PGAツアー:ワークデイチャリティーオープン2日目の結果

PGAツアー:ワークデイチャリティーオープン2日目の結果

開催期間2020年7月9日(木)~ 12日(日)
開催地米国、オハイオ州
開催コースミュアフィールドビレッジゴルフコース、7,345ヤード、パー72
優勝賞金111.9万ドル

ワークデイチャリティーオープンはPGAツアーの新規大会で、今大会の優勝候補筆頭に松山英樹選手が挙げられています。

注目の組み合わせとして、「ジャスティン・トーマス、ブルックス・ケプカ、ジェイソン・デイの組」、「パトリック・キャントレー、フィル・ミケルソン、ジョーダン・スピースの組」、「ジョン・ラーム、ヴィクトル・ボブランド、ゲーリー・ウッドランドの組」、「パトリック・リード、リッキー・ファウラー、マシュー・ウルフの組」が挙げられています。

大会2日目が終了した時点で、1位にはトータル13アンダーでコリン・モリカワ、2位タイにトータル10アンダーでケビン・ストリールマン、ジャスティン・トーマス、4位タイにトータル9アンダーでサム・バーンズ、松山英樹と続いています。

2日目の予選通過ラインが2アンダーで、ブルックス・ケプカ選手、ジョーダン・スピース選手、ジャスティン・ローズ選手等は予選を通過することができませんでした。

初日から首位を走っているコリン・モリカワ選手は米国、カリフォルニア州出身の日系米国人で2019年にプロ転向した23歳の新人選手です。

プロ転向後、6試合目の「バラクーダ選手権」でPGAツアー初優勝を飾った選手です。

日系米国人で顔が日本人のようで親しみがもてる選手で、ゴルフスウィングも綺麗です。

4位タイにつけている松山英樹選手も今大会初日から好調で、初日は5アンダーで3位、2日目の今日は4バーディー、ノーボギーのラウンドで4位タイと絶好の位置をキープしています。

今大会の優勝候補筆頭に挙げられており、明日以降の決勝ラウンドが非常に楽しみになってきました。

松山選手がPGAツアーの初優勝を飾ったのが、来週開催予定のザ・メモリアルトーナメントで、開催コースも今大会に使用されている、ミュアフィールドビレッジゴルフコースで行われます。

松山選手が今大会の優勝候補筆頭に挙げられているのは、このコースで優勝経験があり、得意としているコースと判断されての結果だと思います。

松山選手には、今大会もしくは来週のザ・メモリアルトーナメントのどちらかで優勝する可能性は非常に高く、楽しみな2週間になりそうです。

順 位選手名スコアー
コリン・モリカワ-13
2Tケビン・ストリールマン-10
2Tジャスティン・トーマス-10
4T
サム・バーンズ
-9
4T松山英樹-9
6Tヴィクトル・ホヴランド-8
6Tローリー・サバティーニ-8
8T
イアン・ポルター
-7
8Tチェイス・サイファート-7
10Tリッチー・ワレンスキー-6
10Tマット・クーチャー-6
10T
パトリック・リード
-6
10Tニック・テイラー-6
10Tルイス・ウーストハウゼン-6
15Tテイラー・グーチ-5
15Tヘンリック・ノーランダー-5
15Tブレンダン・スティール-5
15Tスティーブ・ストリッカー-5
15Tアダム・ハドウィン-5
15T
マッケンジー・ヒューズ
-5

 

 

 

 

最新情報をチェックしよう!