開催期間 | 2021年3月11日(木)~14日(日) |
開催地 | 米国、フロリダ州 |
開催コース | TPCソーグラス、全長ヤード7,189、パー72 |
優勝賞金 | ーー万ドル |
米国のフロリダ州にあるTPCソーグラスで「ザ・プレーヤーズチャンピオンシップ」が開幕しました。
昨年度は新型コロナウィルスの感染拡大の影響を受け2日目で中止となった大会です。
松山英樹選手は昨年度の大会で初日コースレコードの「63」でラウンドし、トータル9アンダーで首位となったのですが、残念ながら中止となってしまいました。
松山選手の再現をもう一度見たいものです。
2019年度の優勝者はローリー・マキロイ選手でした。
この大会は「第5のメジャー大会」ということもあり世界ランク1位のダスティン・ジョンソン選手、2位のジョン・ラーム選手、3位のジャスティン・トーマス選手、2週連続優勝を狙うブライソン・ディシャンボー選手、優勝候補筆頭のザンダー・シャウフェレ選手等が出場しています。
見どころ満載の大会です。
初日の結果
初日首位に立ったのは、トータル7アンダーのセルヒオ・ガルシア選手で単独2位が首位と2打差でブライアン・ハーマン選手、3位タイが首位と3打差でマシュー・フィッツパトリック選手、コーリー・コナーズ選手、シェーン・ローリー選手の3名、6位タイが首位と4打差でリー・ウェストウッド選手、ブライソン・ディシャンボー選手を含めた6名の選手が続いています。
松山英樹選手は「76」のラウンドでトータル4オーバーで今大会優勝候補筆頭のザンダー・シャウフェレ選手と並んで112位タイと出遅れています。
先週の「アーノルドパーマー・インビテーショナル」で優勝争いを演じたブライソン・ディシャンボー選手とリー・ウェストウッド選手は共にトータル3アンダーで6位タイと好位置の初日となっています。
ブライソン・ディシャンボー選手の2週連続優勝はあるのか楽しみです。
順 位 | 選手名 | スコアー |
1 | セルヒオ・ガルシア | -7 |
2 | ブライアン・ハーマン | -5 |
3T | マシュー・フィッツパトリック | -4 |
3T | コーリー・コナーズ | -4 |
3T | シェーン・ローリー | -4 |
6T | リー・ウェストウッド | -3 |
6T | トム・ホージ | -3 |
6T | デニー・マッカーシー | -3 |
6T | ローリー・サバティーニ | -3 |
6T | ウィル・ザラトレス | -3 |
6T | ブライソン・ディシャンボー | -3 |
12T | キーガン・ブラットリー | -2 |
12T | ニック・テイラー | -2 |
12T | アダム・ロング | -2 |
12T | クリスティアン・ベゾイデンハウト | -2 |
12T | パトリック・リード | -2 |
12T | ジョーダン・スピース | -2 |
12T | ライアン・パーマー | -2 |
12T | スティーブ・ストリッカー | -2 |
12T | ジェイソン・コクラック | -2 |
12T | ジェイソン・デイ | -2 |
12T | パットン・ギジーア | -2 |
12T | チャーリー・ホフマン | -2 |
12T | スコット・ハリントン | -2 |
12T | ゲーリー・ウッドランド | -2 |
2日目の結果
2日目首位に立ったのは、トータル9アンダーのリー・ウェストウッド選手、単独2位は首位と1打差でマシュー・フィッツパトリック選手、3位タイは首位と2打差でクリス・カーク選手とセルヒオ・ガルシア選手の2名、5位タイがブライソン・ディシャンボー選手、韓国のイム・ソンジェ選手を含めた6名の選手が続いています。
世界ランク1位のダスティン・ジョンソン選手はトータル1アンダーで36位タイ、世界ランク2位のジャスティン・トーマス選手はトータル2アンダーの22位タイとなっています。
松山英樹選手は予選カットラインのイーブンパーに1打及ばず残念ながら予選を通過することができませんでした。
優勝候補筆頭のザンダー・シャウフェレ選手をはじめ、ローリー・マキロイ選手、トニー・フィナウ選手、リーキー・ファウラー選手、ビクトル・ホブランド選手等も予選を通過することができませんでした。
順 位 | 選手名 | スコアー |
1 | リー・ウェストウッド | -9 |
2 | マシュー・フィッツパトリック | -8 |
3T | クリス・カーク | -7 |
3T | セルヒオ・ガルシア | -7 |
5T | デニー・マッカーサー | -6 |
5T | ブライアン・ハーマン | -6 |
5T | ブライソン・ディシャンボー | -6 |
5T | チャーリー・ホフマン | -6 |
5T | ダグ・ギム | -6 |
5T | イム・ソンジェ | -6 |
11T | パットン・ギジーア | -5 |
11T | テイラー・グーチ | -5 |
11T | ディラン・フリッテリ | -5 |
14T | ジョン・ラーム | -4 |
14T | トム・ホージ | -4 |
14T | ポール・ケーシー | -4 |
14T | コーリー・コナーズ | -4 |
14T | スコット・ブラウン | -4 |
松山英樹選手が予選を通過することができず、非常に残念です。
2目終了時点で首位に立ったリー・ウェストウッド選手が先週から非常に調子が良さそうです。
今週も優勝争いに絡んできそうな気配です。
決勝ラウンドで世界ランク1位のダスティン・ジョンソン選手と世界ランク3位のジャスティン・トーマス選手がどこまで追い上げてくるか、又、先週優勝したブライソン・ディシャンボー選手がスコアーを大きく伸ばしてくるのか非常に楽しみです。