開催期間 | 2022年8月25日(木)~28日(日) |
開催地 | 米国、ジョージア州 |
開催コース | イーストレイクゴルフクラブ、全長7,346ヤード、パー70 |
プレイオフシリーズの最終戦が米国、ジョージア州アトランタにあるイーストレイクゴルフクラブで開幕しました。
フェデックスポイントランキング上位30名が出場するエリート大会となり、今季の年間王者が決定します。
昨年度の年間王者はパトリック・キャントレー選手でした。
日本の松山英樹選手は9年連続となるエリート大会出場となります。
プレイオフ最終戦は2019年から採用されたハンディキャップ制により、フェデックスポイントランキング1位が10アンダー、2位が8アンダー、3位が7アンダー、4位が6アンダー、5位が5アンダーからのスタートとなります。
松山英樹選手は17位2アンダーからのスタートとなります。
松山選手の優勝は難しい状況ですが、初日から徐々に上位との差を縮め、最終日に優勝争いに絡んで欲しいと願っています。
松山選手の活躍に期待したいと思います。
初日の結果
初日首位に立ったのは、通算15アンダーで世界ランク1位のスコッティー・シェフラー選手、単独2位は首位と5打差でザンダー・シャウフェレ選手、単独3位は首位と6打差でマット・フィッツパトリック選手、4位タイが首位と7打差で昨年度の年間王者パトリック・キャントレー選手、ホアキン・ニーマン選手の2名が続いています。
日本の松山英樹選手は通算2アンダーの22位タイとなっています。
順 位 | 選手名 | スコアー |
1 | スコッティー・シェフラー | -15 |
2 | ザンダー・シャウフェレ | -10 |
3 | マット・フィッツパトリック | -9 |
4T | ホアキン・ニーマン | -8 |
4T | パトリック・キャントレー | -8 |
6T | イム・ソンジェ | -7 |
6T | キャメロ・スミス | -7 |
6T | ローリー・マキロイ | -7 |
9T | キャメロン・ヤング | -6 |
9T | ジャスティン・トーマス | -6 |
9T | ジョン・ラーム | -6 |
9T | セップ・ストラカ | -6 |
9T | サム・バーンズ | -6 |
14T | アーロン・ワイズ | -5 |
14T | J.T.ポストン | -5 |
14T | トム・ホージ | -5 |
14T | コリン・モリカワ | -5 |
18 | ジョーダン・スピース | -4 |
19T | ブライアン・ハーマン | -3 |
19T | ビリー・ホーシェル | -3 |
19T | スコット・スターリングス | -3 |
22T | アダム・スコット | -2 |
22T | イ・キョンフン | -2 |
22T | 松山英樹 | -2 |
22T | トニー・フィナウ | -2 |
26T | ビクター・ホブランド | -1 |
26T | マックス・ホーマー | -1 |
28 | サヒス・ティーガラ | +1 |
29 | コーリー・コナーズ | +3 |
初日、ハンディキャップ制で通算10アンダーからスタートした世界ランク1位のスコッティー・シェフラー選手がスコアーを5つ伸ばし通算15アンダーで2位との差を5打差として初日を終えています。
単独2位にザンダー・シャウフェレ選手、単独3位に全米オープンゴルフ選手権を制したマット・フィッツパトリック選手が続いています。
昨年度の年間王者のパトリック・キャントレー選手は通算8アンダーで4位タイ、6位タイには全英オープンゴルフ選手権を制したキャメロン・スミス選手とローリー・マキロイ選手、9位タイには全米プロゴルフ選手権を制したジャスティン・トーマス選手、ジョン・ラーム選手が付けています。
初日から2位との差を5打離し快調に飛ばすスコッティー・シェフラー選手ですが、明日以降どの選手が追い上げてくるか非常に楽しみです。