PGAツアー:全米プロゴルフ選手権開幕ー初日と2日目の結果

全米プロゴルフ選手権開幕

開催期間2020年8月6日(木)~9日(日)
開催地米国、カルフォルニア州
開催コースTPCハーディングパーク、全長7,251ヤード、パー70
優勝賞金198万ドル

2020年最初のメジャートーナメントである全米プロゴルフ選手権が開幕しました。

昨年の覇者はブルックス・ケプカ選手で、今大会優勝すれば3連覇となります。

日本勢は全米プロゴルフ選手権8年連続出場となる松山英樹選手と5年ぶりメジャー出場となる石川遼選手が出場しています。

メジャー16勝目を狙うタイガー・ウッズ選手も出場しており非常に楽しみな大会です。

初日の結果

初日はトータル5アンダーでジェイソン・デイ選手とブレンドン・ドット選手が首位に、3位タイに首位と1打差で3連覇を狙うブルックス・ケプカ選手とジャスティン・ローズ選手を含めた9名、12位タイに首位と2打差のトニー・フィナウ選手とゲーリー・ウッドランド選手を含めた8名が続いています。

松山英樹選手はトータルイーブンパーの48位タイ、石川遼選手はトータル2オーバーの90位タイとなっています。

メジャー16勝目を狙うタイガー・ウッズ選手はトータル2アンダーで20位タイ、世界ランク1位のジョン・ラーム選手と世界ランク2位のローリー・マキロイ選手は松山選手と同じくトータルイーブンパーで48位タイ、先週、WGCで優勝したジャスティン・トーマス選手はトータル1オーバーで68位タイとなっています。

順 位選手名スコアー
1Tジェイソン・デイ-5
1Tブレンドン・トッド-5
3T
バド・コーリー
-4
3T
ザック・ジョンソン
-4
3Tマーティン・カイマー-4
3Tブルックス・ケプカ-4
3T
ミッシェル・ロレンゾ-ベラ
-4
3Tジャスティン・ローズ-4
3Tザンダー・シャウフェレ-4
3Tスコッティ・シェフラー-4
3Tブレンダン・スティール-4
12Tダニエル・バーガー-3
12T
トニー・フィナウ
-3
12T
ケビン・キスナー
-3
12Tトム・ルイス-3
12Tリ・ハオトン-3
12T
アレクサンダー・ノレン
-3
12TJ.T.ポストン-3
12T
ゲーリー・ウッドランド
-3

2日目の結果

2日目の予選カットラインがトータル1オーバーとなり、リッキー・ファウラー、セルヒオ・ガルシア等が残念ながら予選を通過することができませんでした。

松山英樹選手はトータル3アンダーで首位と5打差の18位タイでしたが、石川遼選手は最終ホールボギーを叩き、トータル2オーバーで残念ながら予選を通過することができませんでした。非常に残念です。

世界ランク1位のジョン・ラーム選手と世界ランク2位のローリー・マキロイ選手はトータル1アンダーで31位タイで、ローリー・マキロイと同組のタイガー・ウッズ選手はトータルイーブンパーで40位タイ、ジャスティン・トーマス選手はトータル1オーバーでどうにか予選を通過しています。

2日目、首位に立ったのは、トータル8アンダーで中国のリ・ハオトン選手で、2位タイにはブルックス・ケプカ、トミー・フリーウッド、ジャスティン・ローズ、ジェイソン・デイ等6名が続いています。

順 位選手名スコアー
1リ・ハオトン-8
2T
ミッシェル・ロレンゾ-ベラ
-6
2T
トミー・フリートウッド
-6
2T
ダニエル・バーガー
-6
2Tブルックス・ケプカ-6
2T
ジャスティン・ローズ
-6
2Tジェイソン・デイ-6
8Tジョエル・ダーメン-5
8T
キャメロン・チャンプ
-5
8T
ポール・ケイシー
-5
12T
ブレンドン・トッド
-4
12T
ダスティン・ジョンソン
-4
12T
ラント・グリフィン
-4
12T
ベルント・ウィースバーガー
-4
12T
アレクサンダー・ノレン
-4
12T
ザンダー・シャウフェレ
-4

 

まとめ

2日目終了した時点で予選カットラインがトータル1オーバーとなり、非常に残念ながらトータル2オーバーの石川遼選手は予選を通過することができませんでした。

最後まで石川選手のプレイをみたかったのですが、本当に残念でなりません。

松山英樹選手はトータル3アンダーで首位と5打差の18位タイで、明日の3日目で首位と5打差以内であれば、優勝争いの期待が持てる位置にいます。

全米プロゴルフ選手権3連覇を狙うブルックス・ケプカ選手は首位と1打差の2位タイと絶好の位置をキープしています。流石、メジャーに強い選手です。

3日目、最終日と松山英樹選手の健闘を祈っています。

 

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