開催期間 | 2021年6月17日(木)~20日(日) |
開催地 | 米国、カリフォルニア州 |
開催コース | トーリーパインゴルフコース、全長ヤード7,698、パー71 |
最終結果
最終日優勝を手にしたのは、今大会優勝候補筆頭のジョン・ラーム選手がトータル6アンダーでメジャー初優勝を飾りました。
単独2位はトータル5アンダーのルイス・ウーストハウゼン選手、単独3位はトータル3アンダーのハリス・イングリッシュ選手となっています。
世界ランク1位のダスティン・ジョンソン選手と世界ランク2位のジャスティン・トーマス選手はトータル2オーバーで並び19位タイとなっています。
メジャー大会に強いブルックス・ケプカ選手はトータル2アンダーでコリン・モリカワ選手等と並んで4位タイとなっています。
日本の松山英樹選手と星野陸也選手はトータル3オーバーで大会2連覇を狙ったブライソン・デシャンボー選手等と並び26位タイの成績でした。
順 位 | 選手名 | スコアー |
1 | ジョン・ラーム | -6 |
2 | ルイス・ウーストハウゼン | -5 |
3 | ハリス・イングリッシュ | -3 |
4T | ブルックス・ケプカ | -2 |
4T | グイド・ミグリオッツイ | -2 |
4T | コリン・モリカワ | -2 |
7T | ブランデン・グレイス | -1 |
7T | ダニエル・バーガー | -1 |
7T | ポール・ケーシー | -1 |
7T | ザンダー・シャウフェレ | -1 |
7T | スコッティー・シェフラー | -1 |
7T | ローリー・マキロイ | -1 |
13T | フランチェスコ・モリナリ | E |
13T | ラッセル・ヘンリー | E |
15T | パトリック・キャントレー | +1 |
15T | ケビン・ストリールマン | +1 |
15T | マシュー・ウルフ | +1 |
15T | マッケンジー・ヒューズ | +1 |
19T | パトリック・リード | +2 |
19T | セルヒオ・ガルシア | +2 |
19T | チャール・シュワーシェル | +2 |
19T | ブライアン・ハーマン | +2 |
19T | ジョーダン・スピース | +2 |
19T | ジャスティン・トーマス | +2 |
19T | ダスティン・ジョンソン | +2 |
26T | 松山英樹 | +3 |
26T | 星野陸也 | +3 |
26T | クリス・ベーカー | +3 |
26T | マーチン・カイマー | +3 |
26T | ブライソン・デシャンボー | +3 |
31T | パトリック・ロジャーズ | +4 |
31T | ディラン・ウー | +4 |
31T | ホアキン・ニーマン | +4 |
31T | クリスティアン・ベゾイデンハウト | +4 |
最終日、ジョン・ラーム選手がスコアーを4つ伸ばし見事メジャー初優勝を飾りました。
最終の17番ホールと18番ホールで連続バーディーが優勝を導いてくれました。
単独2位のルイス・ウーストハウゼン選手は最終日スコアーを伸ばすことができずメジャー優勝を逃してしまいましたが、安定したショットとパットは流石でした。
大会2連覇を狙ったブライソン・デシャンボー選手は11番、12番の連続ボギーと13番のダブルボギーそして17番パー4で8打叩き、スコアーを大きく崩してしまいました。
日本の星野陸也選手が4日間粘りのプレイを見せ健闘してくれました。
松山英樹選手は最終日スコアーを3つ伸ばしましたが、2日目と3日目にスコアーを伸ばせなかったのが残念でした。
次回に期待したいと思います。
今週は米国、コネチカット州にあるTPCリバーハイランドで「トラベラーズチャンピオンシップ」が開幕します。
日本からは小平智選手が出場します。
小平選手の活躍に期待したいと思います。