開催期間 | 2021年1月7日(木)~10日(日) |
開催地 | 米国、ハワイ州カパルアリゾート |
開催コース | プランテーションコース、全長7596ヤード、パー73 |
優勝賞金 | 134万ドル |
3日目の結果
3日目首位に立ったのは、トータル21アンダーのライアン・パーマー選手とハリス・イングリッシュ選手、3位は首位と1打差でコリン・モリカワ選手、4位は首位と3打差でダニエル・バーガー選手、5位タイは首位と4打差で、イム・ソンジェ選手、ジャスティン・トーマス選手、7位タイは首位と5打差でビリー・ホーシェル選手、パトリック・キャントレー選手、ホアキン・ニーマン選手が続いています。
松山英樹選手はトータル1オーバーで42位となっています。
世界ランク1位のダスティン・ジョンソン選手と世界ランク2位のジョン・ラーム選手は3日目スコアーを大きく伸ばすことができず、トータル14アンダーで10位タイとなっています。
明日最終日は首位と5打差以内の7位タイまでの選手の優勝争いが楽しみになってきました。
順 位 | 選手名 | スコアー |
1T | ライアン・パーマー | -21 |
1T | ハリス・イングリッシュ | -21 |
3 | コリン・モリカワ | -20 |
4 | ダニエル・バーガー | -18 |
5T | イム・ソンジェ | -17 |
5T | ジャスティン・トーマス | -17 |
7T | ビリー・ホーシェル | -16 |
7T | パトリック・キャントレー | -16 |
7T | ホアキン・ニーマン | -16 |
10T | セルヒオ・ガルシア | -14 |
10T | ビクトル・ホブラン | -14 |
10T | ジョン・ラーム | -14 |
10T | ダスティン・ジョンソ | -14 |
10T | ブレンドン・ドット | -14 |
10T | ザンダー・シャウフェレ | -14 |
最終結果
最終日はプレイオフ1ホール目でバーディーを奪ったハリス・イングリッシュ選手がホアキン・ニーマン選手を下し、トータル25アンダーで8年ぶりの優勝を果たしました。
2連覇を狙ったジャスティン・トーマス選手は1ストローク及ばず3位となっていますが、世界ランク3位の実力は流石です。
世界ランク1位のダスティン・ジョンソン選手はトータル18アンダーでセルヒオ・ガルシア選手と並んで11位タイ、世界ランク2位のジョン・ラーム選手はトータル20アンダーで、コリン・モリカワ選手、ブライソン・ディシャンボー選手と並んで7位タイの成績でした。
松山英樹選手は最終日1イーグル、6バーディー、3ボギーの68でラウンドし、トータル4アンダーで41位タイの成績でした。
順 位 | 選手名 | スコアー |
1 | ハリス・イングリッシュ | -25 |
2 | ホアキン・ニーマン | -25 |
3 | ジャスティン・トーマス | -24 |
4 | ライアン・パーマー | -23 |
5T | ザンダー・シャウフェレ | -21 |
5T | イム・ソンジェ | -21 |
7T | ブライソン・ディシャンボー | -20 |
7T | ジョン・ラーム | -20 |
7T | コリン・モリカワ | -20 |
10 | ダニエル・バーガー | -19 |
11T | ダスティン・ジョンソン | -18 |
11T | セルヒオ・ガルシア | -18 |
13T | ラント・グリフィン | -17 |
13T | スコッティー・シェフラー | -17 |
13T | ブレンドン・ドット | -17 |
13T | パトリック・キャントレー | -17 |
17T | エイブラハム・アンサー | -16 |
17T | セバスチャン・ムニョス | -16 |
17T | マーチン・レアード | -16 |
17T | ウェブ・シンプソン | -16 |
2021年PGAツアーの初戦は実力選手による接戦となり、ハリス・イングリッシュ選手がプレイオフで最終日にスコアーを伸ばしたホアキン・ニーマン選手を下し、見事8年ぶりの優勝を飾りました。
これでハリス・イングリッシュ選手はPGAツアー通算3勝目となっています。
松山英樹選手の優勝争いを期待したのですが、非常に残念な結果となってしまいました。
次回の健闘に期待したいと思います。
来週は14日から同じく米国、ハワイ州のワイアラエカントリークラブでソニーオープンが開催されます。
日本からは松山英樹選手、金谷拓実選手、香妻陣一朗選手、小平智選手、石川遼選手、木下稜介選手の6名の選手が出場予定となっています。
日本選手の活躍に期待したいと思います!