開催期間 | 2020年10月15日(木)~18日(日) |
開催地 | 米国、ネバダ州 |
開催コース | シャドウクリークゴルフコース、全長7,527ヤード、パー72 |
優勝賞金 | 175.5万ドル |
「ザ・CJカップ」がネバダ州のシャドウクリークゴルフコースで開催されました。
前年度の優勝者はジャスティン・トーマス選手です。
ザ・CJカップはアジアシリーズとして2017年から韓国で開催されていましたが、今年度はコロナ禍の影響で米国、ネバダ州のシャドウクリークゴルフコースで開催されることになりました。
出場選手はフェデックス獲得ポイント上位60名に加え、韓国ツアー、アジアンツアーの上位選手を含め78名のみの招待大会となっています。
世界ランク1位のダスティン・ジョンソン選手は、残念ながら新コロナの陽性反応により棄権となっています。
今大会には松山英樹選手も出場しています。
松山選手の活躍に期待したいと思います。
初日の結果
初日トップに立ったのは、トータル7アンダーのティレル・ハットン選手、2位タイは首位と1打差のラッセル・ヘンリー選手とサンダー・シャウフェレ選手、4位タイがジョン・ラーム選手、タイラー・ダンカン選手と続いています。
松山英樹選手は首位と5打差のトータル2アンダーで14位タイにつけています。
前年度優勝のジャスティン・トーマス選手はトータルイーブンパーで32位タイ、左膝の治療で2カ月ぶりに出場したブルック・ケプカ選手もトータル2オーバー46位タイ、世界ランク4位のローリー・マキロイ選手もトータル1オーバー37位タイと出遅れています。
この大会は招待試合のため、予選カットがないので松山選手の積極的なプレイに期待し、優勝争いをして欲しいと願っています。
順 位 | 選手名 | スコアー |
1 | ティレル・ハットン | -7 |
2T | ラッセル・ヘンリー | -6 |
2T | サンダー・シャウフェレ | -6 |
4T | タイラー・ダンカン | -5 |
4T | ジョン・ラーム | -5 |
6T | ジョエル・ダーメン | -4 |
6T | ライアン・パーマー | -4 |
6T | ケビン・ストリールマン | -4 |
9T | イアン・ポールター | -3 |
9T | キャメロン・スミス | -3 |
9T | キム・シウ | -3 |
9T | アブラハム・アンサー | -3 |
9T | マシューフィッツパトリック | -3 |
14T | テイラー・グーチ | -2 |
14T | ビリー・ホーシェル | -2 |
14T | ジェイソン・デイ | -2 |
14T | ルイ・ウェストヘーゼン | -2 |
14T | 松山英樹 | -2 |
14T | ジェイソン・コクラック | -2 |
14T | ラント・グリフィン | -2 |
14T | マーク・ハバード | -2 |
2日目の結果
2日目、首位に立ったのは、トータル14アンダーのサンダー・シャウフェレ選手、2位は首位と3打差でティレル・ハットン選手、3位は首位と4打差でラッセル・ヘンリー選手、4位は首位と5打差でテイラー・グーチ選手と続いています。
松山英樹選手は2日目68のラウンドでトータル6アンダーで首位と8打差の8位タイと順位を上げています。
前年度優勝のジャスティン・トーマス選手が66でラウンドし順位を松山選手と同じ8位タイまで上げてきました。
全米プロゴルフ選手権の覇者コリン・モリカワ選手もこの日65でラウンドし、トータル8アンダーで順位を大きく上げてきています。
松山選手が優勝する為には、明日のラウンドが非常に重要になってきます。
1位との差を少なくとも5打差以内までに縮める必要があり、明日、3日目の松山英樹選手のスコアーに注目したいと思います。
順 位 | 選手名 | スコアー |
1 | サンダー・シャウフェレ | -14 |
2 | ティレル・ハットン | -11 |
3 | ラッセル・ヘンリー | -10 |
4 | テイラー・グーチ | -9 |
5T | ジェイソン・コクラック | -8 |
5T | コリン・モリカワ | -8 |
7 | マシュー・フィッツパトリック | -7 |
8T | ラント・グリフィン | -6 |
8T | ジャスティン・トーマス | -6 |
8T | ケビン・ストリールマン | -6 |
8T | テイラー・ダンカン | -6 |
8T | 松山英樹 | -6 |
13T | ハリー・ヒグス | -5 |
13T | イアン・ポールター | -5 |