開催期間 | 2021年11月4日(木)~7日(日) |
開催地 | メキシコ |
開催コース | エルカマレオンゴルフクラブ、全長7,039ヤード、パー71 |
ワールドワイドテクノロジー選手権がメキシコのエルカマレオゴルフクラブで開幕しました。
昨年度の優勝者はビクトル・ホブランド選手でした。
今大会の優勝候補筆頭はメキシコ出身のエイブラハム・アンサー選手、パワーラインキング2位はビリー・ホーシェル選手、3位がジャスティン・トーマス選手、4位が昨年度優勝者のビクトル・ホブランド選手、そして5位がトニー・フィナウ選手となっています。
熱戦を期待したいと思います。
初日の結果
初日首位に立ったのは、「61」でラウンドしたトータル10アンダーのマシュー・ウルフ選手、単独2位は首位と2打差のアーロン・ワイズ選手、3位タイは首位と3打差でクリス・カーク選手、ビリー・ホーシェル選手、セルヒオ・ガルシア選手、テイラー・グーチ選手が続いています。
優勝候補筆頭のエイブラハム・アンサー選手は首位と7打差トータル3アンダーで36位タイとなっています。
昨年度優勝者のビクトル・ホブランド選手は首位と6打差トータル4アンダーで20位タイとなっています。
マシュー・ウルフ選手が初日から高スコアーをマークし、好発進しています。
順 位 | 選手名 | スコアー |
1 | マシュー・ウルフ | -10 |
2 | アーロン・ワイズ | -8 |
3T | クリス・カーク | -7 |
3T | ビリー・ホーシェル | -7 |
3T | セルヒオ・ガルシア | -7 |
3T | テイラー・グーチ | -7 |
7T | ジョエル・ダーメン | -6 |
7T | ラッセル・ヘンリー | -6 |
7T | J.J.スポーン | -6 |
7T | ビル・ハース | -6 |
11T | イアン・ポールター | -5 |
11T | アンドリュー・ランドリー | -5 |
11T | チェズ・リービー | -5 |
11T | リッキー・ファウラー | -5 |
11T | アダム・ロング | -5 |
11T | セップ・ストレイカ | -5 |
11T | ブラント・スネデカー | -5 |
11T | ジョーン・ハーン | -5 |
11T | アンドリュー・ノバク | -5 |
20T | ジェームス・ハーン | -4 |
20T | スコッティー・シェフラー | -4 |
20T | トニー・フィナウ | -4 |
20T | タイラー・ダンカン | -4 |
20T | ジャスティン・ローズ | -4 |
20T | エミリアーノ・グリーロ | -4 |
20T | スティーブン・ジェイガー | -4 |
20T | デニー・マッカーシー | -4 |
20T | アニルバン・ラヒリ | -4 |
20T | ニック・テイラー | -4 |
20T | カルロス・オーティス | -4 |
20T | ビクトル・ホブランド | -4 |
20T | ゲーリー・ウッドランド | -4 |
20T | ブレンドン・ドット | -4 |
20T | アーロン・ライ | -4 |
20T | トーマス・デトリー | -4 |
2日目の結果
2日目首位に立ったのは、初日首位に立ったマシュー・ウルフ選手がトータル13アンダーで首位をキープしています。
単独2位は首位と2打差でスコッティー・シェフラー選手、3位タイは首位と3打差でカルロス・オーティス選手、昨年度優勝者のビクトル・ホブランド選手、5位タイが首位と4打差でセルヒオ・ガルシア選手、ジャスティン・トーマス選手、ビリー・ホーシェル選手を含めた10名の選手が続いています。
昨年度優勝者のビクトル・ホブランド選手が首位と3打差、ジャスティン・トーマス選手が首位と4打差まで詰め寄ってきました。
予選カットラインがトータル4アンダーとなり、イアン・ポルター選手、ロリー・サバティーニ選手、ウィル・ザラトレス選手、ブルックス・ケプカ選手等が残念ながら予選を通過することができませんでした。
順 位 | 選手名 | スコアー |
1 | マシュー・ウルフ | -13 |
2 | スコッティー・シェフラー | -11 |
3T | カルロス・オーティス | -10 |
3T | ビクトル・ホブランド | -10 |
5T | ビル・ハース | -9 |
5T | アニルバン・ラヒリ | -9 |
5T | マイケル・トンプソン | -9 |
5T | セルヒオ・ガルシア | -9 |
5T | テイラー・グーチ | -9 |
5T | アーロン・ワイズ | -9 |
5T | ビリー・ホーシェル | -9 |
5T | ライアン・パーマー | -9 |
5T | ジャスティン・トーマス | -9 |
5T | J.J.スポーン | -9 |
15T | ラッセル・ヘンリー | -8 |
15T | ダグ・ギム | -8 |
15T | ジェームス・ハーン | -8 |
15T | アンドリュー・ランドリー | -8 |
15T | マーチン・レアード | -8 |
15T | マット・クーチャー | -8 |
15T | ガリック・ヒーゴ | -8 |
22T | デニー・マッカーシー | -7 |
22T | ジョン・ハー | -7 |
22T | トーマス・デトリー | -7 |
22T | チャールズ・ハウエルⅢ | -7 |
22T | ホアキン・ニーマン | -7 |
22T | シームス・パワー | -7 |
予選カットラインがトータル4アンダーとなり、58位タイまでの選手が決勝ラウンドに進出しました。
首位は初日に「61」をマークしたマシュー・ウルフ選手が2日目まで首位をキープしています。
昨年度優勝者のビクトル・ホブランド選手が初日の20位タイから3位タイまで順位を上げています。
ジャスティン・トーマス選手も2日目「65」のラウンドでスコアーを6つ伸ばし初日の31位タイから5位タイまで順位を上げています。
決勝ラウンドで好調なマシュー・ウルフ選手が首位をキープできるか、それとも後続の選手がスコアーを大きく上げてくるか楽しみです。