PGAツアー:2023年バーバソルチャンピオンシップ開幕ー初日、2日目、3日目、最終結果

バーバソルチャンピオンシップー初日、2日目、3日目の結果

開催期間2023年7月13日(木)~16日(日)
開催地米国、ケンタッキー州
開催コースキーントレースゴルフクラブ、全長7,328ヤード、パー72

米国ケンタッキー州にあるキーントレースゴルフクラブで「バーバソルチャンピオンシップ」が開幕しました。

昨年度の優勝者はトレイ・マリナクス選手でした。

日本からは小平智選手、今田竜二選手、川村昌弘選手、久常涼選手の4名が出場しています。

日本選手の活躍に期待したいと思います。

初日の結果

初日首位に立ったのは、通算9アンダーのルーカス・グラバー選手が単独首位、2位タイは首位と1打差でライアン・アーマー選手とライアン・ムーア選手の2名、4位タイは首位と2打差でダニエル・ブラウン選手、ウェズリー・ブライアン選手、コディ・グリブル選手、アンドリュー・ノバック選手の4名が続いています。

日本の小平智選手は通算3オーバーで136位タイ、今田竜二選手は通算2オーバーで127位タイ、川村昌弘選手は通算3アンダーで38位タイ、久常涼選手は通算2アンダーで59位タイとなっています。

小平選手と今田選手がかなり出遅れた初日となっています。

明日2日目、どうにか日本選手全員予選を通過して欲しいと思います。

順 位選手名スコアー
1ルーカス・グラバー-9
2Tライアン・アーマー-8
2Tライアン・ムーア-8
4Tダニエル・ブラウン-7
4Tウェズリー・ブライアン-7
4Tコディ・グリブル-7
4Tアンドリュー・ノバック-7
8Tマークス・ヘリグキレ-6
8Tマルクス・カインハルト-6
8Tアダム・ロング-6
8Tアンヘル・イダルゴ-6
8Tボー・バン・ペルト-6
8Tビンセント・ノーマン-6
8Tヨハネス・バーマン-6
15Tピーター・マルナティ-5
15Tクレメント・ソルデ-5
15Tニクラス・ノアガード-5
15Tシーン・オヘア-5
15Tチャド・ラミー-5
15Tパットン・キザイアー-5
15TJ.C.リッチー-5
15Tウェス・ホーマン-5
15Tデオン・ゲルミシュイス-5
24Tジェイソン・ダフナー-4
24Tハリー・ヒッグス-4
24Tエイドリアン・サディエル-4
24Tジョン・キャトリン-4
24Tタノ・ゴヤ-4
24Tマックスウェル・モルドバン-4
24Tラッセル・ノックス-4
24Tクレイマー・ヒコック-4
24Tアンディー・サリバン-4
24Tマティアス・シュミッド-4
24Tマイケル・グリジック-4
24Tミカエル・リンドベリ-4
24Tアクシャイ・バティア-4
24Tヤイデン・チャパー-4

2日目の結果

2日目首位に立ったのは、初日単独首位に立ったルーカス・グラバー選手で通算13アンダーで単独首位、2位タイは首位と2打差でビンセント・ノーマン選手、アダム・ロング選手、ダニエル・ブラウン選手の3名、5位タイは首位と3打差でヤイデン・チャパー選手、ライアン・ムーア選手、エイドリアン・サディエル選手、ルイス・デ・ジャガー選手の4名が続いています。

日本の小平智選手と今田竜二選手は残念ながら予選を通過することができませんでした。

川村昌弘選手は通算6アンダーで30位タイ、久常涼選手は通算5アンダーで41位タイと見事予選を通過しています。

予選カットラインが通算4アンダーとなり54位タイまでの選手が明日からの決勝ラウンドに進んでいます。

決勝ラウンドでの川村選手と久常選手の活躍に期待したいと思います。

順 位選手名スコアー
1ルーカス・グラバー-13
2Tアダム・ロング-11
2Tビンセント・ノーマン-11
2Tダニエル・ブラウン-11
5Tヤイデン・チャパー-10
5Tライアン・ムーア-10
5Tエイドリアン・サディエル-10
5Tルイス・デ・ジャガー-10
9Tネイサン・キンゼイ-9
9Tアンヘル・イダルゴ-9
9Tテイラー・ペンリス-9
9Tライアン・アーマー-9
9Tジェイソン・ダフナー-9
14Tデビット・ラベット-8
14Tヘンリク・ノーランダー-8
14Tトレバー・コーン-8
14Tヨハネス・バーマン-8
14Tアクシャイ・バティア-8
14Tニクラス・ノアガード-8
14Tチャド・ラミー-8
14TM.J.ダフュー-8
14Tマルクス・キンハルト-8
14TJ.C.リッチー-8
24Tラッセル・ノックス-7
24Tジェイソン・スクリブナー-7
24Tタイソン・アレクサンダー-7
24Tアレクサンダー・レビー-7
24Tクリストファー・ブリング-7
24Tテッド・ポッターJr-7
30Tライアン・ブレム-6
30Tジャスティン・ローワー-6
30Tアンドリュー・ノバック-6
30Tクレイマー・ヒコック-6
30Tマイケル・グリジック-6
30Tデビット・フォード-6
30Tリッチー・ワレンスキー-6
30Tウェズリー・ブライアン-6
30Tケビン・ツウェイ-6
30T川村昌弘-6
30Tパットン・キザイアー-6

