開催期間 | 2021年3月18日(木)~21日(日) |
開催地 | 米国、フロリダ州 |
開催コース | PGAナショナルチャンピオンコース、全長7,125ヤード、パー70 |
優勝賞金 | 126万ドル |
「ザ・ホンダクラシック」が米国フロリダ州のPGAナショナルチャンピオンコースで開幕しました。
昨年度の優勝者は韓国のイム・ソンジェ選手でした。
今年度の優勝候補筆頭はダニエル・バーガー選手となっていましたが、肋骨の痛みがあるということでダニエル・バーガー選手は棄権となっています。
日本からは石川遼選手と小平智選手が出場しており2人の活躍に期待したいと思います。
初日の結果
初日首位に立ったのは、トータル9アンダーのマット・ジョーンズ選手、2位タイが首位と3打差でアーロン・ワイズ選手とラッセル・ヘンリー選手の2名、4位タイが首位と5打差でスコット・ハリントン選手、ケビン・チャペル選手、キャメロン・デービス選手、スティーブ・ストリッカー選手、ジョゼフ・ブラムレット選手の5名が続いています。
日本の小平智選手はトータルイーブンパーで43位タイ、石川遼選手はトータル8オーバーで135位タイと大きく出遅れています。
昨年度優勝のイム・ソンジェ選手はトータル2アンダーで15位タイとなっています。
初日はマット・ジョーンズ選手が「61」のラウンドでトータル9アンダーで抜け出した感じですが、明日の予選2日目でどれだけ後続が追い上げを見せるかそれとも大きく引き離すのか楽しみです。
日本の石川遼選手の予選通過がむずかしい状況ですが、どうにか予選を通過して欲しいと願っています。
順 位 | 選手名 | スコアー |
1 | マット・ジョーンズ | -9 |
2T | アーロン・ワイズ | -6 |
2T | ラッセル・ヘンリー | -6 |
4T | スコット・ハリントン | -4 |
4T | ケビン・チャペル | -4 |
4T | キャメロン・デービス | -4 |
4T | スティーブ・ストリッカー | -4 |
4T | ジョゼフ・ブラムレット | -5 |
9T | キャメロン・トリンガル | -3 |
9T | シェーン・ローリー | -3 |
9T | ザック・ジョンソン | -3 |
9T | C.T.パン | -3 |
9T | チェーズ・シーファート | -3 |
9T | ウィル・ゴードン | -3 |
2日目の結果
2日目首位に立ったのはトータル12アンダーのアーロン・ワイズ選手、2位タイは首位と3打差でブランドン・へイギー選手とマット・ジョーンズ選手の2名、単独4位が首位と4打差でサム・ライダー選手、5位タイが首位と5打差でデニー・マッカーシー選手、スコット・ハリントン選手、シェーン・ローリー選手、ラッセル・ヘンリー選手の4名が続いています。
予選カットラインがトータル1オーバーとなり、日本の小平智選手はトータル1オーバーの58位タイで予選を通過しています。
石川遼選手はトータル8オーバー117位タイで残念ながら予選を通過することができませんでした。
昨年度優勝のイム・ソンジェ選手はトータル4アンダーの16位タイとなっています。
2連覇を狙うには、明日、首位と5打差以内にスコアーを上げたいところです。
順 位 | 選手名 | スコアー |
1 | アーロン・ワイズ | -12 |
2T | ブランドン・へイギー | -9 |
2T | マット・ジョーンズ | -9 |
4 | サム・ライダー | -8 |
5T | デニー・マッカーシー | -7 |
5T | スコット・ハリントン | -7 |
5T | シェーン・ローリー | -7 |
5T | ラッセル・ヘンリー | -7 |
9 | カミロ・ビジェガス | -6 |
10T | スチュワート・シンク | -5 |
10T | ブライス・ガーネット | -5 |
10T | ハリー・ヒッグス | -5 |
10T | キャメロン・トリンガル | -5 |
10T | ザック・ジョンソン | -5 |
10T | ロバート・ストレブ | -5 |
石川遼選手が予選を通過できなかったのは非常に残念です。
小平智選手にはがんばってもらい決勝ラウンドでどうにかベスト10入りを果たして欲しいと願っています。