WGC-メキシコチャンピオンシップ3日目の結果

WGC-メキシコチャンピオンシップ3日目の結果

松山英樹選手は3日目は「71」のラウンドで、トータル9アンダーで首位とは6打差の9位タイとなっています。

フロントナインからスタートした松山選手は2番でボギーを叩き、4番、5番と連続バーディーで、今日も爆発してくれるかと思ったのですが、バーディーが続かず、8番、9番で連続ボギーを叩き前半は2バーディー、3ボギーで折り返しました。

バックナインに入り10番でバーディーを取り、波に乗るかと思ったのですが、12番、13番で連続ボギーを叩いてしまいました。

15番、17番でバーディーを取り、後半は3バーディー、2ボギーのトータルイーブンパーで3日目を終え、3日間を終了した時点でトータル9アンダー9位タイで明日の最終日を向かえることになります。

首位とは6打差離されてしまいましたが、爆発力のある松山選手ですから明日の最終日には前半からバーディーを重ね、是非とも優勝争いに絡んで欲しいと思います。

今平周吾選手は「70」でラウンドを終え、3日間を終了した時点でトータル1オーバー、41位タイとなっています。

初日に「80」を叩き、崩れてしまった石川遼選手は「73」でラウンドを終え、3日間を終了した時点でトータル12オーバー、70位タイとなっています。

3日目を終了した時点で首位に立ったのは、トータル15アンダーのジャスティン・トーマスで、首位と1打差の2位タイにはパトリック・リードとエリク・バン・ルーエンが続いています。

世界ランクNo.3のジョン・ラーム(スペイン)が、この日コースレコードの「61」をマークし、首位と4打差の4位タイと2日目の22位から大きく浮上しています。

ジョン・ラームは17番のパー3(158ヤード)でホールインワンも達成しています。

ホールインワンの映像です。ご覧下さい。

首位と4打差の4位タイには世界ランクNo.1のロリー・マキロイと2日目首位のブライソン・デシャンボーが入っています。

まとめ

3日目にコースレコードの「61」、10アンダーでラウンドしたジョン・ラーム選手の爆発力はすごいものがありました。流石、世界ランクNo.3といったところでしょうか。

ピン手前約1mからワンバンドして入った17番のパー3でのホールインワンには驚きました。

明日はよいよい最終日で、熾烈な戦いが見られそうです。

首位と6打差となっている松山選手ですが、前半からバーディーを重ね好スタートがきれれば、優勝争いに絡んでくる可能性は大いにあると思うので、頑張って欲しいと思います。

頑張れ、松山選手!

最新情報をチェックしよう!