開催期間 | 2021年5月27日(木)~30日(日) |
開催地 | 米国、テキサス州 |
開催コース | ロニアル・カントリークラブ、全長7,209ヤード、パー70 |
3日目の結果
3日目首位に立ったのは、トータル15アンダーのジョーダン・スピース選手、単独2位は首位と1打差でジェイソン・コクラック選手、単独3位は首位と5打差でセルヒオ・ガルシア選手、4位タイが首位と7打差でイアン・ポルター選手とセバスチャン・ムニョス選手の2名が続いています。
今大会2連覇を狙うダニエル・バーガー選手はトータル2アンダーの34位タイで最終日を迎えることになりますが、2連覇はかなり厳しくなってきました。
世界ランク2位のジャスティン・トーマス選手は3日目もスコアーを大きく伸ばすことが出来ず、トータル1アンダーの46位タイとなっています。
明日最終日、首位のジョーダン・スピース選手と単独2位のジェイソン・コクラック選手との一騎打ちになるかもしれません。
首位と単独2位2人の中に単独3位のセルヒオ・ガルシア選手がどこまで猛追してくるか楽しみです。
順 位 | 選手名 | スコアー |
1 | ジョーダン・スピース | -15 |
2 | ジェイソン・コクラック | -14 |
3 | セルヒオ・ガルシア | -10 |
4T | イアン・ポールター | -8 |
4T | セバスチャン・ムニョス | -8 |
6T | ブレンドン・ドット | -7 |
6T | エリック・コンプトン | -7 |
6T | パットン・キザイアー | -7 |
9T | カイル・スタンレー | -6 |
9T | トニー・フィナウ | -6 |
9T | テイラー・グーチ | -6 |
9T | ケビン・ストリールマン | -6 |
9T | ブライアン・ハーマン | -6 |
9T | クライマー・ヒコック | -6 |
9T | アダム・ハドウィン | -6 |
9T | マーベリック・マクニーリー | -6 |
17T | パット・ペレス | -5 |
17T | カン・スン | -5 |
17T | ドク・ギム | -5 |
17T | ハロルド・バーナーⅢ | -5 |
17T | コーリー・コナーズ | -5 |
17T | ジャスティン・ローズ | -5 |
17T | チャーリー・ホフマン | -5 |
最終結果
ジェイソン・コクラック選手がトータル14アンダーでジョーダン・スピース選手との接戦を制し優勝を飾りました。
単独2位はトータル12アンダーのジョーダン・スピース選手、3位タイはチャーリー・ホフマン選手、パットン・キザイアー選手、セバスチャン・ムニョス選手、イアン・ポールター選手の4名となっています。
この大会2連覇を狙ったダニエル・バーガー選手はトータル4アンダーの20位タイ、今大会優勝候補筆頭のコリン・モリカワ選手はトータル5アンダーの14位タイ、世界ランク2位のジャスティン・トーマス選手はトータル2アンダーの40位タイと大会を終了しています。
順 位 | 選手名 | スコアー |
1 | ジェイソン・コクラック | -15 |
2 | ジョーダン・スピース | -12 |
3T | チャーリー・ホフマン | -10 |
3T | パットン・キザイアー | -10 |
3T | セバスチャン・ムニョス | -10 |
3T | イアン・ポールター | -10 |
7 | トロイ・メリット | -7 |
8T | エミリアーノ・グリーロ | -6 |
8T | ルーカス・グローバー | -6 |
8T | アダム・ハドウィン | -6 |
8T | ブライアン・ハーマン | -6 |
8T | カイル・スタンレー | -6 |
8T | ブレンドン・ドット | -6 |
14T | ゲーリー・ウッドランド | -5 |
14T | エイブラハム・アンサー | -5 |
14T | コリン・モリカワ | -5 |
14T | ドク・ギム | -5 |
14T | クライマー・ヒコック | -5 |
14T | テイラー・グーチ | -5 |
20T | アダム・ロング | -4 |
20T | ダニエル・バーガー | -4 |
20T | ウィンダム・クラーク | -4 |
20T | ビンセント・ウォーリー | -4 |
20T | ジョン・アウゲンステイン | -4 |
20T | コーリー・コナーズ | -4 |
20T | ジャスティン・ローズ | -4 |
20T | マーベリック・マクニーリー | -4 |
20T | ケビン・ストリールマン | -4 |
20T | トニー・フィナウ | -4 |
20T | エリック・コンプトン | -4 |
20T | セルヒオ・ガルシア | -4 |
最終日はジョーダン・スピース選手とジェイソン・コクラック選手の接戦となりましたが、ジェイソン・コクラック選手が接戦を制しトータル14アンダーで見事優勝しました。
3日目まで波にのり調子の良かったジョーダン・スピース選手でしたが、最終日スコアーを3つ落とし優勝を逃してしまいました。
今週は米国、オハイオ州のミュアフィールドビレッジゴルフコースで「ザ・メモリアルトーナメント」が開催されます。
昨年度優勝者のジョン・ラーム選手を初め世界ランク2位のジャスティン・トーマス選手、ローリー・マキロイ選手、ブライソン・ディシャンボー選手、パトリック・リード選手、ビクトル・ホブランド選手等が出場します。
日本からは松山英樹選手と金谷拓実選手が出場します。
日本人2人の活躍に期待したいと思います。