開催期間 | 2021年4月15日(木)~18日(日) |
開催地 | 米国、サウスカロライナ州 |
開催コース | ハーバータウンゴルフリンクス、全長7,099ヤード、パー71 |
優勝賞金 | 127.8万ドル |
3日目の結果
3日目首位に立ったのは、トータル18アンダーのスチュワート・シンク選手、単独2位は首位と5打差でコリン・モリカワ選手、単独3位は首位と6打差でエミリアーノ・グリーロ選手、4位タイが首位と7打差でマット・ウォレス選手と韓国のイム・ソンジェ選手が続いています。
昨年度優勝のウェブ・シンプソン選手は首位と8打差の6位タイ、世界ランク1位のダスティン・ジョンソン選手はトータル5アンダーで36位タイとなっています。
首位のスチュワート・シンク選手が2位との差を5打とし、明日の最終日に逃げ切りの優勝を手にするのか、それとも単独2位の前年度全米プロ選手権優勝者のコリン・モリカワ選手が追いつくのか注目です。
順 位 | 選手名 | スコアー |
1 | スチュワート・シンク | -18 |
2 | コリン・モリカワ | -13 |
3 | エミリアーノ・グリーロ | -12 |
4T | マット・ウォレス | -11 |
4T | イム・ソンジェ | -11 |
6T | ウェブ・シンプソン | -10 |
6T | マット・フィッツパトリック | -10 |
6T | ハロルド・バーナーⅢ | -10 |
6T | コーリー・コナーズ | -10 |
10T | クリスティアン・ベゾイデンハウト | -9 |
10T | ダニエル・バーガー | -9 |
10T | ケビン・ストリールマン | -9 |
10T | マーベリック・マクニーリー | -9 |
10T | チャーリー・ホフマン | -9 |
10T | ブライアン・ハーマン | -9 |
10T | ビリー・ホーシェル | -9 |
最終結果
最終結果はスチュワート・シンク選手がトータル19アンダーで逃げ切りの優勝を飾りました!
2位タイは最終日「66」のラウンドでスコアーを5つ伸ばしトータル15アンダーとしたハロルド・バーナーⅢ選手とエミリアーノ・グリーロ選手、4位タイはトータル13アンダーのマーベリック・マクニーリー選手、コーリー・コナーズ選手、マット・フィッツパトリック選手、7位タイがトータル12アンダーのクリス・カーク選手とコリン・モリカワ選手となっています。
順 位 | 選手名 | スコアー |
1 | スチュワート・シンク | -19 |
2T | ハロルド・バーナーⅢ | -15 |
2T | エミリアーノ・グリーロ | -15 |
4T | マーベリック・マクニーリー | -13 |
4T | コーリー・コナーズ | -13 |
4T | マット・フィッツパトリック | -13 |
7T | クリス・カーク | -12 |
7T | コリン・モリカワ | -12 |
9T | キャメロン・スミス | -11 |
9T | シェーン・ローリー | -11 |
9T | ラッセル・ヘンリー | -11 |
9T | ウェブ・シンプソン | -11 |
13T | ダスティン・ジョンソン | -10 |
13T | デニー・マッカーシー | -10 |
13T | ブライアン・ハーマン | -10 |
13T | ダニエル・バーガー | -10 |
13T | イム・ソンジェ | -10 |
「RBCヘリテイジ」はスチュワート・シンク選手が2位との差を4打と広げ見事優勝、PGAツアー通算8勝目を飾りました。
8勝の中には2009年全英オープンでトム・ワトソン選手をプレイオフで下したメジャー優勝が含まれています。
世界ランク1位のダスティン・ジョンソン選手は最終日「66」のラウンドでスコアーを5つ伸ばしましたが、トータル10アンダーで13位の成績でした。
連覇を狙った昨年度優勝者のウェブ・シンプソン選手は最終日スコアーを大きく伸ばすことができず、トータル11アンダーで9位タイの成績でした。
来週は米国、ルイジアナ州のTPCルイジアナで昨年度は中止となった「チューリッヒクラシック・オブ・ニューオリンズ」が開催せれます。
世界ランク3位のジョン・ラーム選手、コリン・モリカワ選手、ザンダー・シャウフェレ選手等が出場予定となっています。
残念ながら日本人の出場はありません。