ザ・ホンダクラシック開幕
開催期間 | 2020年2月27日(木)~ 3月1日(日) |
開催地 | 米国、フロリダ州 |
開催コース | PGAナショナル・チャンピオンコース、全長ヤード7,125、パー70 |
優勝賞金 | 700万ドル |
1982年の開催から、38年間ホンダがスポンサーとなっているザ・ホンダクラシックが、米国フロリダ州のPGAナショナル・チャンピオンコースで開催されました。
このコースの特徴は15番ホールから17番ホールまでの「ベアトラップ」と呼ばれている難関ホール(3ホール共に池が絡む)で、いかに我慢のプレイができるかが見どころとなっています。
日本選手として石川遼選手と小平智選手が出場しています。
主な選手は、ブルックス・ケプカ、ジャスティンン・ローズ、ニッキー・ファウラー、新人のマシュー・ウルフ、先週新人ながらプエルトリコオープンで優勝したビクトル・ホブラントが出場しています。
初日の結果
順位 | 選 手 名 | スコアー |
1T | ハリス・イングリッシュ | -4 |
1T | トム・ルイス | -4 |
3T | ザック・ジョンソン | -3 |
3T | J.T.ポストン | -3 |
3T | ブライアン・スチュアード | -3 |
3T | キャメロン・トリンガル | -3 |
3T | リー・ウェストウッド | -3 |
石川遼選手はトータル6オーバーで132位タイで、小平智選手はトータル10オーバーで144位となっています。
このコースは毎年ロースコアーでの決着となっているので、いかにコースがむずかしいかが分かります。
2人の日本選手には明日頑張ってもらい、予選を通過して欲しいと思います。
新人でプエルトリコオープンで優勝したビクトル・ホブラントと一緒にラウンドしたリッキー・ファウラーはトータル6オーバーで石川選手と同じ132位タイで初日を終えています。
ビクトル・ホブラントはトータル7オーバーの139位タイとなっています。
ブルックス・ケプカも膝の状態がまだ悪いのかトータル4オーバーで107位タイ、ジャスティン・ローズはトータル2オーバー64タイで初日を終えています。
2日目の結果
順位 | 選手名 | スコアー |
1 | ブレンダン・スティール | -5 |
2T | ルーク・ドナルド | -4 |
2T | J.T.ポストン | -4 |
2T | リー・ウェストウッド | -4 |
5T | ゲーリー・ウッドランド | -3 |
5T | セップ・ストラカ | -3 |
日本選手の石川遼選手はトータル13オーバーの138位タイ、小平智選手はトータル15オーバーの140位タイで2日目を終了し、残念ながらカットラインの3オーバーをクリアーできず、予選を通過することができませんでした。
リッキー・ファウラー、ジャスティン・ローズ、ブルックス・ケプカ等もトータル3オーバー以上を叩き、予選を通過することができませんでした。
上位人の中には、ルーク・ドナルドやリー・ウェストウッドのベテラン勢ががんばっています。
ルーク・ドナルド選手のスウィングはリズム感があり、とてもきれいなフォームです。私も好きな選手なので、明日以降はルーク・ドナルド選手を応援したいと思います。