開催期間 | 2021年1月14日~17日(日) |
開催地 | 米国、ハワイ州 |
開催コース | ワイアラエカントリークラブ、全長7,044ヤード、パー70 |
優勝賞金 | 118.8万ドル |
3日目の結果
3日目首位に立ったのは、「61」でラウンドしトータル18アンダーのブレンダン・スチール選手、2位タイは首位と2打差でケビン・ナ選手とホアキン・ニーマン選手、4位タイが首位と3打差のピーター・マルナティ選手、チャーリー・ホフマン選手を含めた5名の選手、9位タイが首位と4打差でダニエル・バーガー選手とニック・テイラー選手を含めた4名の選手、13位タイが首位と5打差で松山英樹選手、ビリー・ホーシェル選手を含めた4名の選手が続いています。
松山英樹選手の優勝はかなりきびしい状況ですが、明日最終日「60」のラウンドで優勝争いを期待したいと思います。
小平智選手はトータル6アンダーで60位タイ、木下稜介選手はトータル5アンダーで66位タイとなっています。
順 位 | 選手名 | スコアー |
1 | ブレンダン・スチール | -18 |
2T | ホアキン・ニーマン | -16 |
2T | ケビン・ナ | -16 |
4T | ピーター・マルナティ | -15 |
4T | チャーリー・ホフマン | -15 |
4T | ラッセル・ヘンリー | -15 |
4T | クリス・カーク | -15 |
4T | スティワート・シンク | -15 |
9T | キース・ミッチェル | -14 |
9T | ダニエル・バーガー | -14 |
9T | マーク・レイシュマン | -14 |
9T | ニック・テイラー | -14 |
13T | 松山英樹 | -13 |
13T | ビリー・ホーシェル | -13 |
13T | アーロン・バッテレー | -13 |
13T | ウェブ・シンプソン | -13 |
最終結果
最終日「65」でラウンドし、トータル21アンダーでケビン・ナ選手が見事優勝、PGAツアー通算5勝目を飾っています。
ケビン・ナ選手は最終ホール見事なバーディーを奪い、トータル21アンダーで2位タイのホアキン・ニーマン選手とクリス・カーク選手に1打の差をつけて優勝を飾りました。
2位タイはトータル20アンダーのクリス・カーク選手とホアキン・ニーマン選手、4位タイがトータル19アンダーのウェブ・シンプソン選手、ブレンダン・スチール選手、マーク・レイシュマン選手でした。
松山英樹選手は「68」のラウンドでトータル15アンダー19位タイ、小平智選手はトータル9アンダー56位タイ、木下稜介選手はトータル6アンダー67位タイの成績でした。
順 位 | 選手名 | スコアー |
1 | ケビン・ナ | -21 |
2T | ホアキン・ニーマン | -20 |
2T | クリス・カーク | -20 |
4T | ウェブ・シンプソン | -19 |
4T | ブレンダン・スチール | -19 |
4T | マーク・レイシュマン | -19 |
7T | パットン・キザイアー | -18 |
7T | コリン・モリカワ | -18 |
7T | ビリー・ホーシェル | -18 |
7T | ダニエル・バーガー | -18 |
11T | マット・ジョーンズ | -17 |
11T | ニック・テイラー | -17 |
11T | ラッセル・ヘンリー | -17 |
14T | カルロス・オーティス | -16 |
14T | ニック・ハーディー | -16 |
14T | キース・ミッチェル | -16 |
14T | ピーター・マルナティ | -16 |
14T | チャーリー・ホフマン | -16 |
狭いコースを正確なショットと見事なパッティングでケビン・ナ選手が見事な優勝を果たしたソニー・オープンでした。
松山英樹選手も最終日に優勝の期待を持たせてくれ、楽しい大会でした。
来週は米国のカリフォルニア州で、フィル・ミケルソン選手がホストを務めるザ・アメリカンエクスプレスが開幕します。