開催期間 | 2021年4月29日(木)~5月2日(日) |
開催地 | 米国、フロリダ州 |
開催コース | イニスブルックリゾート、全長7,340ヤード、パー71 |
3日目の結果
3日目首位に立ったのはトータル14アンダーのキーガン・ブラットリー選手とサム・バーンズ選手、単独3位は首位と1打差でマックス・ホーマ選手、4位タイは首位と4打差でテッド・ポッターJr.選手、エイブラハム・アンサー選手、ホアキン・ニーマン選手、キャメロン・トリンガリ選手の4名が続いています。
明日の最終日、キーガン・ブラットリー選手とサム・バーンズ選手の競り合いになるのか、3位以下の選手が追い上げを見せるのか楽しみになってきました。
順 位 | 選手名 | スコアー |
1T | キーガン・ブラットリー | -14 |
1T | サム・バーンズ | -14 |
3 | マックス・ホーマー | -13 |
4T | テッド・ポッターJr. | -10 |
4T | エイブラハム・アンサー | -10 |
4T | ホアキン・ニーマン | -10 |
4T | キャメロン・トリンガリ | -10 |
8 | チャーリー・ホフマン | -9 |
9T | ブラント・スネデカー | -8 |
9T | バッバ・ワトソン | -8 |
9T | トロイ・メリット | -8 |
12T | スコッティー・シェフラー | -7 |
12T | ルイス・ウーストハウゼン | -7 |
12T | ビクトル・ホブランド | -7 |
12T | ボーン・テイラー | -7 |
12T | ジェイソン・コクラック | -7 |
12T | ハンク・レベオダ | -7 |
18T | ジャスティン・トーマス | -6 |
18T | ブロンソン・バーグーン | -6 |
18T | ボー・バン・ぺルト | -6 |
18T | ケビン・ナ | -6 |
18T | ダニー・リー | -6 |
最終結果
最終日は2011年の全米プロゴルフ選手権の覇者であるキーガン・ブラットリー選手とサム・バーンズ選手との競り合いとなりましたが、トータル17アンダーで24歳のサム・バーンズ選手がPGAツアー初優勝を飾りました。
3位タイはトータル13アンダーでビクトル・ホブランド選手とキャメロン・トリンガリ選手、単独5位はトータル12アンダーのエイブラハム・アンサー選手となっています。
世界ランク1位のダスティン・ジョンソン選手はトータル2アンダーで48位タイ、世界ランク2位のジャスティン・トーマス選手はトータル7アンダーで13位タイとなっています。
順 位 | 選手名 | スコアー |
1 | サム・バーンズ | -17 |
2 | キーガン・ブラットリー | -14 |
3T | ビクトル・ホブランド | -13 |
3T | キャメロン・トリガリ | -13 |
5 | エイブラハム・アンサー | -12 |
6T | ボーン・テイラー | -10 |
6T | マックス・ホーマー | -10 |
8T | ルイス・ウーストハウゼン | -9 |
8T | トロイ・メリット | -9 |
8T | ホアキン・ニーマン | -9 |
11T | カミロ・ビジェガス | -8 |
11T | ブラント・スネデカー | -8 |
13T | ブロンソン・バーグーン | -7 |
13T | ハンク・レベオダ | -7 |
13T | ジャスティン・トーマス | -7 |
13T | ジェイソン・コクラック | -7 |
13T | バッバ・ワトソン | -7 |
優勝した24歳のサム・バーンズ選手は最終日、6バーディー、3ボギーの「68」でラウンドし、競り合いを繰り広げた全米プロゴルフ選手権の覇者キーガン・ブラットリー選手に3打差をつけPGAツアー初優勝を飾りました。
若いサム・バーンズ選手のPGAツアー初優勝で幕を閉じた「バルスパーチャンピオンシップ」でした。
小平智選手が予選を通過出来なかったのは非常に残念ですが、次回の活躍に期待したいと思います。
今週は米国、ノースカロライナ州にあるクエイルホロークラブで「ウエレズフォーゴチャンピオンシップ」が開催されます。
世界ランク2位のジャスティン・トーマス選手、世界ランク3位のジョン・ラーム選手、飛ばし屋のブライソン・ディシャンボー選手、ローリー・マキロイ選手等が出場します。
日本人として小平智選手が出場します。
小平選手の活躍に期待したいと思います。