ウエレズフォーゴチャンピオンシップ開幕-初日と2日目の結果ー
開催期間 | 2021年5月6日(木)~9日(日) |
開催地 | 米国、ノースカロライナ州 |
開催コース | クエイルホロークラブ、全長7,521ヤード、パー71 |
ウエレズファーゴチャンピオンシップが米国、ノースカロライナ州になるクエイルホロークラブで開幕しました。
世界ランク2位のジャスティン・トーマス選手、世界ランク3位のジョン・ラーム選手、飛ばし屋のブライソン・ディシャンボー選手、ローリー・マキロイ選手が出場しています。
日本人として小平智選手が出場しています。
パワーランキング(優勝候補)の1位はジョン・ラーム選手、2位はジャスティン・トーマス選手、3位がブライソン・ディシャンボー選手となっています。
小平智選手の活躍に期待したいと思います。
初日の結果
初日首位に立ったのは、トータル7アンダーで50歳になるフィル・ミケルソン選手、2位タイは首位と2打差で韓国のイ・キョンフン選手、先週の「パルスパーチャンピオンシップ」で単独2位のキーガン・ブラットリー選手、4位タイは首位と3打差でピーター・マルナティ選手、トミー・フリーウッド選手、ゲーリー・ウッドランド選手を含め6名の選手が続いています。
日本の小平智選手はトータル3アンダーで10位タイと好位置につけています。
優勝候補筆頭のジョン・ラーム選手はトータル5オーバー139位タイと大きく出遅れています。
世界ランク2位のジャスティン・トーマス選手はトータル2アンダーで18位タイ、ブライソン・ディシャンボー選手はトータル1アンダーで35位タイ、ローリー・マキロイ選手はトータル1オーバーで72位タイと出遅れています。
順 位 | 選手名 | スコアー |
1 | フィル・ミケルソン | -7 |
2T | イ・キョンフン | -5 |
2T | キーガン・ブラットリー | -5 |
4T | ピーター・マルナティ | -4 |
4T | トミー・フリーウッド | -4 |
4T | ルーク・リスト | -4 |
4T | ゲーリー・ウッドランド | -4 |
4T | キース・ミッチェル | -4 |
4T | カイル・スタンレー | -4 |
10T | ブライアン・ハーマン | -3 |
10T | イム・ソンジェ | -3 |
10T | 小平智 | -3 |
10T | ハンター・メーハン | -3 |
10T | ブライアン・スチュアート | -3 |
10T | ジョエル・ダーメン | -3 |
10T | パトリック・ロジャース | -3 |
10T | クレイマー・ヒコック | -3 |
2日目の結果
2日目首位に立ったのは、トータル6アンダーのマット・ウォレス選手、ゲーリー・ウッドランド選手、パトリック・ロジャース選手の3名、単独4位が首位と1打差でクレイマー・ヒコック選手、5位タイが首位と2打差でローリー・マキロイ選手、カルロス・オーティス選手を含めた5名の選手が続いています。
日本の小平智選手はトータル2アンダーの14位タイで予選を通過しています。
予選カットラインがトータル2オーバーで、優勝候補筆頭のジョン・ラーム選手、リッキー・ファウラー選手、パトリック・キャントレー選手、韓国のイム・ソンジェ選手、トニー・フィナウ選手等が予選落ちしています。
世界ランク2位のジャスティン・トーマス選手はトータルイーブンパーで41位タイ、ブライソン・ディシャンボー選手は予選カットラインぎりぎりのトータル2オーバー64位タイと出遅れています。
順 位 | 選手名 | スコアー |
1T | マット・ウォレス | -6 |
1T | ゲーリー・ウッドランド | -6 |
1T | パトリック・ロジャース | -6 |
4 | クレイマー・ヒコック | -5 |
5T | スコット・ピアシー | -4 |
5T | ローリー・マキロイ | -4 |
5T | キース・ミッチェル | -4 |
5T | カルロス・オーティス | -4 |
5T | スコット・スターリングス | -4 |
10T | ルーク・リスト | -3 |
10T | フィル・ミケルソン | -3 |
10T | バッバ・ワトソン | -3 |
10T | エイブラハム・アンサー | -3 |
14T | ジョエル・ダーメン | -2 |
14T | スチュワート・シンク | -2 |
14T | パトリック・リード | -2 |
14T | マット・ジョーンズ | -2 |
14T | ベン・マーチン | -2 |
14T | エミリアーノ・グリーロ | -2 |
14T | 小平智 | -2 |
14T | ブライアン・ハーマン | -2 |
14T | ロジャー・スローン | -2 |
14T | ビンセント・ワーレイ | -2 |
優勝候補筆頭のジョン・ラーム選手が予選で姿を消してしまいました。
その他、主力選手のパトリック・キャントレー選手、トニー・フィナウ選手、リッキー・ファウラー選手等も予選を通過することができませんでした。
日本の小平智選手は2日目は1オーバー「72」のラウンドでスコアーを1つ落としましたが、トータル2アンダー14位タイと好位置をキープし、見事予選を通過しています。
2日目「66」でラウンドしスコアーを5つ伸ばしたローリー・マキロイ選手が初日の72位タイから5位タイと順位を大きく伸ばしてきました。
小平智選手の優勝争いをみたいものです。
明日からの決勝ラウンドが非常に楽しみになってきました。