開催期間 | 2021年7月15日(木)~18日(日) |
開催地 | イングランド |
開催コース | ロイヤルセントジョージズゴルフコース、全長7,189ヤード、パー70 |
2日目の結果
2日目首位にたったのは、トータル11アンダーのルイス・ウーストハウゼン選手、単独2位は首位と2打差のコリン・モリカワ選手、単独3位は首位と3打差でジョーダン・スピース選手、4位タイは首位と4打差でディラン・フリッテリ選手、ダスティン・ジョンソン選手、スコッティー・シェフラー選手の3名が続いています。
予選カットラインがトータル1オーバーとなり、日本の金谷拓実選手、星野陸也選手、永野竜太郎選手、稲森佑貴選手の4名が残念ながら予選を通過することができませんでした。
木下稜介選手はトータル1オーバーで予選ギリギリとは言え予選を通過しています。
フランチェスコ・モリナリ選手、セバスチャン・ムニョス選手、キーガン・ブラットリー選手、パトリック・リード選手、パトリック・キャントレー選手、ジェイソン・デイ選手、ルーカス・グローバー選手、フィル・ミケルソン選手等も予選を通過することができませんでした。
順 位 | 選手名 | スコアー |
1 | ルイス・ウーストハウゼン | -11 |
2 | コリン・モリカワ | -9 |
3 | ジョーダン・スピース | -8 |
4T | ディラン・フリッテリ | -7 |
4T | ダスティン・ジョンソン | -7 |
4T | スコッティー・シェフラー | -7 |
7T | ダニエル・バン・トンダー | -6 |
7T | エミリアーノ・グリーロ | -6 |
7T | マーセル・シム | -6 |
7T | アンディー・サリバン | -6 |
7T | ジャスティン・ハーディング | -6 |
12T | ブルックス・ケプカ | -5 |
12T | マッケンジー・ヒューズ | -5 |
12T | ジョン・ラーム | -5 |
12T | キャメロン・トリンガル | -5 |
17T | トニー・フィナウ | -4 |
17T | ライアン・フォックス | -4 |
17T | コーリー・コナーズ | -4 |
17T | キャメロン・スミス | -4 |
17T | ダニー・ウィレット | -4 |
17T | ブライアン・ハーマン | -4 |
17T | シェーン・ローリー | -4 |
17T | ブラント・スネデカー | -4 |
25T | ディーン・バーメスター | -3 |
25T | ダニエル・バーガー | -3 |
25T | ジョエル・ダーメン | -3 |
25T | ジャスティン・ローズ | -3 |
25T | セルヒオ・ガルシア | -3 |
25T | アン・ビョンホン | -3 |
世界ランク1位で今大会優勝候補筆頭のジョン・ラーム選手が「64」でラウンドし、トータル5アンダーで初日の73位タイから12位タイと大きく順位を上げてきました。
流石に強い選手といった印象です。
世界ランク2位のダスティン・ジョンソン選手も2日目「65」のラウンドで4位タイと順位を上げています。
世界ランク3位のジャスティン・トーマス選手はトータル1アンダーの40位タイと波に乗ることができない状態です。
毎年風に悩まさられる全英オープンゴルフ選手権ですが今年度は天候に恵まれショットとパットの安定した選手が上位を占めているように感じます。
明日からの決勝ラウンドで2日間首位をキープしているルイス・ウーストハウゼン選手がスコアーを伸ばし優勝するのか、ショットとパットに安定感を見せるコリン・モリカワ選手がメジャー2勝目を勝ち取るのか、はたまた世界ランク1位と2位のジョン・ラーム選手とダスティン・ジョンソン選手が追い上げをみせるのか明日3日目が非常に楽しみになってきました。
予選を通過し、安定したショットとパット力を持つ日本の木下稜介選手がどこまで順位を上げてくるのかも非常に楽しみです。