WGC-ワークデイチャンピンオンシップー初日と2日目の結果ー
開催期間 | 2021年25日(木)~28日(日) |
開催地 | 米国、フロリダ |
開催コース | ザ・コンセッションゴルフコース、全長7,564ヤード、パー72 |
優勝賞金 | 182万ドル |
米国、フロリダ州の「ザ・コンセッションゴルフコース」でWGC-ワークデイチャンピンシップが開幕しました。
世界ランク50位までの選手を中心に72名の出場となっています。
昨年の優勝者はパトリック・リード選手でした。
優勝候補の筆頭は世界ランク1位のダスティン・ジョンソン選手、優勝候補2位はザンダー・シャウフェレ選手、優勝候補3位は世界ランク2位のジョン・ラーム選手となっています。
日本からは松山英樹選手と稲森佑貴選手が出場しています。
2人の活躍に期待したいと思います。
初日の結果
初日首位立ったのは、トータル6アンダーでウェブ・シンプソン選手とマシュー・フィッツパトリック選手、3位タイは首位と1打差でブルックス・ケプカ選手、セルヒオ・ガルシア選手、ビリー・ホーシェル選手、ケビン・キズナー選手の4名、7位タイが首位と2打差でイム・ソンジェ選手、キャメロン・スミス選手、ジョン・ラーム選手、トニー・フィナウ選手、ウェイド・オームズミー選手、昨年度優勝したパトリック・リード選手の6名が続いています。
松山英樹選手は最終ホール痛恨のトリプルボギーを叩きトータルイーブンパーで35位タイ、稲森佑貴選手はトータル1オーバーで44位タイとなっています。
世界ランク1位のダスティン・ジョンソン選手はトータル5オーバーでブライソン・ディシャンボー選手と並んで64位タイと出遅れています。
順 位 | 選手名 | スコアー |
1T | ウェブ・シンプソン | -6 |
1T | マシュー・フィッツパトリック | -6 |
3T | ブルックス・ケプカ | -5 |
3T | セルヒオ・ガルシア | -5 |
3T | ビリー・ホーシェル | -5 |
3T | ケビン・キズナー | -5 |
7T | トニー・フィナウ | -4 |
7T | イム・ソンジェ | -4 |
7T | キャメロン・スミス | -4 |
7T | ジョン・ラーム | -4 |
7T | ウェイド・オームズミー | -4 |
7T | パトリック・リード | -4 |
13T | スコッティー・シェフラー | -3 |
13T | セバスチャン・ムニョス | -3 |
13T | ホアキン・ニーマン | -3 |
13T | ロリー・マキロイ | -3 |
13T | ビクター・ペレス | -3 |
13T | ルイス・ウーストハウゼン | -3 |
2日目の結果
2日目首位に立ったのは、トータル11アンダーでブルックス・ケプカ選手、2位タイは首位と1打差でキャメロン・スミス選手、ビリー・ホーシェル選手、コリン・モリカワ選手の3名、5位タイは首位と2打差でトニー・フィナウ選手、ウェブ・シンプソン選手、マシュー・フィッツパトリック選手の3名が続いています。
松山英樹選手はこの日「66」のラウンドでスコアーを6つ伸ばし、トータル6アンダーで単独12位、稲森佑貴選手もスコアーを3つ伸ばしトータル3アンダーでセルヒオ・ガルシア選手、ブライソン・ディシャンボー選手等と並んで20位タイと順位を上げています。
世界ランク1位のダスティン・ジョンソン選手はトータル2オーバーで54位タイ、世界ランク2位のジョン・ラーム選手はトータルイーブンパーで43位タイと出遅れています。
昨年度優勝のパトリック・リード選手は首位と3打差の8位タイで2連覇に向けて好位置をキープしています。
順 位 | 選手名 | スコアー |
1 | ブルックス・ケプカ | -11 |
2T | キャメロン・スミス | -10 |
2T | ビリー・ホーシェル | -10 |
2T | コリン・モリカワ | -10 |
5T | トニー・フィナウ | -9 |
5T | ウェブ・シンプソン | -9 |
5T | マシュー・フィッツパトリック | -9 |
8T | パトリック・リード | -8 |
8T | ケビン・キズナー | -8 |
10T | ルイス・ウーストハウゼン | -7 |
10T | エイブラハム・アンサー | -7 |
12 | 松山英樹 | -6 |
13T | スコッティー・シェフラー | -5 |
13T | ジャスティン・トーマス | -5 |
13T | ローリー・マキロイ | -5 |
13T | ジェイソン・コクラック | -5 |
2日目を終了し、松山英樹選手と稲森佑貴選手ががんばっています。
明日3日目に2人がどこまで順位を上げて最終日を向けえるか非常に楽しみになってきました。
先週の「ザ・ジェネシスインビテーショナル」で惜しくもプレイオフで敗れたトニー・フィナウ選手が今週も好調で優勝に向け好位置につけています。
久しぶりにコリン・モリカワ選手が上位に顔を出しています。
3日目にブルックス・ケプカ選手が2位以下を引き離すか、世界ランク3位のジャスティン・トーマス選手やローリー・マキロイ選手等が追い上げて最終日混戦状態になるか非常に楽しみです。