PGAツアー:2022年WMフェニックスオープン開幕ー初日と2日目の結果

WMフェニックスオープンー初日と2日目の結果

開催期間2022年2月10(木)~13日(日)
開催地米国、アリゾナ州
開催コースTPCスコッツデール、全長7,261ヤード、パー71

WMフェニックスオープンが米国、アリゾナ州にあるTPCスコッツデールで開幕しました。

昨年度の優勝者はブルックス・ケプカ選手でした。

今大会優勝候補筆頭は世界ランク1位のジョン・ラーム選手、パワーランキング2位は世界ランク7位のジャスティン・トーマス選手、そして3位に世界ランク10位日本の松山英樹選手がランキングされています。

2016年、2017年の大会で2年連続優勝を果たした松山英樹選手は、世界ランク4位のパトリック・キャントレー選手と世界ランク7位のジャスティン・トーマス選手と同組となっています。

非常に注目の組み合わせとなっています。

松山選手の活躍に期待したいと思います。

初日の結果

初日は日没サスペンデッドとなり8選手がホールアウトできませんでしたが、トータル7アンダーでサヒス・ティーガラ選手が暫定首位、単独2位は首位と1打差で韓国のイ・キョンフン選手、3位タイは首位と2打差で昨年度の優勝者ブルックス・ケプカ選手、アダム・ハドウィン選手、ハリー・ヒッグス選手、スコット・スターリングス選手の4名が続いています。

日本の松山英樹選手はトータル3アンダーで18位タイとなっています。

今大会優勝候補筆頭のジョン・ラーム選手は首位と3打差トータル4アンダーの7位タイとなっています。

順 位選手名スコアー
1サヒス・ティーガラ-7
2イ・キョンフン-6
3Tブルックス・ケプカ-5
3Tアダム・ハドウィン-5
3Tハリー・ヒッグス-5
3Tスコット・スターリングス-5
7Tザンダー・シャウフェレ-4
7Tルイス・ウーストハウゼン-4
7Tチャーリー・ホフマン-4
7Tアレックス・ノーレン-4
7Tパトリック・キャントレー-4
7Tジャスティン・トーマス-4
7Tジョン・ラーム-4
7Tバッバ・ワトソン-4
7Tスチュワート・シンク-4
7Tケビン・キスナー-4
7Tビリー・ホーシェル-4
18Tブライアン・ハーマン-3
18Tエイブラハム・アンサー-3
18Tゲーリー・ウッドランド-3
18Tサム・バーンズ-3
18Tケビン・ツウェイ-3
18Tグラエム・マグドウエル-3
18Tマット・クーチャー-3
18Tキーガン・ブラットリー-3
18T松山英樹-3
18Tアダム・スコット-3
18Tブランデン・グレイス-3
18Tキャメロン・ヤング-3
18Tブレンドン・ドット-3
18Tスコッティー・シェフラー-3

2日目の結果

2日目首位に立ったのは、トータル12アンダーのサヒス・ティーガラ選手、2位タイは首位と2打差で昨年度優勝者のブルックス・ケプカ選手、東京オリンピック金メダリストのザンダー・シャウフェレ選手、単独4位に世界ランキング4位のパトリック・キャントレー選手が続いています。

今大会優勝候補筆頭の世界ランク1のジョン・ラーム選手はトータル3アンダーの23位タイとなっています。

日本の松山英樹選手は初日のラウンド同様「68」のラウンドでスコアーを3つ伸ばし13位タイと順位を上げています。

予選カットラインがトータル2アンダーとなり、リッキー・ファウラー選手、ゲーリー・ウッドランド選手、サム・バーンズ選手、シーマス・パワー選手、ダニエル・バーガー選手、ビクトル・ホブランド選手等が残念ながら予選を通過することが出来ませんでした。

順 位選手名スコアー
1サヒス・ティーガラ-12
2Tブルックス・ケプカ-10
2Tザンダー・シャウフェレ-10
4パトリック・キャントレー-9
5Tアダム・ハドウィン-8
5Tテイラー・グーチ-8
5Tマックス・ホーマー-8
8Tアレックス・ノーレン-7
8TJ.T.ポストン-7
8Tエイブラハム・アンサー-7
8Tトム・ホージ-7
8Tイ・キョンフン-7
13Tキーガン・ブラットリー-6
13T松山英樹-6
13Tパットン・ギジーア-6
13Tバッバ・ワトソン-6
13Tケビン・キスナー-6
13Tビリー・ホーシェル-6
13Tサム・ライダー-6
13Tブライアン・ハーマン-6
13Tクリス・カーク-6
13Tカルロス・オーティス-6
23Tジャスティン・トーマス-5
23Tジョン・ラーム-5
23Tマーティン・レアード-5
23Tブレンダン・グレイス-5
23Tブレンドン・ドット-5
23Tキャメロン・ヤング-5
23Tスコット・スターリングス-5
23Tルイス・ウーストハウゼン-5
23Tセバスチャン・ムニョス-5
23Tローリー・サバティーニ-5
23Tクレマー・ヒコック-5

まとめ

初日、2日目と首位をキープしているインド系米国人のサヒス・ティーガラ選手は今大会主催者推薦枠での出場となっています。

2020年にプロに転向した25歳の若手選手です。

このまま首位を最終日まで走り続けるのか注目です。

今大会優勝候補筆頭世界ランク1位のジョン・ラーム選手のスコアーが伸びていませんが、3日目、最終日でアクセル全開になるか注目です。

日本の松山英樹選手はジワジワとスコアーを伸ばしていますが、明日、爆発して順位を大きく上げて欲しいと思います。

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