日(木)~9日(日) |
開催地 | 米国、カリフォルニア州 |
開催コース | べブルビーチゴルフリンクス、全長6,972ヤード、パー72 |
3日目の結果
3日目首位に立ったのは、トータル15アンダーのボー・ホスラー選手、アンドリュー・パットナム選手、トム・ホージ選手の3名、4位タイは首位と1打差でパトリック・キャントレー選手、ジョエル・ダーメン選手、ジョーダン・スピース選手の3名、単独7位が首位と2打差で2日目首位に立ったシームス・パワー選手が続いています。
日本の小平智選手はトータル9アンダーで17位タイ、今田竜二選手は残念ながら予選を通過することが出来ませんでした。
2日目2位との差を5打として首位に立ったシームス・パワー選手のスコアーが伸びず、スコアーを7つ伸ばしたボー・ホスラー選手、スコアーを4つ伸ばしたアンドリュー・パットナム選手とトム・ホージ選手3名が首位に踊り出ました。
今大会優勝候補筆頭のパトリック・キャントレー選手もスコアーを着実に伸ばし、首位との差を1打とし明日の最終日を迎えます。
3日目スコアーを9つと大きく伸ばしたジョーダン・スピース選手も首位と1打差まで順位を上げてきました。
日本の小平智選手はスコアーを伸ばすことができず、順位を17位タイまで落としてしまいましたが、ショット、パットが非常に安定しているため、最終日にベスト10入りを果たして欲しいと思います。
明日最終日に今大会優勝候補筆頭のパトリック・キャントレー選手が逆転優勝を果たすのか、3日目スコアーを大きく伸ばしたジョーダン・スピース選手が優勝争いを演じるのか注目です。
順 位 | 選手名 | スコアー |
1T | ボー・ホスラー | -15 |
1T | アンドリュー・パットナム | -15 |
1T | トム・ホージ | -15 |
4T | パトリック・キャントレー | -14 |
4T | ジョエル・ダーメン | -14 |
4T | ジョーダン・スピース | -14 |
7 | シームス・パワー | -13 |
8T | ジェイソン・デイ | -11 |
8T | デニー・マッカーシー | -11 |
10T | ディラン・フリッテリ | -10 |
10T | グレイソン・シッグ | -10 |
10T | ボー・バン・ベルト | -10 |
10T | マット・フィッツパトリック | -10 |
10T | シェーン・オヘア | -10 |
10T | トロイ・メリット | -10 |
10T | キース・ミッチェル | -10 |
17T | 小平智 | -9 |
17T | J.J.スポーン | -9 |
17T | パット・ペレス | -9 |
17T | デビット・リプスキー | -9 |
21T | ケリー・クラフト | -8 |
21T | ジャスティン・ローズ | -8 |
21T | ブレンドン・ドット | -8 |
21T | マッケンジー・ヒューズ | -8 |
21T | マーク・ハバード | -8 |
21T | デービス・ライリー | -8 |
21T | マーク・ボルドウィン | -8 |
21T | ラント・グリフィン | -8 |
21T | ニック・テイラー | -8 |
21T | ジョナサン・バード | -8 |
21T | ピーター・マルナティ | -8 |
21T | クリスティアン・ベゾイデンハウト | -8 |
最終結果
最終日、スコアーを4つ伸ばし、トータル19アンダーでトム・ホージ選手が見事優勝を飾りました。
単独2位は首位と2打差のジョーダン・スピース選手、単独3位はボー・ホスラー選手、4位タイが今大会優勝候補筆頭のパトリック・キャントレー選手とトロイ・メリット選手が入っています。
日本の小平智選手はスコアーを2つ落とし、トータル7アンダーの33位タイの成績でした。
最終日、ジョーダン・スピース選手とパトリック・キャントレー選手の追い上げがありましたが、トム・ホージ選手が見事逃げ切り優勝を果たしています。
順 位 | 選手名 | スコアー |
1 | トム・ホージ | -19 |
2 | ジョーダン・スピース | -17 |
3 | ボー・ホスラー | -16 |
4T | パトリック・キャントレー | -15 |
4T | トロイ・メリット | -15 |
6T | マット・フィッツパトリック | -14 |
6T | アンドリュー・パットナム | -14 |
6T | ジョエル・ダーメン | -14 |
9T | シームス・パワー | -13 |
9T | パット・ペレス | -13 |
9T | ジョナサン・バード | -13 |
12T | デニー・マッカーシー | -12 |
12T | キース・ミッチェル | -12 |
14T | ニック・テイラー | -11 |
14T | クリスティアン・ベゾイデンハウト | -11 |
16T | テイラー・ムーア | -10 |
16T | J.J.スポーン | -10 |
16T | マッケンジー・ヒューズ | -10 |
16T | ブレンドン・ドット | -10 |
16T | ショーン・オヘア | -10 |
16T | アダム・ハドウィン | -10 |
16T | ラント・グリフィン | -10 |
16T | ロバート・キャリガス | -10 |
24T | デビット・リプスキー | -9 |
24T | ディラン・フリッテリ | -9 |
24T | ボ・バン・ベルト | -9 |
24T | ジェイソン・デイ | -9 |
最終日は混戦状態となりましたが、トム・ホージ選手が見事接戦を制して優勝を果たしました。
日本の小平智選手は最終日スコアーを伸ばすことができずベスト10入りを果たすことが出来ませんでしたが、ショット、パットの調子が安定しているので次回のプレイが非常に楽しみです。
今週は米国、アリゾナ州にあるTPCスコッツデールでWMフェニックスオープンが開幕します。
この大会で2016年、2017年と2年連続優勝を挙げている日本の松山英樹選手が出場します。
松山選手の活躍に期待したいと思います。