開催期間 | 2020年6月18(木) ~ 22日(日) |
開催地 | 米国、サウスカロライナ州 |
開催コース | ハーバータウンゴルフリンクス、7,099ヤード、パー71 |
優勝賞金 | 127.8万ドル |
4月開催予定から新コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、6月に開催されるこの大会は、2018年に日本人でPGAツアー15戦目で優勝を果たした小平智選手がスコティッシュタータン協会公認の「ヘリテイジブレイド」と呼ばれるタータンジャケットを身にまとい優勝インタービューを行った姿は記憶に新しいのではないでしょうか。
今大会には、松山英樹選手も参戦し、首位争いを期待したいところです。
松山選手の初日は、3オーバーで首位とは10打差の134位タイの成績でした。
松山選手の予選通過を期待していたのですが、2日目も1アンダーとスコアーを伸ばすことができず、トータル2オーバーで予選通過の4アンダーにはとどかず、残念ながら予選を通過することができませんでした。
2日目を終了した時点で首位は12アンダーのウエブ・シンプソン、2位タイに11アンダーのコーリー・コナーズとブライソン・ディシャンボー、4位タイには10アンダーのライアン・パーマー、マシュー・フィッツパトリックと続いています。
9アンダー6位タイが5名、8アンダー11位タイが11名と混戦状態となっています。
2日目の結果
順 位 | 選手名 | スコアー |
1 | ウェブ・シンプソン | -12 |
2T | コーリー・コナーズ | -11 |
2T | ブライソン・デシャンボー | -11 |
4T | ライアン・パーマー | -10 |
4T | マシュー・フィッツパトリック | -10 |
6T | エイブラハム・アンサー | -9 |
6T | ブルックス・ケプカ | -9 |
6T | マシュー・ネスミス | -9 |
6T | イアン・ポルター | -9 |
6T | ジョナサン・ヴェガス | -9 |
11T | マイケル・トンプソン | -8 |
11T | タイラー・ダンカン | -8 |
11T | サム・ライダー | -8 |
11T | ウィンダム・クラーク | -8 |
11T | ダスティン・ジョンソン | -8 |
11T | マッケンジー・ヒューズ | -8 |
11T | ディラン・フリテッリ | -8 |
11T | セバスチャン・ムニョス | -8 |
11T | トニー・フィナウ | -8 |
11T | アーニー・エルス | -8 |
11T | エリク・バン・ルーエン | -8 |
この大会、優勝の最有力候補が11アンダーで2位タイにつけているブライソン・デシャンボー選手で、先週行われたチャールズ・シュワブチャレンジでも3位タイの好成績を挙げており、非常に調子が良さそうです。
松山英樹選手は残念ながら、予選通過はなりませんでしたが今後に期待したいと思います。