開催期間 | 2023年6月15日(木)~18日(日) |
開催地 | 米国、カリフォルニア州ロサンゼルス |
開催コース | ロサンゼルスカントリークラブ、全長7,423ヤード、パー70 |
2023年度のメジャー第3戦となる「全米オープンゴルフ選手権」が開幕しました。
昨年度の優勝者はマット・フィッツパトリック選手でした。
今大会優勝候補筆頭は世界ランク1位のスコッティー・シェフラー選手、パワーランキング2位はブルックス・ケプカ選手、3位がジョン・ラーム選手、4位がビクター・ホブランド選手、そして5位がローリー・マキロイ選手となっています。
日本からは松山英樹選手、石川遼選手、桂川有人、永野竜太郎選手が出場しています。
松山選手は今年メジャー第2戦の「全米プロゴルフ選手権」を制したプルックス・ケプカ選手と世界ランク3位のローリー・マキロイ選手と同組となっているので、非常に楽しみです。
日本選手の活躍に期待したいと思います。
初日の結果
初日首位に立ったのは、通算8アンダーのリッキー・ファウラー選手とザンダー・シャウフェレ選手の2名が首位タイ、3位タイは首位と2打差でウィンダム・クラーク選手とダスティン・ジョンソン選手の2名が続いています。
日本の松山英樹選手は通算2オーバーの83位タイと出遅れています。
桂川有人選手と石川遼選手は通算1アンダーで25位タイ、永野竜太郎選手は通算1オーバーの56位タイとなっています。
明日2日目どのような展開になっていくのか非常に楽しみです。
日本選手の活躍に期待したいと思います。
順 位 | 選手名 | スコアー |
1T | リッキー・ファウラー | -8 |
1T | ザンダー・シャウフェレ | -8 |
3T | ウィンダム・クラーク | -6 |
3T | ダスティン・ジョンソン | -6 |
5T | ブライアン・ハーマン | -5 |
5T | ローリー・マキロイ | -5 |
7T | ブライソン・ディシャンボー | -3 |
7T | スコッティー・シェフラー | -3 |
7T | キム・シウ | -3 |
7T | ポール・バルジョン | -3 |
7T | ハリス・イングリッシュ | -3 |
7T | サム・ベネット | -3 |
7T | マッケンジー・ヒューズ | -3 |
14T | ジャコブ・ソロモン | -2 |
14T | ディラン・ウー | -2 |
14T | マックス・ホーマー | -2 |
14T | ライアン・フォックス | -2 |
14T | アレハンドロ・デル・レイ | -2 |
14T | アンドリュー・パットナム | -2 |
14T | ホアキン・ニーマン | -2 |
14T | アレックス・ノーレン | -2 |
14T | キース・ミッチェル | -2 |
14T | トニー・フィナウ | -2 |
14T | セバスチャン・ムニョス | -2 |
25T | ライアン・ジェラルド | -1 |
25T | 桂川有人 | -1 |
25T | 石川遼 | -1 |
25T | ゴードン・サージェント | -1 |
25T | ビクター・ホブランド | -1 |
25T | ジョン・ラーム | -1 |
25T | エリック・コール | -1 |
25T | フィル・ミケルソン | -1 |
25T | キャメロン・スミス | -1 |
25T | サム・バーンズ | -1 |
25T | ミンウー・リー | -1 |
25T | ジャスティン・サー | -1 |
25T | ダビド・ブイグ | -1 |
38T | ジョーダン・スミス | 0 |
38T | ルーカス・ハバード | 0 |
38T | セルヒオ・ガルシア | 0 |
38T | セップ・ストラカ | 0 |
38T | ゲーリー・ウッドランド | 0 |
38T | コーリー・コナーズ | 0 |
38T | アダム・ハドウィン | 0 |
38T | スチュワート・シンク | 0 |
38T | マック・マイズナー | 0 |
38T | アンディー・サボボダ | 0 |
38T | ビンセント・ノーマン | 0 |
38T | ニック・ハーディー | 0 |
38T | アルドリッチ・ポティエター | 0 |
38T | スリストン・ローレンス | 0 |
38T | エイブラハム・アンサー | 0 |
38T | アドリアン・メロンク | 0 |
38T | ベン・カー | 0 |
38T | パトリック・カバー | 0 |
2日目の結果
2日目首位に立ったのは、通算10アンダーのリッキー・ファウラー選手が単独首位、単独2位は首位と1打差でウィンダム・クラーク選手、単独3位は首位と2打差でローリー・マキロイ選手、4位タイは首位と3打差でハリス・イングリッシュ選手とザンダー・シャウフェレ選手の2名が続いています。
日本の松山英樹選手は通算1オーバーで39位タイ、石川遼選手は通算2オーバーで50位タイ、桂川有人選手は通算イーブンパーで30位タイ、永野竜太郎選手は通算2アンダーで12位タイと健闘しています。
2日目を終了し、予選カットラインが通算2オーバーとなり、日本選手は全員予選を通過しています。
順 位 | 選手名 | スコアー |
1 | リッキー・ファウラー | -10 |
2 | ウィンダム・クラーク | -9 |
3T | ローリー・マキロイ | -8 |
3T | ザンダー・シャウフェレ | -8 |
5 | ハリス・イングリッシュ | -7 |
6T | ダスティン・ジョンソン | -6 |
6T | ミンウー・リー | -6 |
8T | サム・ベネット | -5 |
8T | スコッティー・シェフラー | -5 |
10 | キャメロン・スミス | -4 |
11 | トニー・フィナウ | -3 |
12T | チャーリー・ホフマン | -2 |
12T | ブライアン・ハーマン | -2 |
12T | ジャスティン・サー | -2 |
12T | 永野竜太郎 | -2 |
12T | ディラン・ウー | -2 |
12T | ゲーリー・ウッドランド | -2 |
12T | デニー・マッカーシー選手 | -2 |
19T | ニック・ハーディー | -1 |
19T | ロマン・ランガスク | -1 |
19T | エリック・コール | -1 |
19T | アンドリュー・パットナム | -1 |
19T | オースティン・エックロート | -1 |
19T | サム・バーンズ | -1 |
19T | キース・ミッチェル | -1 |
19T | ライアン・ジェラルド | -1 |
19T | ブライソン・ディシャンボー | -1 |
19T | キム・シウ | -1 |
19T | ビクター・ホブランド | -1 |
30T | ホアキン・ニーマン | 0 |
30T | サヒス・ティーガラ | 0 |
30T | ビリー・ホーシェル | 0 |
30T | ブルックス・ケプカ | 0 |
30T | マッケンジー・ヒューズ | 0 |
30T | 桂川有人 | 0 |
30T | パトリック・ロジャーズ | 0 |
30T | ゴードン・サージェント | 0 |
30T | コリン・モリナリ | 0 |
2日目を終了し、予選カットラインが通算2オーバーとなり、50位タイまでの選手が明日からの決勝ラウンドに進んでいます。
日本の選手は見事全員が予選を通過しています。
ジョーダン・スピース選手、ジャスティン・トーマス選手、ジェイソン・デイ選手、アダム・スコット選手、ジャスティン・ローズ選手、フィル・ミケルソン選手、カート・キタヤマ選手、キーガン・ブラットリー選手、マックス・ホーマー選手、コーリー・コナーズ選手、韓国のイム・ソンジェ選手等は残念ながら予選を通過することが出来ませんでした。
明日3日目の決勝ラウンドでどの選手が抜け出すのか、それとも混戦状態のまま最終日を向かえるのか非常に楽しみです。
日本の選手の活躍に期待したいと思います。