開催期間 | 2021年12月10日(木)~12日(土) |
開催地 | 米国、フロリダ州 |
開催コース | ティブロンゴルフクラブ、全長7,382ヤード、パー72 |
元世界ランキング1位のグレッグ・ノーマン(豪)がホストを務めるダブルストーナメント、QBEシュートアウトが10日から12日にかけて米フロリダ州のティブロンGC(7,382ヤード・パー72)で開幕しました。
今大会は初日がスクランブル方式(2人がティーショットを打ち、良い方のボールを採用。そこからまた2人が第2打を打ち、良い方を選択)、2日目は変則オルタネート方式(2人がそれぞれティーショットを打ち、良かった方のボールを選択。選択されなかった方が2打目を打ち、交互にプレーする)、最終日はベターボール方式(2人が各々自分のボールでプレーして、良い方のスコアを採用する)で行われます。
昨年度の優勝はマット・クーチャー・ハリス・イングリッシュ組でした。
今大会には12組24名の選手が出場しています。
初日の結果
初日首位に立ったのは、トータル16アンダーのレイシュマン/デイ組、2位タイは首位と1打差でマクドウェル/コナーズ組、クーチャー/イングリッシュ組、4位タイは首位と3打差でナ/コクラック組、ワトソン/トンプソン組となっています。
初日はスクランブル方式のプレイであるため、スコアーが大きく伸びています。
明日は交互にプレーするオルタネート方式による試合となります。
初日ほどスコアーは伸びないと思いますが、各組がどこまでスコアーを伸ばしてくるのか楽しみです。
順 位 | 選手名(組) | スコアー |
1 | レイシュマン/デイ組 | -16 |
2T | マクドウェル/コナーズ組 | -15 |
2T | クーチャー/イングリッシュ組 | -15 |
4T | ナ/コクラック組 | -13 |
4T | ワトソン/トンプソン組 | -13 |
6 | スワフォード/ハーマン組 | -12 |
7T | パーマー/ジョーンズ組 | -11 |
7T | キズナー/ホーマー組 | -11 |
7T | ポルター/ハウウェルⅢ組 | -11 |
7T | ホーシェル/バーンズ組 | -11 |
11T | ザラトレス/オヘア組 | -10 |
11T | スネデカー/イ組 | -10 |
2日目の結果
2日目首位に立ったのは、初日と同様レイシュマン/デイ組でトータル24アンダー、2位タイは首位と3打差でホーシェル/バーンズ組、クーチャー/イングリッシュ組、ナ/コクラック組、単独5位は首位と4打差でマクドウェル/コナーズ組が続いています。
女性選手として出場しているトンプソンはバッハ・ワトソン選手と組みトータル19アンダーで首位と5打差の単独6位につけています。
順 位 | 選手名(組) | スコアー |
1 | レイシュマン/デイ組 | -24 |
2T | ホーシェル/バーンズ組 | -21 |
2T | クーチャー/イングリッシュ組 | -21 |
2T | ナ/コクラック組 | -21 |
5 | マクドウェル/コナーズ組 | -20 |
6 | ワトソン/トンプソン組 | -19 |
7T | ザラトレス/オヘア組 | -17 |
7T | キズナー/ホーマ組 | -17 |
9 | ポルター/ハウウェルⅢ組 | -15 |
10T | スネデカー/イ組 | -14 |
10T | パーマー/ジョーンズ組 | -14 |
12 | スワフォード/ハーマン組 | -13 |
明日の最終日、レイシュマン/デイ組が逃げ切り優勝を果たすのか、それとも連覇を狙うクーチャー/イングリッシュ組か、又は、追い上げを見せているホーシェル/バーンズ組の逆転優勝成るか非常に楽しみです。
女性選手との混合チームであるワトソン/トンプソン組がどこまでスコアーを伸ばしてくるかも注目です。