PGAツアー:2021年バターフィールドバミューダ選手権ー3日目と最終結果

バターフィールドバミューダ選手権ー3日目と最終結果

開催期間2021年10月28日(木)~31日(日)
開催地バミューダ諸島サウサンプトン
開催コースポートロイヤルゴルフコース、全長6,828ヤード、パー71

3日目の結果

3日目首位に立ったのは、トータル17アンダーのテイラー・ペンリス選手、単独2位は首位と3打差でダニー・リー選手、単独3位は首位と4打差でルーカス・ハーバート選手、4位タイが首位と5打差でパトリック・ロジャーズ選手、ビンセント・ウィアリー選手が続いています。

2日目に続いて首位をキープしているテイラー・ペンリス選手は3日目もスコアーを6つ伸ばして2位との差を3打と広げています。

明日の最終日に逃げ切り優勝を果たすのか、それとも後続の選手がスコアーを伸ばして優勝争いに絡んでくるのか楽しみです。

順 位選手名スコアー
1テイラー・ペンリス-17
2ダニー・リー-14
3ルーカス・ハーバート-13
4Tパトリック・ロジャーズ-12
4Tビンセント・ウィアリー-12
6Tジャスティン・ローワー-11
6Tペーター・マルナティ-11
8Tカーティス・トンプソン-10
8Tパトリック・フラビン-10
10Tガリック・ヒーゴ-9
10Tディラン・ウー-9
10Tグレアム・マグドウエル-9
10Tアダム・スベンソン-9
10Tピーター・ユーライン-9
10Tチャド・ラミー-9
10Tデイビット・スキンズ-9
17Tジョナサン・バード-8
17Tグレイソン・シッグ-8
17Tスティーブン・ジェイガー-8
17TJ.J.スポーン-8
17Tパトリック・リード-8
22Tベン・コールズ-7
22Tブライアン・ゲイ-7
22Tミト・ペレイラ-7
22Tブランドン・ウー-7
22Tマット・フィッツパトリック-7
22Tルーク・ドナルド-7
22Tマーク・ハバード-7
22Tグイド・ミグリオッツイ-7
22Tデービス・ライリー-7
22Tアレックス・スモーリー-7

最終結果

3日目に単独3位からスタートしたオーストラリアのルーカス・ハーバート選手が逆転優勝で見事PGAツアー初勝利を飾りました。

2位タイは首位と1打差でパトリック・リード選手とダニー・リー選手、単独4位はパトリック・ロジャーズ選手となっています。

3日目首位をキープしていた、テイラー・ペンリス選手は最終日スコアーを5つ落とし惜しくも5位タイとなっています。

順 位選手名スコアー
1ルーカス・ハーバート-15
2Tパトリック・リード-14
2Tダニー・リー-14
4パトリック・ロジャーズ-13
5Tスコット・スターリングス-12
5Tテイラー・ペンリス-12
7Tデービス・ライリー-11
7Tカーティス・トンプソン-11
7TJ.J.スポーン-11
7Tピーター・マルナティ-11
7Tビンセント・ウィアリー-11
12Tシームス・パワー-10
12Tアレックス・スモーリー-10
12Tラッセル・ノックス-10
12Tブライアン・ゲイ-10
12Tグレアム・マグドウエル-10
17Tチャド・ラミー-9
17Tパトリック・フラビン-9
20Tジャスティン・ローワー-8
20Tステファン・ジェイガー-8
22Tジョナサン・バード-7
22Tオースティン・エックロート-7
22Tディラン・フリッテリ-7
22Tチェイス・サイファート-7
22Tトーマス・デトリー-7
22Tマーク・ハバード-7
22Tショーン・オヘア-7
22Tグレイソン・シグ-7
22Tアダム・セブンソン-7

まとめ

オーストラリア出身のルーカス・ハーバート選手の逆転優勝で幕を閉じた、「バターフィールドバミューダ選手権」でした。

3日目に2位との差を3打差とし、首位をキープしていたカナダのテイラー・ペンリス選手の逃げ切りかと思われましたが、テイラー・ペンリス選手が最終日スコアーを5つ落とし逃げ切り優勝を逃してしまいました。

今大会では、久々に「マスターズ」チャンピオンのパトリック・リード選手が最終日追い上げを見せ2位タイに食い込んでいます。

強いパトリック・リード選手が帰ってきました。

今週は、昨年度ビクトル・ホブランド選手が優勝した、メキシコにあるエルカマレオンゴルフクラブ でワールドワイドテクノロジー選手権が行われます。

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