開催期間 | 2020年8月20(木)~23日(日) |
開催地 | 米国、マサチューセッツ州 |
開催コース | TPCボストン、全長7,308ヤード、パー71 |
優勝賞金 | 166.5万ドル |
3日目の結果
3日目の首位は2日目に続きトータル22アンダーでダスティン・ジョンソン選手、2位タイにハリス・イングリッシュ選手とスコッティ・シェフラー選手、4位にルイス・ウーストハウゼン選手が続いています。
松山英樹選手はこの日、6バーディー、ノーボギーの65でラウンドしトータル9アンダーで順位を22位タイまで上げています。
世界ランク1位のジョン・ラーム選手はトータル10アンダーで19位タイ、世界ランク2位のジャスティン・トーマス選手はトータル7アンダーで34位タイとなっています。
優勝争いは上位3選手に絞られたような感じで、2位と5打差で首位を走るダスティン・ジョンソン選手の優勝が濃厚になっています。
松山英樹選手には明日最終日の爆発を期待し、ベスト10入りして少しでもフェデックスポイントを稼いでもらいたいと思います。
順 位 | 選手名 | スコアー |
1 | ダスティン・ジョンソン | -22 |
2T | ハリス・イングリッシュ | -17 |
2T | スコッティ・シェフラー | -17 |
4 | ルイス・ウーストハウゼン | -15 |
5T | ハリー・ヒグス | -14 |
5T | ダニエル・バーガー | -14 |
5T | ダニー・リー | -14 |
8 | バッバ・ワトソン | -13 |
9T | ティレル・ハットン | -12 |
9T | アレクサンダー・ノレン | -12 |
9T | チャーリー・ホフマン | -12 |
9T | ラッセル・ヘンリー | -12 |
9T | ケビン・キスナー | -12 |
9T | キャメロン・デービス | -12 |
最終結果
最終日もダスティン・ジョンソン選手がスコアーを伸ばしトータル30アンダーでプレイオフの第1戦を優勝で飾りました。
2位はトータル19アンダーのハリス・イングリッシュ選手、3位はトータル18アンダーでダニエル・バーガー選手が入っています。
松山英樹選手はトータル10アンダーで29位タイとなっています。
世界ランク1位のジョン・ラーム選手は最終日スコアーを6つ伸ばしましたが、首位には届かず4位タイとなっています。
順 位 | 選手名 | スコアー |
1 | ダスティン・ジョンソン | -30 |
2 | ハリス・イングリッシュ | -19 |
3 | ダニエル・バーガー | -18 |
4T | ケビン・キスナー | -17 |
4T | ジョン・ラーム | -17 |
6T | ウェブ・シンプソン | -16 |
6T | スコッティ・シェフラー | -16 |
8T | ライアン・パーマー | -15 |
8T | ラッセル・ヘンリー | -15 |
8T | アレクサンダー・ノレン | -15 |
11T | ブライアン・ハーマン | -14 |
11T | ハリー・ヒグス | -14 |
13T | ロビー・シェルトン | -13 |
13T | ジェイソン・コクラック | -13 |
13T | マッケンジー・ヒューズ | -13 |
13T | チャーリー・ホフマン | -13 |
13T | ルイス・ウーストハウゼン | -13 |
フェデックスプレイオフの第1戦はトータル30アンダーでダスティン・ジョンソン選手のぶっちぎり優勝となりました。
今週はプレイオフの第2戦「BMW選手権」がフェデックスポイント上位70位までの選手によって争われます。
そして、来週がプレイオフの最終戦で年間王者が決定されます。
松山英樹選手はフェデックスポイント上位70名に入っているので、今週のBMW選手権にも出場することができるため松山選手の健闘を祈りたいと思います。