PGAツアー:全米プロゴルフ選手権ー3日目と最終日の結果

全米プロゴルフ選手権3日目と最終日の結果

開催期間2020年8月6日(木)~9日(日)
開催地米国、カルフォルニア州
開催コースTPCハーディングパーク、全長7,251ヤード、パー70
優勝賞金198万ドル

3日目の結果

3日目首位に立ったのは、トータル9アンダーのダスティン・ジョンソン選手で、2位タイは首位と1打差のスコッティ・シェフラー選手とキャメロン・チャンプ選手、4位タイは首位と2打差のブルックス・ケプカ選手、ポール・ケーシー選手、コリン・モリカワ選手、7位タイは首位と3打差で、ブライソン・ディシャンボー選手、ジェイソン・デイ選手、トミー・フリートウッド選手等を含め6名の選手が続いています。

松山英樹選手は首位と5打差の18位タイにつけています。

首位と5打差とはいえ非常に難コースなので、まだ優勝争いに踏みとどまっているスコアーと言えます。

世界ランク1位のジョン・ラーム選手は首位と6打差の21位タイとなっています。

順 位選手名スコアー
1ダスティン・ジョンソン-9
2Tスコッティ・シェフラー-8
2Tキャメロン・チャンプ-8
4Tコリン・モリカワ-7
4Tポール・ケイシー-7
4Tブルックス・ケプカ-7
7Tブライソン・デシャンボー-6
7Tトニー・フィナウ-6
7T
ダニエル・バーガー
-6
7Tジェイソン・デイ-6
7Tトミー・フリートウッド-6
7Tジャスティン・ローズ-6
13Tジョエル・ダーメン-5
13Tキム・シウ-5
13Tマシュー・ウルフ-5
13Tザンダー・シャウフェレ-5
13Tリ・ハオトン-5

最終日の結果

最終日、優勝を飾ったのはプロ1年目23歳のコリン・モリカワ選手でした。

これで、コリン・モリカワ選手はPGAツアー3勝目を飾り、メジャー1勝を手にしました。

2位タイはトータル11アンダーのポール・ケイシー選手とダスティン・ジョンソン選手、4位タイはトータル10アンダーでマシュー・ウルフ選手、ジェイソン・デイ選手、ブライソン・デシャンボー選手、トニー・フィナウ選手、スコッティー・シェフラー選手でした。

松山英樹選手はトータル4アンダーで22位タイの成績でした。

世界ランク1位のジョン・ラーム選手はトータル7アンダーで13位タイ、世界ランク2位のローリー・マキロイ選手はトータル2アンダーで33位タイの成績でメジャーを終えています。

順 位選手名スコアー
1コリン・モリカワ-13
2Tポール・ケイシー-11
2Tダスティン・ジョンソン-11
4Tマシュー・ウルフ-10
4Tジェイソン・デイ-10
4Tブライソン・デシャンボー-10
4Tトニー・フィナウ-10
4Tスコッティ・シェフラー-10
9ジャスティン・ローズ-9
10Tジョエル・ダーメン-8
10Tザンダー・シャウフェレ-8
10Tキャメロン・チャンプ-8
13Tジョン・ラーム-7
13Tパトリック・リード-7
13Tキム・シウ-7
13Tダニエル・バーガー-7
17Tブレンドン・トッド-6
17Tリ・ハオトン-6

まとめ

3日目トータル7アンダーで首位から2打差4位タイからスタートしたコリン・モリカワ選手が最終日64でラウンドし、トータル13アンダーで見事PGAツアー3勝目を飾りました。

プロ転向1年目にして、見事メジャーを制したコリン・モリカワ選手ですが、9月開催予定の全米オープンゴルフ選手権そして、11月に開催予定のマスターズにも活躍を見せてくれそうな気配です。

最終日、爆発を期待した松山英樹選手でしたが残念ながら日本人初のメジャー優勝はなりませんでしたが、今年2020年に開催予定となっている2つのメジャーに期待したいと思います。

難コースでのメジャー大会は見ているだけで興奮する本当に楽しい大会でした。

9月開催予定の全米オープンゴルフ選手権と11月開催予定のマスターズが今から非常に楽しみです。

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