PGAツアー:WGC-ワークデイチャンピンオンシップー3日目と最終結果ー

WGC-ワークデイチャンピンシップー3日目と最終結果ー

開催期間2021年25日(木)~28日(日)
開催地米国、フロリダ
開催コースザ・コンセッションゴルフコース、全長7,564ヤード、パー72
優勝賞金182万ドル

3日目の結果

3日目首位に立ったのは、トータル15アンダーのコリン・モリカワ選手、2位タイは首位と2打差でビリー・ホーシェル選手、ブルックス・ケプカ選手、単独4位は首位と3打差でウェブ・シンプソン選手、5位タイは首位と4打差でローリー・マキロイ選手と昨年度優勝のパトリック・リード選手が続いています。

松山英樹選手は「68」のラウンドで首位と5打差トータル10アンダーの7位タイと順位を上げています。

稲森佑貴選手はトータル3アンダーでブライソン・ディシャンボー選手、ダニエル・バーガー選手等と並んで28位タイとなっています。

世界ランク1位のダスティン・ジョンソン選手はトータル1アンダーで42位タイ、世界ランク2位のジョン・ラーム選手はトータルイーブンパーの45位タイ、世界ランク3位のジャスティン・トーマス選手はトータル7アンダーで16位タイとなっています。

明日、コリン・モリカワ選手が逃げ切るか、首位と5打差以内の選手等がコリン・モリカワ選手を捕えるか楽しみです。

松山英樹選手も首位と5打差なので、優勝の可能性を残しています。

前半の9ホールで首位との差を縮めることができれば、優勝の可能性が広がります。

明日の松山選手の爆発に大いに期待したいと思います。

順 位選手名スコアー
1コリン・モリカワ-15
2Tビリー・ホーシェル-13
2Tブルックス・ケプカ-13
4ウェブ・シンプソン-12
5Tローリー・マキロイ-11
5Tパトリック・リード-11
7T松山英樹-10
7Tビクトル・ホブランド-10
7Tスコッティー・シェフラー-10
7Tマシュー・フィッツパトリック-10
11Tエイブラハム・アンサー-9
11Tルイス・ウーストハウゼン-9
11Tトニー・フィナウ-9
14Tセルヒオ・ガルシア-8
14Tジェイソン・コクラック-8
16Tウィル・ザラトレス-7
16Tジャスティン・トーマス-7
16Tジェイソン・デイ-7

最終結果

最終日優勝したのはトータル18アンダーのコリン・モリカワ選手でした。

2位と2打差でスタートしたコリン・モリカワ選手が2位に3打差をつけて見事逃げ切り優勝をあげました。

2位タイはトータル15アンダーのビクトル・ホブランド選手、ブルックス・ケプカ選手、ビリー・ホーシェル選手の3名、単独5位がトータル14アンダーのスコッティー・シェフラー選手となっています。

昨年度優勝のパトリック・リード選手はトータル11アンダーで9位タイの成績でした。

松山英樹選手は最終日スコアーを伸ばすことができず、「74」のラウンドで世界ランク3位のジャスティン・トーマス選手等と並んで15位タイの成績でした。

稲森佑貴選手も最終日スコアーを伸ばすことができず、トータル3オーバーでキャメロン・チャンプ選手等と並んで48位タイの成績でした。

順 位選手名スコアー
1コリン・モリカワ-18
2Tビクトル・ホブランド-15
2Tブルックス・ケプカ-15
2Tビリー・ホーシェル-15
5スコッティー・シェフラー-14
6Tルイス・ウーストハウゼン-12
6Tローリー・マキロイ-12
6Tウェブ・シンプソン-12
9Tジェイソン・コクラック-11
9Tパトリック・リード-11
11Tキャメロン・スミス-10
11Tケビン・ナ-10
11Tマシュー・フィッツパトリック-10
14トニー・フィナウ-9
15Tカルロス・オーティス-8
15Tジャスティン・トーマス-8
15T松山英樹-8

まとめ

コリン・モリカワ選手が昨年8月の全米プロゴルフ選手権優勝以来の勝利を挙げ、これでPGAツアー通算4勝目となっています。

コリン・モリカワ選手の安定したゴルフはすばらしいものでした。

松山英樹選手と稲森佑貴選手もがんばってくれました。

松山選手の最終日の爆発に期待したのですが残念でした。

今週は米国、フロリダ州のベイヒルズ&ロッジで「アーノルド・パーマーインビテーショナル」が開催されます。

 

 

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