PGAツアー:2021年度マスターズ開幕ー最終結果ー

マスターズ開幕ー最終結果ー

開催期間2021年4月8日(木)~11日(日)
開催地米国、ジョージア州
開催コースオーガスタ・ナショナルゴルフコース、全長7,475ヤード、パー72

最終結果

松山英樹選手がトータル10アンダーで日本人初のメジャー大会「マスターズ」を制覇しました。

2位は1打差でウィル・ザラトレス選手、3位タイがジョーダン・スピース選手とザンダー・シャウフェレ選手、5位タイがジョン・ラーム選手とマーク・レイシュマン選手でした。

松山英樹選手の最終日のラウンドは「73」とスコアーを1つ落とす結果となりましたが、2位以下もスコアーを大きく伸ばすことができず、松山選手が3日目の首位をしっかり守り見事な優勝を飾りました。

松山英樹選手の最終日、一時は2位との差を5打まで広げましたが、後半の9ホールで4つのボギーを叩き最終ホールでは2位との差が2打となりましたがメジャー優勝の重圧を乗り越え優勝を手にしました。

テレビで応援していたゴルフファンは15番ホール(パー5)の2打目のボールがグリーン奥の池に吸い込まれるシーンを見た時には胸がドキとしたのではないでしょうか。

松山選手よくがんばってくれました。

順 位選手名スコアー
1松山英樹-10
2ウィル・ザラトレス-9
3Tジョーダン・スピース-7
3Tザンダー・シャウフェレ-7
5Tジョン・ラーム-6
5Tマーク・レイシュマン-6
7ジャスティン・ローズ-5
8Tパトリック・リード-4
8Tコーリー・コナーズ-4
10Tキャメロン・スミス-3
10Tトニー・フィナウ-3
12Tウェブ・シンプソン-2
12Tスチュワート・シンク-2
12Tケビン・ナ-2
12Tキム・シウ-2
12Tロバート・マッキンタイア-2
12Tブライアン・ハーマン-2

まとめ

松山英樹選手の日本人初のメジャー優勝で幕を閉じた2021年度マスターズの大会でした。

松山英樹選手「マスターズ」優勝おめでとう!

15番ホールの2打目が池に吸い込まれるシーンでは、オーガスの神に見放されたように感じましたが、最後はオーガスの神が松山選手の頭上に降臨し大変感動しました。

多くのゴルフファンが松山選手の優勝に感動したと思います。

マスターズ優勝で松山英樹選手にはマスターズ出場の永久シード権が与えられことになります。

来年は連覇を目指して頑張ってもらいたいと思います。

松山英樹選手のマスターズ全成績一覧

 年 度成 績スコアー優勝者
2011年27-1チャール・シュワーシェル選手
2012年54+9バッバ・ワトソン選手
2014年予選+7バッバ・ワトソン選手
2015年5-11ジョーダン・スピース選手
2016年70ダニー・ウィレット選手
2017年11-1セルヒオ・ガルシア選手
2018年19-3パトリック・リード選手
2019年32-3タイガー・ウッズ選手
2020年13-8ダスティン・ジョンソン選手
2021年優 勝-10松山英樹選手

松山英樹選手のプロフィール

出身地:愛媛県松山市

生年月日:1992年2月25日生(29歳)

プロ転向:2013年4月

PGAツアーの成績

2014年:

メモリアルトーナメントでケビン・ナ選手をプレイオフで破りPGAツアー初優勝

2016年:

フェニックスオープンでリッキー・ファウラー選手をプレイオフで破りPGAツアー2勝目

2016年:

HSBCチャンピオンズで世界ゴルフ選手権初優勝(PGAツアー3勝目)

2017年:

フェニックスオープンでウェブ・シンプソンをプレイオフで破りPGAツアー4勝目

2017年:

ブリジストン招待選手権で世界ゴルフ選手権2勝目(PGAツアー5勝目)

2021年:マスターズ制覇(PGAツアー通算6勝目)

 

 

 

最新情報をチェックしよう!