開催期間 | 2021年12月2日(木)~5日(日) |
開催地 | バハマ、ニュープロビデンス島 |
開催コース | アルバニー、全長7,414ヤード、パー72 |
3日目の結果
3日目首位に立ったのは、トータル18アンダーのコリン・モリカワ選手、単独2位が首位と5打差でブルックス・ケプカ選手、3位タイは首位と6打差でパトリック・リード選手、ビクトル・ホブランド選手、ダニエル・バーガー選手、サム・バーンズ選手の4名の選手が続いています。
首位に立った、コリン・モリカワ選手は「64」のラウンドでスコアーを8つ伸ばし、2位と5打差で首位に躍り出ています。
もし、今大会でコリン・モリカワ選手が優勝すると現在世界ランク1位のジョン・ラーム選手に替わって世界ランク1位となります。
コリン・モリカワ選手が最終日逃げ切り優勝を果たすのか、単独2位のブルックス・ケプカ選手と後続の選手が逆転優勝を果たすのか明日の最終日が楽しみです。
順 位 | 選手名 | スコアー |
1 | コリン・モリカワ | -18 |
2 | ブルックス・ケプカ | -13 |
3T | パトリック・リード | -12 |
3T | ビクトル・ホブランド | -12 |
3T | ダニエル・バーガー | -12 |
3T | サム・バーンズ | -12 |
3T | トニー・フィナウ | -12 |
8 | スコッティー・シェフラー | -11 |
9 | ブライソン・ディシャンボー | -10 |
10 | タイレル・ハットン | -9 |
11 | ハリス・イングリッシュ | -8 |
12 | マット・フィッツパトリック | -7 |
13T | ザンダー・シャウフェレ | -6 |
13T | ウェブ・シンプソン | -6 |
13T | ジャスティン・トーマス | -6 |
16T | ジャスティン・ロース | -5 |
16T | エイブラハム・アンサー | -5 |
18 | ローリー・マキロイ | -4 |
19 | ヘンリク・ステンソン | +1 |
20 | ジョーダン・スピース | +2 |
最終結果
最終日は3日目首位に立ったコリン・モリカワ選手が崩れ、ノルウェーのビクトル・ホブランド選手がトータル18アンダーで見事逆転優勝を飾りました。
単独2位は首位と1打差でスコッティー・シェフラー選手、3位タイはサム・バーンズ選手とパトリック・リード選手でした。
順 位 | 選手名 | スコアー |
1 | ビクトル・ホブランド | -18 |
2 | スコッティー・シェフラー | -17 |
3T | サム・バーンズ | -15 |
3T | パトリック・リード | -15 |
5T | ジャスティン・トーマス | -14 |
5T | コリン・モリカワ | -14 |
7T | トニー・フィナウ | -13 |
7T | ダニエル・バーガー | -13 |
9T | ジャスティン・ローズ | -11 |
9T | タイレル・ハットン | -11 |
9T | ブルックス・ケプカ | -11 |
12T | ザンダー・シャウフェレ | -10 |
12T | マット・フィッツパトリック | -10 |
14T | エイブラハム・アンサー | -8 |
14T | ハリス・イングリッシュ | -8 |
14T | ブライソン・ディシャンボー | -8 |
17 | ウェブ・シンプソン | -7 |
18 | ローリー・マキロイ | -6 |
19 | ヘンリク・ステンソン | +1 |
20 | ジョーダン・スピース | +6 |
優勝したノルウェーのビクトル・ホブランド選手は最終日「66」のラウンドでスコアーを6つ伸ばし見事な逆転優勝を飾りました。
ビクトル・ホブランド選手は4日間安定したゴルフで全て60台でラウンドしています。
3日目に首位となり単独2位との差を5打として逃げ切り優勝かと思われたコリン・モリカワ選手が最終日に崩れスコアーを4つ落とし優勝を逃してしまいました。
今大会は4日間首位が入れ替わり非常に楽しい大会となりました。
今週は、グレッグ・ノーマン主催のダブルストーナメント「QBEシュートアウト」が米国、フロリダ州にあるディブロンゴルフクラブで開催せれます。
24名12組が出場し、初日は変則オルタネート、2日目はベストボール、最終日はスクランブルとプレー方式を変えて試合が行われます。