開催期間 | 2020年7月30日(木)~8月2日(日) |
開催地 | 米国、テネシー州 |
開催コース | TPCサウスウィンド、7,277ヤード、パー70 |
優勝賞金 | 174.5万ドル |
3日目の結果
3日目、首位に立ったのは、トータル12アンダーのブレンドン・ドット、2位には首位と1打差のアン・ビョンホン、3位には首位2打差のリッキー・ファウラー、4位には首位と3打差のブルックス・ケプカ、5位には首位と4打差のジャスティン・トーマスと続いています。
今大会の連覇を狙うブルックス・ケプカ選手はトータル9アンダーで首位と3打差の4位と好位置につけています。
明日、最終日に連覇なるか非常に楽しみになりました。
今大会優勝候補筆頭のジャスティン・トーマス選手も5位につけ優勝圏内に踏みとどまっています。
松山英樹選手はトータル4アンダーで2日目の33位タイから22位タイと順位を上げています。
松山選手には最終日、優勝までは届かないまでもベスト10入りを果たして欲しいと願っています。
世界ランク1位のジョン・ラーム選手はトータル5オーバーで67位タイ、世界ランク2位のローリー・マキロイ選手はトータル2オーバーの57位タイとスコアーを大きく伸ばすことができませんでした。
順 位 | 選手名 | スコアー |
1 | ブレンドン・ドット、 | -12 |
2 | アン・ビョンホン | -11 |
3 | リッキー・ファウラー | -10 |
4 | ブルックス・ケプカ | -9 |
5 | ジャスティン・トーマス | -8 |
6T | フィル・ミケルソン | -7 |
6T | ルイス・ウーストハウゼン | -7 |
6T | マシュー・フィッツパトリック | -7 |
6T | チェズ・リアビ | -7 |
10T | トム・ルイス | -6 |
10T | クリスティアーン・ベザイデ | -6 |
10T | ジョエル・ダーメン | -6 |
10T | シェーン・ロウリー | -6 |
10T | ジェイソン・デイ | -6 |
10T | イム・ソンジェ | -6 |
10T | ウェブ・シンプソン | -6 |
最終日の結果
最終日、優勝を飾ったのはトータル13アンダーのジャスティン・トーマス選手でした。
2位タイにトータル10アンダーのブルックス・ケプカ選手で、残念ながら今大会2連覇を達成することはできませんでした。
松山英樹選手は最終日2アンダーでラウンドし、トータル6アンダーで20位タイの成績でした。
順 位 | 選手名 | スコアー |
1 | ジャスティン・トーマス | -13 |
2T | ブルックス・ケプカ | -10 |
2T | ダニエル・バーガー | -10 |
2T | トム・ルイス | -10 |
2T | フィル・ミケルソン | -10 |
6T | ザンダー・シャウフェレ | -9 |
6T | ジェイソン・デイ | -9 |
6T | シェーン・ロウリー | -9 |
6T | マシュー・フィッツパトリック | -9 |
6T | ルイス・ウーストハウゼン | -9 |
6T | チェズ・リアビ | -9 |
12T | ダスティン・ジョンソン | -8 |
12T | ウェブ・シンプソン | -8 |
12T | アン・ビョンホン | -8 |
今大会は優勝候補筆頭のジャスティン・トーマス選手が優勝を飾り予想通りの結果となりました。
惜しくも2連覇を逃したブルックス・ケプカ選手ですが、大きな大会になると力を発揮する実力は流石です。
松山英樹選手もトップ10に入ることができず、非常に残念でしたが、今週開催予定のメジャー大会である全米プロゴルフ選手権に期待したいと思います。
今週は2020年最初のメジャー大会である全米プロゴルフ選手権が、米国、カリフォルニア州サンフランシスコのハーディングパークでが開催されます。
日本からは石川遼選手が参加する予定なので、松山選手と石川選手の健闘を祈りたいと思います。