開催期間 | 2021年3月18日(木)~21日(日) |
開催地 | 米国、フロリダ州 |
開催コース | PGAナショナルチャンピオンコース、全長7,125ヤード、パー70 |
優勝賞金 | 126万ドル |
3日目の結果
3日目首位に立ったのは、トータル10アンダーのマット・ジョーンズ選手、2位タイは首位と3打差でJ.B.ホームズ選手とアーロン・ワイズ選手の2名、4位タイは首位と4打差でC.T.パン選手、キャメロン・トリンガル選手、サム・ライダー選手の3名が続いています。
昨年度優勝のイム・ソンジェ選手はスコアーを1つ伸ばし首位と5打差の7位タイと順位を上げ、2連覇に向けて可能性を残しています。
小平智選手は4バーディー、5ボギーでスコアーを1つ落とし55位タイとなっています。
順 位 | 選手名 | スコアー |
1 | マット・ジョーンズ | -10 |
2T | アーロン・ワイズ | -7 |
2T | J.B.ホームズ | -7 |
4T | C.T.パン | -6 |
4T | キャメロン・トリンガル | -6 |
4T | サム・ライダー | -6 |
7T | キーガン・ブラットリー | -5 |
7T | イム・ソンジェ | -5 |
7T | ロバート・ストレブ | -5 |
7T | ザック・ジョンソン | -5 |
7T | ブライス・ガーネット | -5 |
7T | スシュワート・シンク | -5 |
13T | ロジャー・スローン | -4 |
13T | クリス・カーク | -4 |
13T | ルーカス・グローバー | -4 |
13T | カミロ・ビジェガス | -4 |
13T | ラッセル・ヘンリー | -4 |
最終結果
最終日、スコアーを2つ伸ばしてオーストラリア出身のマット・ジョーンズ選手がトータル12アンダーで優勝を飾りました。
小平智選手はトータル1オーバー36位タイの成績でした。
2連覇を狙った韓国のイム・ソンジェ選手はトータル5アンダーの8位タイの成績でした。
順 位 | 選手名 | スコアー |
1 | マット・ジョーンズ | -12 |
2 | ブランドン・へイギー | -7 |
3T | チェイス・サイファート | -6 |
3T | ブレンダン・スチール | -6 |
3T | デニー・マッカーシー | -6 |
3T | ラッセル・ヘンリー | -6 |
3T | C.T.パン | -6 |
8T | アダム・ハドウィン | -5 |
8T | カミロ・ビジェガス | -5 |
8T | ザック・ジョンソン | -5 |
8T | イム・ソンジェ | -5 |
8T | サム・ライダー | -5 |
13T | ケビン・チャペル | -4 |
13T | アダム・スコット | -4 |
13T | スティーブ・ストリッカー | -4 |
13T | ロバート・ストレブ | -4 |
13T | キャメロン・トリンガル | -4 |
13T | アーロン・ワイズ | -4 |
各選手のスコアーが伸び悩む中、安定したショットで最終日を迎えたマット・ジョーンズ選手が2位との差を5打として見事な優勝を飾りました。
日本から出場した石川遼選手は初日の出遅れで予選を通過することができず非常に残念でした。
小平智選手は予選カットラインぎりぎりで予選を通過しましたが、決勝ラウンドでスコアーを伸ばすことが出来ずトータル1オーバー36位タイの成績でした。
次回の活躍に期待したいと思います。
今週は5日間に渡り、米国のテキサス州にあるオースティンカントリークラブで、昨年度は中止となっている大会「WGC-デルテクノロジーズマッチプレー」が開催されます。
日本からは松山英樹選手が出場する予定となっています。
松山選手の活躍に期待したいと思います。