開催期間 | 2022年6月2日(木)~5日(日) |
開催地 | 米国、オハイオ州 |
開催コース | ミュアフィールドビレッジゴルフクラブ、全長7,543ヤード、パー72 |
メモリアルトーナメントーは、オハイオ州ダブリンで生まれ育った“帝王”ジャック・ニクラスがホストを務める大会です。
2014年には松山英樹選手が記念すべきツアー初優勝を飾っている大会で、アーノルド・パーマー、ジェネシスと並ぶトッププロのみが出場できる招待大会の1つとなっています。
昨年度の優勝者はパトリック・キャントレー選手でした。
日本からは松山英樹選手が出場しています。
松山選手の活躍に期待したいと思います。
初日の結果
初日首位に立ったのは、トータル5アンダーのキャメロン・ヤング選手、ルーク・リスト選手、韓国のイ・キョンフン選手、キャメロン・スミス選手、デイビス・ライリー選手、マッケンジー・ヒューズ選手が首位タイ、7位タイは首位と1打差でウィル・ザラトレス選手、デニー・マッカーシー選手、サヒス・ティーガラ選手、ウィンダム・クラーク選手の4名が続いています。
日本の松山英樹選手は3番ウッドのフェースにラインのつもりで入れていた白いペイントが、溝からはみ出しており、これがゴルフ規則「プレーヤーの用具」4.1a(3)にある「ストロークを行うときの性能に影響を及ぼすためにクラブヘッドに異質物を付けること」の理由で、同組のパトリック・リード選手がラウンド中に指摘し、ボールの弾道に影響を与えると判断され失格となってしまいました。
順 位 | 選手名 | スコアー |
1T | キャメロン・ヤング | -5 |
1T | ルーク・リスト | -5 |
1T | キャメロン・スミス | -5 |
1T | イ・キョンフン | -5 |
1T | デイビス・ライリー | -5 |
1T | マッケンジー・ヒューズ | -5 |
7T | ウィル・ザラトレス | -4 |
7T | デニー・マッカーシー | -4 |
7T | サヒス・ティーガラ | -4 |
7T | ウィンダム・クラーク | -4 |
11T | ジョナタン・ベガス | -3 |
11T | ウィリアム・マクガート | -3 |
11T | エイブラハム・アンサー | -3 |
11T | マックス・ホーマー | -3 |
11T | ジョエル・ダーメン | -3 |
11T | キーガン・ブラットリー | -3 |
11T | マシュー・ネスミス | -3 |
11T | シェーン・ラウリー | -3 |
11T | コーリー・コナーズ | -3 |
11T | ブレンダン・スチール | -3 |
21T | ジョーダン・スピース | -2 |
21T | アダム・スコット | -2 |
21T | ダニエル・バーガー | -2 |
21T | ルーク・ドナルド | -2 |
21T | ルーカス・グローバー | -2 |
21T | リッキー・ファウラー | -2 |
21T | ビリー・ホーシェル | -2 |
21T | キース・ミッチェル | -2 |
21T | アーロン・ワイズ | -2 |
21T | ザンダー・シャウフェレ | -2 |
21T | ローリー・マキロイ | -2 |
21T | イム・ソンジェ | -2 |
21T | マット・クーチャー | -2 |
2日目の結果
2日目首位に立ったのは、通算8アンダーのキャメロン・スミス選手、2位タイは首位と1打差でデニー・マッカーシー選手と韓国のイ・キョンフン選手、4位タイは首位と2打差で、デイビス・ライリー選手、キャメロン・ヤング選手、ジョナタン・ベガス選手、ルーク・リスト選手、ビリー・ホーシェル選手の5名が続いています。
順 位 | 選手名 | スコアー |
1 | キャメロン・スミス | -8 |
2T | デニー・マッカーシー | -7 |
2T | イ・キョンフン | -7 |
4T | デイビス・ライリー | -6 |
4T | キャメロン・ヤング | -6 |
4T | ジョナタン・ベガス | -6 |
4T | ルーク・リスト | -6 |
4T | ビリー・ホーシェル | -6 |
9T | アーロン・ワイズ | -5 |
9T | ローリー・マキロイ | -5 |
9T | フランチェスコ・モリナリ | -5 |
9T | キース・ミッチェル | -5 |
13T | マッケンジー・ヒューズ | -4 |
13T | イム・ソンジェ | -4 |
13T | ブランドン・ウー | -4 |
13T | ホアキン・ニーマン | -4 |
17T | マシュー・ネスミス | -3 |
17T | シェーン・ラウリー | -3 |
17T | デビット・リプスキー | -3 |
17T | セプ・ストレイカ | -3 |
17T | エイブラハム・アンサー | -3 |
17T | パトリック・キャントレー | -3 |
17T | ウィル・ザラトレス | -3 |
24T | ボー・ホスラー | -2 |
24T | ジョン・ラーム | -2 |
24T | コーリー・コナーズ | -2 |
24T | ダニエル・バーガー | -2 |
24T | ジョエル・ダーメン | -2 |
2日目終了時の予選カットラインが通算2オーバーとなり、コリン・モリカワ選手、ブライソン・ディシャンボー選手、ゲーリー・ウッドランド選手、シームス・パワー選手、不調から抜け出せないマシュー・ウルフ選手等が予選を通過することができませんでした。
昨年度優勝者で大会2連覇を狙うパトリック・キャントレー選手は首位から5打差通算3アンダー17位タイとなっています。
まだまだ混戦状態で明日からの決勝ラウンドでどの選手が上位に上がってくるか楽しみです。