3日目の結果

3日目首位に立ったのは、通算17アンダーのトレバー・コーン選手が単独首位、2位タイは首位と1打差でルーカス・グラバー選手とビンセント・ノーマン選手の2名、単独4位は首位と3打差でエイドリアン・サディエル選手が続いています。

日本の川村昌弘選手は通算10アンダーで23位タイと順位を上げています。

久常涼選手は通算6アンダーで49位タイとなっています。

明日最終日、どの選手が優勝を手にするのか楽しみです。

順 位選手名スコアー
1トレバー・コーン-17
2Tルーカス・グラバー-16
2Tビンセント・ノーマン-16
4エイドリアン・サディエル-15
5Tネイサン・キンゼイ-14
5Tヤイデン・チャパー-14
7Tアレクサンダー・レビー-13
7Tマルクス・キンハルト-13
7Tデビット・ラベット-13
7Tテイラー・ペンリス-13
7Tグレイソン・マレー-13
7Tルイス・デ・ジャガー-13
7Tダニエル・ブラウン-13
14Tキャメロン・パーシー-12
14Tドグ・レッドマン-12
14Tタノ・ゴヤ-12
14Tジェイソン・ダフナー-12
14Tライアン・ムーア-12
14Tアダム・ロング-12
21Tケビン・ツウェイ-11
21Tタイソン・アレクサンダー-11
23T川村昌弘-10
23Tジャスティン・ローワー-10
23Tクリストファー・ブリング-10
23Tラッセル・ノックス-10
23Tクリス・ニド-10
23TM.J.ダフュー-10
23Tアクシャイ・バティア-10
23Tヘンリク・ノーランダー-10
23Tアンヘル・イダルゴ-10

最終結果

最終日は通算22アンダーで並んだビンセント・ノーマン選手とネイサン・キンゼイ選手とのプレイオフとなり、ビンセント・ノーマン選手がプレイオフ制し、見事優勝を飾りました。

3位タイは首位と1打差でトレバー・コーン選手とエイドリアン・サディエル選手の2名となっています。

日本の川村昌弘選手はスコアーを7つ伸ばし通算17アンダーで9位タイとベスト10入りを果たしました。

久常涼選手は通算1アンダーで58位タイの成績でした。

順 位選手名スコアー
1ビンセント・ノーマン-22(プレイオフ)
2ネイサン・キンゼイ-22
3Tトレバー・コーン-21
3Tエイドリアン・サディエル-21
5ルーカス・グラバー-20
6テイラー・ペンリス-19
7Tダニエル・マレー-18
7Tグレイソン・マレー-18
9Tアクシャイ・バティア-17
9T川村昌弘-17
9Tドグ・レッドマン-17
9Tデビット・ラベット-17
9Tアレクサンダー・レビー-17
14Tライアン・ムーア-16
14Tマーカス・キンハルト-16
16Tトミー・ゲイニー-15
16TM.J.ダフュー-15
16Tクリストファー・ブリング-15
16Tアダム・ロング-15
16Tライアン・アーマー-15
16Tキャメロン・ピアシー-15
16Tルイス・デ・ジャガー-15
16Tヤイデン・チャパー-15
24TJ.C.リッチー-14
24Tライアン・ブレム-14
24Tウェズリー・ブライアン-14
24Tジェイソン・ダフナー-14

まとめ

日本の小平智選手と今田竜二選手が予選を通過できなかったのは非常に残念でしたが、川村昌弘選手と久常涼選手が見事予選を通過してくれました。

最終日、日本の川村昌弘選手ががんばりを見せスコアーを7つ伸ばし通算17アンダーでベスト10入りを果たしました。

ひさしぶりに、川村選手の素晴らしいプレイを見ることができた大会でした。

今週は2023年最後のメジャーとなる「第151回全英オープンゴルフ選手権」が開幕します。

日本からは松山英樹選手、岩田寛選手、金谷拓実選手、星野陸也選手、比嘉一貴選手、蝉川泰果選手、中島啓太選手、平田憲聖選手、安森一貴選手9名が出場します。

日本選手の活躍に期待したいと思います。

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