開催期間 | 2020年3月12(木)~15日(日) |
開催地 | 米国、フロリダ州 |
開催コース | TPCソーグラス、全長7,189ヤード、パー72 |
優勝賞金 | 270万ドル |
「第5のメジャー大会」と言われる、ザ・プレイヤーズチャンピオンシップが開幕しました。
出場選手は144名で、もちろん日本の松山英樹選手も出場しています。
残念ながら、タイガー・ウッズ選手は腰の調子が悪くこの大会には出場していません。
この大会での優勝賞金は270万ドルで、日本円で約2億7000万という高額の優勝賞金となってなっています。又、優勝者には5年のシード権が与えられます。
昨年の優勝者は、トータル16アンダーのローリー・マキロイ選手でした。
初日、松山選手の組み合わせはパトリック・リードとパトリック・カントレーでインコースからのスタートとなりました。
初日の結果
順位 | 選手名 | スコアー |
1 | 松山英樹 | -9 |
2T | クリスティアーン・ベザイデンホウト | -7 |
2T | ハリス・イングリッシュ | -7 |
2T | キム・シウ | -7 |
5T | パトリック・キャントレー | -5 |
5T | マーク・リーシュマン | -5 |
7T | ダニエル・バーガー | -4 |
7T | ラファエル・カブレラ-ベロ | -4 |
7T | キャメロン・チャンプ | -4 |
7T | コーリー・コナーズ | -4 |
7T | コーリー・コナーズ | -4 |
7T | ジム・ハーマン | -4 |
7T | ヴィクトル・ホヴランド | -4 |
7T | ネイト・ラッシュリー | -4 |
7T | グラエム・マクドウェル | -4 |
7T | キース・ミッチェル | -4 |
7T | コリン・モリカワ | -4 |
7T | ローリー・サバティーニ | -4 |
7T | スコッティ・シェフラー | -4 |
7T | ウェブ・シンプソン | -4 |
7T | マイケル・トンプソン | -4 |
松山英樹選手は初日、インスタートの10番、11番、12番、13番と連続4バーディー発進となり、この勢いはアウトコースでも止まることなく、2番、5番、6番、7番でバーディー、9番でイーグルを取っています。初日はなんと、8バーディー、1イーグル、1ボギーの「63」でラウンドを終え、トータル9アンダーで首位となっています。
トータル7アンダーの2位タイに、クリスティアーン・ベザイデンホウト、ハリス・イングリッシュ、キム・シウ、トータル5アンダーの5位タイに、パトリック・キャントレー、マーク・リーシュマン、が続いています。
昨年の覇者ローリー・マキロイ選手はトータルアンダーパーで83位タイと出遅れスタートとなっています。
トータル3アンダーの22位タイにイム・ソンジェ、ジョン・ラーム等、トータル2アンダーの37位タイには、アダム・スコット、ブルックス・ケプカ、ダスティー・ジョンソンといった強豪選手が入っています。
初日、トータル9アンダーで2位に2打差をつけて松山英樹選手が首位となっています。
松山選手には、この調子で明日もラウンドしてもらいたいと願っています。
トータル4アンダー、3アンダー、2アンダーに強豪勢が多く入っており、誰が上位に出てくるか楽しみです。又、ローリー・マキロイ選手の2日目の爆発を見たいとものです。