開催期間 | 2022年5月5日(木)~8日(日) |
開催地 | 米国、メリーランド州 |
開催コース | PTCポトマック、全長7,160ヤード、パー70 |
3日目の結果
3日目首位に立ったのは、トータル8アンダーのキーガン・ブラットリー選手、単独2位は首位と2打差でマックス・ホーマー選手、3位タイは首位と4打差でアニルバン・ラヒリ選手、ジェームス・ハーン選手の2名、単独5位が首位と5打差でマット・フィッツパトリック選手が続いています。
初日、2日目と首位を走っていたジェイソン・デイ選手が雨と風の中、スコアーを9つ落としトータル1アンダーとなり、13位タイと順位を大きく下げてしまいました。
大会2連覇を狙うローリー・マキロイ選手はトータル2アンダーで6位タイまで順位を上げています。
リッキー・ファウラー選手はトータル2オーバーで31位タイと順位を下げてしまいましたが、マシュー・ウルフ選手はトータル2アンダーの6位タイとなっています。
3日目は雨と風の影響でアンダーパーでラウンドした選手が10名で、ほとんどの選手がスコアーを崩してしまいました。
明日、最終日も誰が優勝するのかわからない混戦状態となりそうです。
順 位 | 選手名 | スコアー |
1 | キーガン・ブラットリー | -8 |
2 | マックス・ホーマー | -6 |
3T | アニルバン・ラヒリ | -4 |
3T | ジェームス・ハーン | -4 |
5 | マット・フィッツパトリック | -3 |
6T | キャメロン・ヤング | -2 |
6T | マシュー・ウルフ | -2 |
6T | チャド・ラミー | -2 |
6T | ブライアン・ハーマン | -2 |
6T | ローリー・マキロイ | -2 |
6T | デニー・マッカーシー | -2 |
6T | ルーク・リスト | -2 |
13T | キム・シウ | -1 |
13T | C.T.パン | -1 |
13T | イ・キョンフン | -1 |
13T | ジョナタン・ベガス | -1 |
13T | ニック・テイラー | -1 |
13T | ジェイソン・デイ | -1 |
19T | ラント・グリフィン | 0 |
19T | ターク・ペティット | 0 |
19T | アダム・シェンク | 0 |
19T | カーク・キタムラ | 0 |
19T | コーリー・コナーズ | 0 |
24T | マッケンジー・ヒューズ | +1 |
24T | スコット・ピアシー | +1 |
24T | ステファン・ジェイガー | +1 |
24T | J.T.ポストン | +1 |
24T | ハンク・リビオダ | +1 |
24T | マイケル・グリジック | +1 |
24T | トロイ・メリット | +1 |
最終結果
最終日はキーガン・ブラットリー選手とマックス・ホーマー選手との一騎打ちとなり、マックス・ホーマー選手がキーガン・ブラットリー選手に2打リードしトータル8アンダーで優勝を飾りました。
大会2連覇を狙ったローリー・マキロイ選手は、最終日追い上げを見せてくれましたが、バーディーを重ねることができずトータル4アンダーの単独5位で最終日を終了しています。
2位タイは追い上げを見せたマット・フィッツパトリック選手、キャメロン・ヤング選手、キーガン・ブラットリー選手の3名、単独5位がローリー・マキロイ選手、6位タイはステファン・ジェイガー選手、ラント・グリフィン選手、アニルバン・ラヒリ選手の3名となっています。
順 位 | 選手名 | スコアー |
1 | マックス・ホーマー | -8 |
2T | マット・フィッツパトリック | -6 |
2T | キャメロン・ヤング | -6 |
2T | キーガン・ブラットリー | -6 |
5 | ローリー・マキロイ | -4 |
6T | ステファン・ジェイガー | -3 |
6T | ラント・グリフィン | -3 |
6T | アニルバン・ラヒリ | -3 |
9T | スチュワート・シンク | -2 |
9T | J.T.ポストン | -2 |
9T | マッケンジー・ヒューズ | -2 |
9T | アダム・シェンク | -2 |
9T | ブライアン・ハーマン | -2 |
9T | ジェームス・ハーン | -2 |
15T | チェズ・リービー | -1 |
15T | カート・キタヤマ | -1 |
15T | ニック・テイラー | -1 |
15T | ジェイソン・デイ | -1 |
15T | ジョナタン・ベガス | -1 |
15T | C.T.パン | -1 |
21T | セルヒオ・ガルシア | 0 |
21T | リッキー・ファウラー | 0 |
21T | コーリー・コナーズ | 0 |
21T | チャド・ラミー | 0 |
25T | ライアン・アーマー | +1 |
25T | ルーク・ドナルド | +1 |
25T | オースティン・スムーザーマン | +1 |
25T | イ・キョンフン | +1 |
25T | デニー・マッカーシー | +1 |
25T | マシュー・ウルフ | +1 |
3日目は雨と風の中、首位を走っていたジェイソン・デイ選手がスコアーを大きく崩してしまい、最終日はマックス・ホーマー選手とキーガン・ブラットリー選手の一騎打ちとなりマックス・ホーマー選手が我慢のラウンドで見事優勝を飾りました。
予選をギリギリで通過した昨年度優勝者のローリー・マキロイ選手が最終日追い上げましたが、残念ながら大会2連覇はなりませんでした。
不調なリッキー・ファウラー選手とマシュー・ウルフ選手は予選を通過し、各21位タイ、25位タイに入っています。
2人の今後の活躍を期待したいと思います。
今週は米国、テキサス州にあるTPCクレイグランチで「AT&Tバイロン・ネルソン」が開幕します。
日本からは松山英樹選手が出場します。
松山選手の活躍に期待したいと思います。