開催期間 | 2021年5月20日(木)~23日(日) |
開催地 | 米国、サウスカロライナ州 |
開催コース | キアワアイランドリゾートオーシャンコース 全長7,848ヤード、パー72 |
2日目の結果
2日目首位に立ったのはトータル5アンダーのフィル・ミケルソン選手とルイス・ウーストハウゼン選手、単独3位は首位と1打差でブルックス・ケプカ選手、4位タイが首位と2打差でブランデン・グレイス選手とクリスティアン・ベゾイデンハウト選手、松山英樹選手の3名、7位タイが首位と3打差でコーリー・コナーズ選手、ゲーリー・ウッドランド選手、ケビン・ストリールマン選手、韓国のイム・ソンジェ選手、ポール・ケーシー選手の5名の選手が続いています。
日本の金谷拓実選手と星野陸也選手は予選カットラインのトータル5オーバーをクリアーすることができず、残念ながら予選を通過することができませんでした。
予選を通過することができなかった選手の中には世界ランク1位のダスティン・ジョンソン選手、世界ランク2位のジャスティン・トーマス選手、ザンダー・シャウフェレ選手、セルヒオ・ガルシア選手、トミー・フリートウッド選手、マット・クーチャー選手、韓国のキム・シウ選手等がいます。
順 位 | 選手名 | スコアー |
1T | フィル・ミケルソン | -5 |
1T | ルイス・ウーストハウゼン | -5 |
3 | ブルックス・ケプカ | -4 |
4T | 松山英樹 | -3 |
4T | ブランデン・グレイス | -3 |
4T | クリスティアン・ベゾイデンハウト | -3 |
7T | コーリー・コナーズ | -2 |
7T | ゲーリー・ウッドランド | -2 |
7T | ケビン・ストリールマン | -2 |
7T | イム・ソンジェ | -2 |
7T | ポール・ケーシー | -2 |
12T | リッチー・ワレンスキー | -1 |
12T | ホアキン・ニーマン | -1 |
12T | ハリー・ヒッグス | -1 |
12T | マーチン・レアード | -1 |
12T | ジェイソン・コクラック | -1 |
12T | ブライソン・ディシャンボー | -1 |
12T | チャーリー・ホフマン | -1 |
19T | マット・フィッツパトリック | 0 |
19T | パドレイグ・ハリントン | 0 |
19T | イアン・ポールター | 0 |
19T | シェーン・ローリー | 0 |
19T | キーガン・ブラットリー | 0 |
19T | ビクトル・ホブランド | 0 |
19T | マット・ウォレス | 0 |
2日間の予選が終了し、予選カットラインがトータル5オーバーとなり、日本の金谷拓実選手と星野陸也選手が予選を通過できなかったのは非常に残念ですが、松山英樹選手が頑張ってくれました。
松山選手は2日目「68」のラウンドでスコアーを4つ伸ばしトータル3アンダーで4位タイと順位を大きく上げメジャー2連覇に向け好位置につけました。
世界ランク1位のダスティン・ジョンソン選手と世界ランク2位のジャスティン・トーマス選手が揃って予選を通過することができませんでした。
各選手は風と、狭く長いコースに翻弄されているようで、2日間の終了時点でアンダーパーの選手が24名となっています。
50歳になるフィル・ミケルソン選手が1位タイとなり、仮にメジャー優勝を果たすと最年長者記録となるので決勝ラウンドが注目されます。
メジャーに強いブルックス・ケプカ選手が単独3位とメジャー優勝に向け好位置にいます。
ベテランのルイス・ウーストハウゼン選手の安定したショットとアプローチは流石です。
明日からの決勝ラウンドが非常に楽しみになってきました。