開催期間 | 2021年7月15日(木)~18日(日) |
開催地 | イングランド |
開催コース | ロイヤルセントジョージズゴルフコース、全長7,189ヤード、パー70 |
第149回全英オープンゴルフ選手権がイングランドのロイヤルセントジョージズゴルフコースで開幕した。
昨年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響お受け中止となってしまいました。
2019年度の優勝者はショーン・ローリー選手でした。
今大会の優勝候補筆頭は世界ランク1位のジョン・ラーム選手、優勝候補予想2位はザンダー・シャウフェレ選手、3位がジョーダン・スピース選手、4位がメジャーに強いブルックス・ケプカ選手、5位が南アフリカ共和国のルイス・ウーストハウゼン選手となっています。
今年度「全米オープンゴルフ選手権」を制したジョーン・ラーム選手の強さは圧巻であり、全英オープンゴルフ選手権を制する可能性はかなり高いように感じます。
日本からは松山英樹選手、金谷拓実選手、星野陸也選手、稲森佑貴選手、木下稜介選手、永野竜太郎選手の6名の出場予定でしたが、残念ながら松山英樹選手は新型コロナウイルス感染の影響で欠場となってしまいました。
5名の日本選手には頑張ってもらいたいと思います。
初日の結果
初日首位に立ったのは、トータル6アンダーで南アフリカ共和国のルイス・ウーストハウゼン選手、2位タイは首位と1打差でジョーダン・スピース選手、ブライアン・ハーマン選手の2名、4位タイが首位と2打差でマッケンジー・ヒューズ選手、ディラン・フリッテリ選手、スチュアート・シンク選手、ベンジャミン・ハバート選手、ウェブ・シンプソン選手の5名が続いています。
世界ランク1位で今大会の優勝候補筆頭のジョン・ラーム選手はトータル1オーバーで74位タイと出遅れています。
日本の金谷拓実選手と永野竜太郎選手がトータルイーブンパーで48位タイ、木下稜介選手がトータル2オーバーで91位タイ、星野陸也選手がトータル4オーバーで127位タイ、稲森佑貴選手はトータル5オーバーで137位タイとなっています。
順 位 | 選手名 | スコアー |
1 | ルイス・ウーストハウゼン | -6 |
2T | ジョーダン・スピース | -5 |
2T | ブライアン・ハーマン | -5 |
4T | マッケンジー・ヒューズ | -4 |
4T | ディラン・フリッテリ | -4 |
4T | スチュアート・シンク | -4 |
4T | ベンジャミン・ハバート | -4 |
4T | ウェブ・シンプソン | -4 |
9T | アンディー・サリバン | -3 |
9T | ジャスティン・ハーディング | -3 |
9T | ダニー・ウィレット | -3 |
9T | ジャック・シニアー | -3 |
9T | ジャスティン・ローズ | -3 |
9T | スコッティー・シェフラー | -3 |
9T | アン・ビョンホン | -3 |
9T | コリン・モリカワ | -3 |
9T | マーセル・シム | -3 |
9T | トミー・フリートウッド | -3 |
19T | クリスチャン・ベゾイデンハウト | -2 |
19T | ビクトル・ホブランド | -2 |
19T | ポール・ケーシー | -2 |
19T | クリス・カーク | -2 |
19T | ダスティン・ジョンソン | -2 |
19T | セルヒオ・ガルシア | -2 |
19T | ブラント・スネデカー | -2 |
19T | ダニエル・バン・トンダー | -2 |
19T | ジャコ・アーラス | -2 |
19T | ライアン・フォックス | -2 |
19T | フランチェスコ・モリナリ | -2 |
19T | コーリー・コナーズ | -2 |
19T | キース・ミッチェル | -2 |
世界ランク1位で今大会優勝候補筆頭のジョン・ラーム選手がトータル1オーバーで首位と7打差の74位タイと出遅れています。
爆発力のあるジョン・ラーム選手ですから明日2日目に順位を上げてくると予想されます。
5名の日本選手には明日全員が予選を通過することを願っています。