開催期間 | 2021年3月11日(木)~14日(日) |
開催地 | 米国、フロリダ州 |
開催コース | TPCソーグラス、全長ヤード7,189、パー72 |
優勝賞金 | –万ドル |
3日目の結果
3日目首位に立ったのは、リー・ウェストウッド選手で単独2位が首位と2打差でブライソン・ディシャンボー選手、3位タイが首位と3打差でジャスティン・トーマス選手とダグ・ギム選手の2名、5位タイが首位と4打差でポール・ケーシー選手、ブライアン・ハーマン選手、ジョン・ラーム選手の3名が続いています。
先週の「アーノルドパーマー・インビテーショナル」と同様、リー・ウェストウッド選手とブライソン・ディシャンボー選手の優勝争いになるのか、それとも3日目「64」でラウンドし一挙に順位を3位タイまで上げた世界ランク3のジャスティン・トーマス選手の逆転優勝なるか明日の最終日が非常に楽しみです。
順 位 | 選手名 | スコアー |
1 | リー・ウェストウッド | -13 |
2 | ブライソン・ディシャンボー | -11 |
3T | ジャスティン・トーマス | -10 |
3T | ダグ・ギム | -10 |
5T | ポール・ケーシー | -9 |
5T | ブライアン・ハーマン | -9 |
5T | ジョン・ラーム | -9 |
8T | マシュー・フィッツパトリック | -8 |
8T | クリス・カーク | -8 |
8T | セルヒオ・ガルシア | -8 |
11T | キャメロン・スミス | -7 |
11T | キム・シウ | -7 |
13T | ライアン・パーマー | -6 |
13T | テイラー・グーチ | -6 |
13T | エイブラハム・アンサー | -6 |
最終結果
3日目に追い上げを見せ最終日に逆転優勝したのは世界ランク3位のジャスティン・トーマス選手でした。
ジャスティン・トーマス選手の3日目の追い上げは見事の一言です。
流石世界ランク3位の実力でしょうか。
2週連続で優勝争いを演じたリー・ウェストウッド選手とブライソン・ディシャンボー選手の活躍もすばらしいものでした。
世界ランク1位のダスティン・ジョンソン選手は3日目にスコアーを伸ばすことができず、最終結果はトータル1アンダーの48位タイの成績に終わっています。
順 位 | 選手名 | スコアー |
1 | ジャスティン・トーマス | -14 |
2 | リー・ウェストウッド | -13 |
3T | ブライソン・ディシャンボー | -12 |
3T | ブライアン・ハーマン | -12 |
5T | テイラー・グーチ | -11 |
5T | ポール・ケーシー | -11 |
7 | コーリー・コナーズ | -10 |
8 | シェーン・ローリー | -9 |
9T | チャールズ・ハウエルⅢ | -8 |
9T | ダニエル・バーガー | -8 |
9T | ジェイソン・コクラック | -8 |
9T | ビクター・ペレス | -8 |
9T | キム・シウ | -8 |
9T | セルヒオ・ガルシア | -8 |
9T | マシュー・フィッツパトリック | -8 |
9T | ジョン・ラーム | -8 |
松山英樹選手の2週連続の予選落ちは非常に残念でした。4月8日から開幕するメジャー大会である「マスターズ」には松山選手の活躍を期待したいと思います。
それにしても逆転優勝したジャスティン・トーマス選手の3日目の追い上げと、最終日の戦いぶりはさすが世界ランク3位の実力でした。
お見事の一言です。
今週は米国、フロリダ州のPGAナショナル・チャンピオンコースで「ザ・ホンダクラシック」が開幕します。
日本からは石川遼選手が出場予定となっています。
石川選手の活躍に期待したいと思います。