開催期間 | 2021年1月28日(金)~31日(日) |
開催地 | 米国、カリフォルニア州 |
開催コース | トーリーパインズゴルフコース、ノースコース全長7,258ヤード、パー72、サウスコース全長7,765ヤード、パー72 |
優勝賞金 | 135万ドル |
3日目の結果
3日目首位に立ったのは、トータル10アンダーのパトリック・リード選手とカルロス・オーティス選手、3位タイは首位と2打差でサム・バーンズ選手、ラント・グリフィン選手、ビクトル・ホブランド選手、ジョン・ラーム選手、アダム・スコット選手の5名、8位タイが首位と3打差でサム・ライダー選手、ローリー・マキロイ選手、ウィル・ザラトレス選手、ライアン・パーマー選手の4名の選手が続いています。
松山英樹選手は「74」のラウンドでスコアーを2つ落としトータルイーブンパーの45位タイとなっています。
松山選手は首位と10打差となり、優勝には厳しい状況ですが、明日の最終日の爆発に期待したいと思います。
距離の長いサウスコースではなかなかスコアーを大きく伸ばすことができない状況で、明日の最終日も混戦状態が続きそうです。
誰が優勝するか非常に楽しみな大会となりました。
順 位 | 選手名 | スコアー |
1T | パトリック・リード | -10 |
1T | カルロス・オーティス | -10 |
3T | サム・バーンズ | -8 |
3T | ラント・グリフィン | -8 |
3T | ジョン・ラーム | -8 |
3T | ビクトル・ホブランド | -8 |
3T | アダム・スコット | -8 |
8T | サム・ライダー | -7 |
8T | ローリー・マキロイ | -7 |
8T | ウィル・ザラトレス | -7 |
8T | ライアン・パーマー | -7 |
12T | ザンダー・シャウフェレ | -6 |
12T | ヘンリク・ノーランダー | -6 |
12T | ピーター・マルナティ | -6 |
12T | ロビー・シェルトン | -6 |
12T | トニー・フィナウ | -6 |
最終結果
最終日、トータル14アンダーでパトリック・リード選手が優勝しました。
松山英樹選手は決勝ラウンドでスコアーを伸ばすことができず、トータル1オーバーで53位タイの成績でした。
優勝したパトリック・リード選手は安定したショットで2位との差を5打として優勝を飾っています。
2位タイはトータル9アンダーのトニー・フィナウ選手、ヘンリク・ノーランダー選手、ライアン・パーマー選手、ザンダー・シャウフェレ選手、ビクトル・ホブランド選手でした。
順 位 | 選手名 | スコアー |
1 | パトリック・リード | -14 |
2T | トニー・フィナウ | -9 |
2T | ライアン・パーマー | -9 |
2T | ヘンリク・ノーランダー | -9 |
2T | ビクトル・ホブランド | -9 |
2T | ザンダー・シャウフェレ | -9 |
7T | ウィル・ザラトレス | -8 |
7T | ラント・グリフィン | -8 |
7T | ジョン・ラーム | -8 |
10T | ルーク・リスト | -7 |
10T | フランチェスコ・モリナリ | -7 |
10T | ローリー・サバティーニ | -7 |
10T | ピーター・マルナティ | -7 |
10T | アダム・スコット | -7 |
10T | サム・ライダー | -7 |
安定したショットで2位以下を5打差つけてトータル14アンダーで優勝したパトリック・リード選手のプレイはすばらしいものでした。
さすがマスターズチャンピンです。
ノルウェー出身のルーキー、ビクトル・ホブランド選手も途中までパトリック・リード選手と接戦でしたが、後半崩れ2位タイの成績に終わっています。
今年同じコースで開催される全米オープンゴルフ選手権での活躍が期待できそうです。
今週は米国、アリゾナ州で「ウエストマネージメントフェニックスオープン」が開催されます。
2016年と2017年に松山英樹選手が連覇を成し遂げた大会なので、松山選手の活躍に期待したいと思います。