開催期間 | 2021年4月1日(木)~4日(日) |
開催地 | 米国、テキサス州 |
開催コース | TPCサンアントニオ、全長7,494ヤード、パー72 |
優勝賞金 | 138.6万ドル |
昨年度は新型コロナウィルス感染拡大の影響を受け中止となった大会です。
2019年度優勝者はカナダのコーリー・コナーズ選手でした。
日本から松山英樹選手と小平智選手が出場しています。
世界ランク1位のダスティン・ジョンソン選手もエントリーしていましたが、マスターズ準備のためか、欠場しています。
松山選手と小平選手の活躍に期待したいと思います。
初日の結果
初日首位に立ったのは、トータル8アンダーのカミロ・ビジェガス選手、2位タイは首位と2打差で韓国のカン・スン選手とキャメロン・トリンガーリ選手の2名、4位タイが首位と3打差でジョーダン・スピース選手、松山英樹選手、韓国のノー・スンヨル選手の3名が続いています。
日本の小平智選手はトータル4オーバーで110位タイと出遅れていますが、明日の予選をどうにか通過して欲しいと願っています。
初日の松山英樹選手は7バーディー、2ボギーの「67」のラウンドで好スタートを切っています。
明日2日目が非常に楽しみになってきました。
順 位 | 選手名 | スコアー |
1 | カミロ・ビジェガス | -8 |
2T | カン・スン | -6 |
2T | キャメロン・トリンガーリ | -6 |
4T | ジョーダン・スピース | -5 |
4T | 松山英樹 | -5 |
4T | ノー・スンヨル | -5 |
7T | スコッティー・シェフラー | -4 |
7T | トム・ホージ | -4 |
7T | セバスチャン・ムニョス | -4 |
10T | ケビン・スタドラー | -3 |
10T | マット・ウォレス | -3 |
10T | ビンセント・ウィアリー | -3 |
13T | イ・キョンフン | -3 |
13T | ブレンダン・スチール | -3 |
13T | ラファ・カブレラ・ベロ | -3 |
13T | パドレイグ・ハリントン | -3 |
13T | マーティン・トレーナー | -3 |
13T | マット・クーチャー | -3 |
13T | パット・ペレズ | -3 |
13T | アダム・ハドウィン | -3 |
13T | ブランドン・へイギー | -3 |
2日目の結果
2日目首位に立ったのは、トータル9アンダーのキャメロン・トリンガーリ選手、2位タイは首位と2打差でジョーダン・スピース選手とマット・ウォレス選手の2名、4位タイが首位と4打差でケビン・スタドラー選手、カイル・スタンレー選手、エリック・バン・ルーエン選手、ブラント・スネデカー選手の4名が続いています。
松山英樹選手はトータル3アンダーでスコアーを2つ落とし14位タイとなっています。
小平智選手は残念ながら予選カットラインの2オーバーを越えることが出来ず予選を通過することができませんでした。
首位のスコアーがあまり伸びていない為、明日、松山選手にはがんばってもらい最低でも首位と5打差以内で最終日を迎えたいところです。
明日3日目の松山選手の活躍に期待したいと思います。
順 位 | 選手名 | スコアー |
1 | キャメロン・トリンガーリ | -9 |
2T | ジョーダン・スピース | -7 |
2T | マット・ウォレス | -7 |
4T | ケビン・スタドラー | -5 |
4T | カイル・スタンレー | -5 |
4T | エリック・バン・ルーエン | -5 |
4T | ブラント・スネデカー | -5 |
8T | カミロ・ビジェガス | -4 |
8T | ルーカス・グローバー | -4 |
8T | ブランドン・へイギー | -4 |
8T | アニルバン・ラヒリ | -4 |
8T | ドック・レッドマン | -4 |
8T | マット・クーチャー | -4 |
14T | ラファ・カブレラ・ベロ | -3 |
14T | ローリー・サバティーニ | -3 |
14T | 松山英樹 | -3 |
14T | ケース・ミッチェル | -3 |
14T | チャーリー・ホフマン | -3 |
首位のスコアーが伸び悩んでいる中、2日目を終了して松山英樹選手は首位と6打差の14位タイに付けています。
明日の3日目に最低でも首位と5打差以内につけて最終日を迎えたいところです。
マスターズの前哨戦だけに松山選手には優勝争いをして、ショット、パットの調子を維持して来週のマスターズに望んで欲しいと願っています。