開催期間 | 2022年10月6日(木)~9日(日) |
開催地 | 米国、ネバダ州 |
開催コース | TPCサマーリン、全長7,255ヤード、パー71 |
3日目の結果
3日目首位に立ったは、通算19アンダーのパトリック・キャントレー選手と韓国のキム・ジュヒョン選手が首位タイ、3位タイは首位と3打差でマシュー・ネスミス選手、ミト・ペレイラ選手の2名、5位タイは首位と4打差で韓国のイム・ソンジェ選手とキム・ソンヒョン選手の2名が続いています。
パトリック・キャントレー選手は3日目、「60」でラウンドし、スコアーを11伸ばして首位タイに躍り出ました。
大会2連覇を狙う韓国のイム・ソンジェ選手も「63」のラウンドでスコアーを8つ伸ばし順位を上げています。
明日、最終日パトリック・キャントレー選手がスコアーを伸ばして逃げ切り優勝を果たすのか、それとも韓国のキム・ジュヒョン選手とイム・ソンジェ選手が優勝争いに絡んでくるのか注目です。
順 位 | 選手名 | スコアー |
1T | パトリック・キャントレー | -19 |
1T | キム・ジュヒョン | -19 |
3T | マシュー・ネスミス | -16 |
3T | ミト・ペレイラ | -16 |
5T | イム・ソンジェ | -15 |
5T | キム・ソンヒョン | -15 |
7T | アーロン・ライ | -14 |
7T | J.T.ポストン | -14 |
7T | アダム・ハドウィン | -14 |
7T | キム・シウ | -14 |
7T | ロビー・シェルトン | -14 |
12 | トム・ホージ | -13 |
13T | アンドリュー・パットナム | -12 |
13T | ボー・ホスラー | -12 |
13T | デイビス・トンプソン | -12 |
13T | キャメロン・デイビス | -12 |
17T | ルーカス・ハバード | -11 |
17T | テイラー・モンゴメリー | -11 |
17T | クリスチャン・ベゾイデンハウト | -11 |
17T | アダム・シェンク | -11 |
17T | チャド・ラミー | -11 |
17T | ケビン・ストリールマン | -11 |
23T | トーマス・デトリー | -10 |
23T | クリストファー・ゴッタラップ | -10 |
23T | イ・キョンフン | -10 |
23T | ジェイソン・デイ | -10 |
23T | ユ・チュンアン | -10 |
23T | マックス・ホーマー | -10 |
23T | アーロン・ワイズ | -10 |
23T | マーティン・レアード | -10 |
23T | マーベリック・マクニーリー | -10 |
最終結果
最終日はパトリック・キャントレー選手と韓国のキム・ジュヒョン選手の一騎打ちとなりました。
16番ホールでパトリック・キャントレー選手がバーディーを奪い、通算24アンダーで並びましたが、最終18番ホールでパトリック・キャントレー選手が痛恨のトリプルボギーで、韓国のキム・ジュヒョン選手が見事今季初優勝を飾っています。
若き20歳のキム・ジュヒョン選手はこれでPGAツアー2勝目を挙げています。
2位タイはパトリック・キャントレー選手と並んでマシュー・ネスミス選手、4位タイはトム・ホージ選手、ミト・ペレイラ選手、韓国のキム・ソンヒョン選手となっています。
大会2連覇を狙った韓国のイム・ソンジェ選手は通算19アンダーで単独7位となっています。
順 位 | 選手名 | スコアー |
1 | キム・ジュヒョン | -24 |
2T | パトリック・キャントレー | -21 |
2T | マシュー・ネスミス | -21 |
4T | トム・ホージ | -20 |
4T | ミト・ペレイラ | -20 |
4T | キム・ソンヒョン | -20 |
7 | イム・ソンジェ | -19 |
8T | ジェイソン・デイ | -18 |
8T | キム・シウ | -18 |
10T | マーベリック・マクニーリー | -17 |
10T | アダム・ハドウィン | -17 |
12T | アダム・シェンク | -16 |
12T | アンドリュー・パットナム | -16 |
12T | デイビス・トンプソン | -16 |
15T | ハリー・ホール | -15 |
15T | J.J.スポーン | -15 |
15T | ブライアン・ハーマン | -15 |
15T | テイラー・モンゴメリー | -15 |
15T | ロビー・シェルトン | -15 |
20T | ヘイデン・バックリー | -14 |
20T | ジャスティン・ローワー | -14 |
20T | マックス・ホーマー | -14 |
20T | ケビン・ストリールマン | -14 |
20T | クリスチャン・ベゾイデンハウト | -14 |
20T | ルーカス・ハバード | -14 |
20T | アーロン・ライ | -14 |
20T | J.T.ポストン | -14 |
韓国勢の活躍が目立った大会となりました。
優勝したのは韓国の若きエース、キム・ジュヒョン選手でした。
大会2連覇を狙った韓国のイム・ソンジェ選手も2連覇は成りませんでしたが、素晴らしいプレイを魅せてくれました。
今週はアコーディア・ゴルフ習志野カントリークラブで「ZOZOチャンピオンシップ」が開幕します。
昨年度、松山英樹選手がプレイオフを制した5打差からの大逆転劇は素晴らしいプレイぶりで、今だ記憶に焼き付いています。
松山選手の大会2連覇を期待したいと思います。