開催期間 | 2021年6月10日(木)~13日(日) |
開催地 | 米国、サウスカロライナ州 |
開催コース | コンガリーゴルフクラブ、全長7,655ヤード、パー71 |
3日目の結果
3日目首位に立ったのは、トータル14アンダーのチェッソン・ハドレー選手、単独2位は首位と4打差でハリス・イングリッシュ選手、単独3位は首位と6打差で南アフリカ共和国のガリック・ヒーゴ選手、4位タイは首位と7打差でタイン・リー選手、トリル・ハットン選手、ボー・バン・ポルト選手、世界ランク1位のダスティン・ジョンソン選手が続いています。
日本の小平智選手はトータル4アンダーの20位タイとなっています。
世界ランク1位のダスティン・ジョンソン選手が3日目、2位以下を引き離しにかかると思われましたが、スコアーが伸びず順位を落としてしまいました。
3日目首位となっている、チェッソン・ハドレー選手が明日逃げ切るのか、それとも2位以下の選手が逆転優勝するのか楽しみな展開となってきました。
順 位 | 選手名 | スコアー |
1 | チェッソン・ハドレー | -14 |
2 | ハリス・イングリッシュ | -10 |
3 | ガリック・ヒーゴ | -8 |
4T | タイン・リー | -7 |
4T | トリル・ハットン | -7 |
4T | ボー・バン・ポルト | -7 |
4T | ダスティン・ジョンソン | -7 |
8T | ドク・レッドマン | -6 |
8T | シーマス・パワー | -6 |
8T | ジョナサン・ベガス | -6 |
8T | パット・ペレス | -6 |
8T | ダニー・リー | -6 |
8T | ルーク・ドナルド | -6 |
14T | ロブ・オッペンハイム | -5 |
14T | エリック・バン・ローエン | -5 |
14T | ウェス・ローチ | -5 |
14T | ハドソン・スワフォード | -5 |
14T | スコット・ハリントン | -5 |
14T | デビット・リプスキー | -5 |
最終結果
最終日、南アフリカ共和国のガリック・ヒーゴ選手がトータル11アンダーで見事逆転優勝を果たしました。
2位タイはトータル10アンダーのハドソン・スワフォード選手、ドク・レッドマン選手、ジョナサン・ベガス選手、トリル・ハットン選手、ボー・バン・ポルト選手、チェッソン・ハドレー選手の6名となっています。
世界ランク1位のダスティン・ジョンソン選手はトータル8アンダーで10位タイの成績でした。
日本の小平智選手はトータル6アンダーで19位タイの成績でした。
順 位 | 選手名 | スコアー |
1 | ガリック・ヒーゴ | -11 |
2T | ハドソン・スワフォード | -10 |
2T | ドク・レッドマン | -10 |
2T | トリル・ハットン | -10 |
2T | ジョナサン・ベガス | -10 |
2T | ボー・バン・ポルト | -10 |
2T | チェッソン・ハドレー | -10 |
8T | ライアン・アーマー | -9 |
8T | デビット・リプスキー | -9 |
10T | マット・フィッツパトリック | -8 |
10T | エリック・バン・ローエン | -8 |
10T | パット・ペレス | -8 |
10T | ダスティン・ジョンソン | -8 |
14T | ウィル・ゴードン | -7 |
14T | ウィルコ・ニーナバー | -7 |
14T | チェズ・リービー | -7 |
14T | ハリス・イングリッシュ | -7 |
14T | タイン・リー | -7 |
最終日は混戦状態となり、トータル11アンダーで南アフリカ共和国出身、22歳のガリック・ヒーゴ選手が6打差逆転でPGAツアー初優勝を飾っています。
世界ランク1位のダスティン・ジョンソン選手が決勝ラウンドで後続を引き離し、優勝するかと思われましたがいつもの爆発力がなく最終日にスコアーを伸ばすことができず10位タイの成績でした。
3日目、2位との差を4打とした南アフリカ共和国のチェッソン・ハドレー選手が最終日逃げ切り優勝かと思われましたが、16番、17番、18番と残り3ホールでボギーを叩き逆転されてしまいました。
日本の小平智選手は最終日スコアーを2つ伸ばし、19位タイと健闘してくれました。
次回のプレイが非常に楽しみです。
今週は「全米オープンゴルフ選手権」が米国、カリフォルニア州にあるトーリーパインズゴルフサウスコースで開幕します。
日本人として松山英樹選手、石川遼選手、星野陸也選手、浅地洋佑選手が出場します。
4人の活躍に期待したいと思います。