WGC-フェデックス・セントジュードインビテーショナルー3日目と最終結果ー
開催期間 | 2021年8月5日(木)~8日(日) |
開催地 | 米国、テネシー州 |
開催コース | TPCサウスウインド、全長7,233ヤード、パー70 |
3日目の結果
3日目首位に立ったのはトータル18アンダーのハリス・イングリッシュ選手、2位タイが首位と2打差でブライソン・ディシャンボー選手とキャメロン・スミス選手の2名、単独4位が首位と4打差でエイブラハム・アンサー選手、5位タイが首位と5打差でスコッティー・シェフラー選手とイアン・ポールター選手の2名が続いています。
日本の松山英樹選手は「64」でラウンドし、トータル9アンダーとスコアーを伸ばし順位を14位タイまで上げています。
木下稜介選手はトータルイーブンパーの55位タイとなっています。
世界ランク2位のダスティン・ジョンソン選手はトータル11アンダーでウィル・ザラトレス選手、ポール・ケーシー選手等と並んで7位タイとなっています。
世界ランク3位のコリン・モリカワ選手はトータル4アンダーでブルックス・ケプカ選手、パトリック・リード選手等と並んで32位タイとなっています。
ハリス・イングリッシュ選手がショット、パットと好調でこの日も「65」のラウンドで首位をキープしています。
ブライソン・ディシャンボー選手はこの日「63」でラウンドし、スコアーを7つ伸ばし首位と2打差の2位タイまで順位を大きく上げています。
明日の最終日はハリス・イングリッシュ選手、2位タイのブライソン・ディシャンボー選手とキャメロン・スミス選手の3選手による接戦になるのか楽しみです。
順 位 | 選手名 | スコアー |
1 | ハリス・イングリッシュ | -18 |
2T | ブライソン・ディシャンボー | -16 |
2T | キャメロン・スミス | -16 |
4 | エイブラハム・アンサー | -14 |
5T | スコッティー・シェフラー | -13 |
5T | イアン・ポールター | -13 |
7T | ダスティン・ジョンソン | -11 |
7T | ポール・ケーシー | -11 |
7T | ウィル・ザラトレス | -11 |
7T | ルイ・ウーストハウゼン | -10 |
11T | トリル・ハットン | -10 |
11T | ダニエル・バーガー | -10 |
11T | サム・バーンズ | -10 |
14T | 松山英樹 | -9 |
14T | ビリー・ホーシェル | -9 |
16 | ライアン・パーマー | -8 |
17T | ジョーダン・スピース | -7 |
17T | セルヒオ・ガルシア | -7 |
17T | ジェイソン・コクラック | -7 |
17T | トニー・フィナウ | -7 |
17T | ジャスティン・トーマス | -7 |
22T | ローリー・マキロイ | -6 |
22T | シェーン・ローリー | -6 |
22T | ロバート・マッキンタイア | -6 |
最終結果
最終日はトータル16アンダーで並んだエイブラハム・アンサー選手、松山英樹選手、サム・バーンズ選手の3名によるプレイオフ2ホール目でエイブラハム・アンサー選手がバーディーを奪い見事優勝を飾りました。
2位タイは松山英樹選手とサム・バーンズ選手、単独4位がハリス・イングリッシュ選手、5位タイはダニエル・バーガー選手、キャメロン・スミス選手、ポール・ケーシー選手の3名となっています。
松山選手は最終日「63」のラウンドでスコアーを7つ伸ばしトータル16アンダーと猛追し、3名によるプレイオフで惜しくも優勝を逃してしまいました。
しかし、最終日、すごい猛チャージを見せてくれ非常に楽しい大会にしてくれました。
流石、マスターズチャンピオンです。
日本の木下稜介選手はトータル1アンダーの43位タイの成績でした。
順 位 | 選手名 | スコアー |
1 | エイブラハム・アンサー | -16 |
2T | 松山英樹 | -16 |
2T | サム・バーンズ | -16 |
4 | ハリス・イングリッシュ | -15 |
5T | キャメロン・スミス | -14 |
5T | ポール・ケーシー | -14 |
5T | ダニエル・バーガー | -14 |
8T | ウィル・ザラトレス | -12 |
8T | ブライソン・ディシャンボー | -12 |
10T | ダスティン・ジョンソン | -11 |
10T | イアン・ポールター | -11 |
12T | ローリー・マキロイ | -10 |
12T | ジョーダン・スピース | -10 |
14 | スコッティー・シェフラー | -9 |
15T | ウェブ・シンプソン | -8 |
15T | ロバート・マッキンタイア | -8 |
17T | マシュー・ウルフ | -7 |
17T | ホアキン・ニーマン | -7 |
17T | フィル・ミケルソン | -7 |
17T | ビリー・ホーシェル | -7 |
17T | トリル・ハットン | -7 |
17T | ルイ・ウーストハウゼン | -7 |
23T | パトリック・キャントレー | -6 |
23T | ケビン・ナ | -6 |
23T | シェーン・ローリー | -6 |
松山英樹選手が最終日7バーディー、ノーボギーの猛チャージを見せてくれました。
優勝こそ逃してしまいましたが、非常にすばらしいプレイを見せてくれました。
今週、米国、ノースカロライナ州にあるセッジフィールドカントリークラブで開催される「ウィンダムチャンピオンシップ」に松山英樹選手と小平智選手が出場します。
松山選手と小平選手の活躍に期待したいと思います。