開催期間 | 2021年7月30日(木)~8月2日(日) |
開催地 | 日本、埼玉県 |
開催コース | 霞ヶ関カンツリー俱楽部東コース、全長7,466ヤード、パー71 |
最終日の結果
最終日の結果は、トータル18アンダーで米国のザンダー・シャウフェレ選手が金メダル、スロバキアのロニー・サバティーニ選手が銀メダル、台湾のC.T.パン選手が銅メダルに輝きました。
日本の松山選手はトータル15アンダーで銅メダルをかけて7名の選手によるプレイオフで敗れ惜しくもメダルは逃しましたが4位タイと健闘してくれました。
星野陸也選手はトータル6アンダーで38位タイの成績でした。
順 位 | 選手名 | スコアー |
1 | ザンダー・シャウフェレ | -18 |
2 | ロニー・サバティーニ | -17 |
3 | C.Tパン | -15 |
4T | コリン・モリカワ | -15 |
4T | ミト・ペレイラ | -15 |
4T | セバスチャン・ムニョス | -15 |
4T | ローリー・マキロイ | -15 |
4T | 松山英樹 | -15 |
4T | ポール・ケーシー | -15 |
10T | ホアキン・ニーマン | -14 |
10T | キャメロン・スミス | -14 |
10T | セップ・ストラカ | -14 |
13 | コーリー・コナーズ | -13 |
14T | ビクトル・ホブランド | -12 |
14T | エイブラハム・アンサー | -12 |
16T | ジョナタン・ベガス | -11 |
16T | アレックス・ノーレン | -11 |
16T | スコット・ビンセント | -11 |
16T | クリスティアン・ベゾイデンハウト | -11 |
16T | トーマス・ピータース | -11 |
22T | トミー・フリートウッド | -10 |
22T | ジャスティン・トーマス | -10 |
22T | パトリック・リード | -10 |
22T | イム・ソンジェ | -10 |
22T | トーマス・デトリ | -10 |
27T | シェーン・ローリー | -10 |
27T | マティアス・スワブ | -9 |
27T | レナト・パラトーレ | -9 |
27T | ジャズ・ジェーンワタナノンド | -9 |
27T | サミ・バラマキ | -9 |
32T | ヨアキムB・ハンセン | -8 |
32T | 呉 阿順 | -8 |
32T | キム・シウ | -8 |
35T | グイド・ミグリオッツイ | -7 |
35T | ハーリー・ロンク | -7 |
35T | ロマン・ランガスク | -7 |
東京オリンピック男子ゴルフ競技会の最終日は米国のザンダー・シャウフェレ選手が逃げ切り見事金メダルに輝きました。
銀メダルはスロバキアのロニー・サバティーニ選手、銅メダルが台湾のC.Tパン選手となっています。
日本の松山英樹選手はメダルには手は届きませんでしたが、トータル15アンダーで4位タイと日本のゴルフファンを楽しませてくれました。
星野陸也選手は3日目はスコアーを思うように伸ばすことができませんでしたが、最終日はスコアーを5つ伸ばしトータル6アンダーで38位タイの成績でした。
優勝候補筆頭のコリン・モリカワ選手は最終日スコアーを8つ伸ばし、銅メダルをかけたプレイオフまで進出しています。
流石、今年の「全英オープンゴルフ選手権」覇者です。
今週は米国、ケンタッキー州で「バラクーダチャンピオンシップ」が開催され、日本からは小平智選手が出場するので小平選手の活躍に期待したいと思います。
同時に、米国、テネシー州のTPCサウスウインドで「WGC-フェデックス・セントジュード インビテーショナル」が開幕します。
日本からは松山英樹選手と木下稜介選手が出場します。
世界ランク1位のジョン・ラーム選手は出場しませんが、世界ランク2位のダスティン・ジョンソン選手、世界ランク3位のコリン・モリカワ選手、世界ランク4位のジャスティン・トーマス選手、世界ランク5位でオリンピックの金メダリストとなったザンダー・シャウフェレ選手等が出場します。
松山英樹選手はコリン・モリカワ選手、ハリス・イングリッシュ選手と同組で木下稜介選手はジム・ハーマン選手、ロバート・ストレブ選手と同組となっています。
ザンダー・シャウフェレ選手は前回大会の覇者ジャスティン・トーマス選手と同組となっています。
非常に楽しみな大会となっています。