PGAツアー:2021年度ウィンダムチャンピオンシップ開幕ー3日目と最終結果ー

ウィンダムチャンピオンシップー3日目と最終結果ー

開催期間2021年8月12日(木)~15日(日)
開催地米国、ノースカロライナ州
開催コースセッジフィールドカントリークラブ、全長7,127ヤード、パー70

3日目の結果

3日目首位に立ったのは、トータル15アンダーのラッセル・ヘンリー選手、単独2位は首位と3打差でタイラー・マッカンバー選手、3位タイが首位と4打差でブランデン・グレイス選手、ロジャー・スローン選手、ケビン・キスナー選手、ケビン・ナ選手、スコット・ピーシー選手、オリンピック銀メダルのロリー・サバティーニ選手の6名が続いています。

各選手がスコアーを大きく伸ばすことができない中、3位タイのブランデン・グレイス選手、ロジャー・スローン選手、9位タイのアダム・スコット選手が「64」のラウンドで順位を上げています。

初日から首位をキープしているラッセル・ヘンリー選手が最終日逃げ切り優勝を果たすのか楽しみです。

順 位選手名スコアー
1ラッセル・ヘンリー-15
2タイラー・マッカンバー-12
3Tブランデン・グレイス-11
3Tロジャー・スローン-11
3Tケビン・キスナー-11
3Tケビン・ナ-11
3Tスコット・ピーシー-11
3Tロリー・サバティーニ-11
9Tアダム・スコット-10
9Tハドソン・スワフォード-10
9Tケビン・ストリールマン-10
9Tジャスティン・ローズ-10
9Tタイラー・ダンカン-10
15Tウェブ・シンプソン-9
15Tウィル・ザラトレス-9
15Tブレンドン・ドット-9
15Tベン・タイラー-9
15Tアダム・ハドウィン-9
15Tイム・ソンジェ-9
15Tキム・シウ-9
15Tカン・サン-9
15Tセバスチャン・ムニョス-9
23Tハリー・ヒッグス-8
23Tイ・キョンフン-8
23Tキャメロン・パーシー-8
23Tジョン・アウゲンステイン-8
23Tクリス・カーク-8

最終結果

最終日、初日から首位を維持していたラッセル・ヘンリー選手はスコアーを伸ばせず、1打スコアーを落とし優勝を逃してしまいました。

優勝争いはトータル15アンダーで並んだ6選手によるプレイオフをとなり、プレイオフ2ホール目でケビン・キスナー選手がバーディーを奪い見事逆転優勝を飾りました。

順 位選手名スコアー
1ケビン・キスナー-15
2Tケビン・ナ-15
2Tブランデン・グレイス-15
2Tキム・シウ-15
2Tアダム・スコット-15
2Tロジャー・スローン-15
7Tウェブ・シンプソン-14
7Tケビン・ストリールマン-14
7Tラッセル・ヘンリー-14
10Tニック・タイラー-13
10Tブレンドン・ドット-13
10Tアダム・ハドウィン-13
10Tジャスティン・ローズ-13
10Tロリー・サバティーニ-13
15Tブライアン・スチュアート-12
15Tセップ・ストラカ-12
15Tデニー・マッカーシー-12
15Tジョナタン・ベガス-12
15Tチェッソン・ハドレー-12
15Tハリー・ヒッグス-12
15Tカン・サン-12
15Tスコット・ピーシー-12
15Tタイラー・マッカンバー-12
24Tラッセル・ノックス-11
24Tイ・キョンフン-11
24Tジェイソン・ダフナー-11
24Tイム・ソンジェ-11
24Tベン・タイラー-11

まとめ

最終日は韓国のキム・シウ選手がスコアーを6つ、アダム・スコット選手が5つ、ケビン・キスナー選手、ケビン・ナ選手、ロジャー・スローン選手、ブランデン・グレイス選手の4名がスコアーを4つ伸ばしトータル15アンダーで並び6選手によるプレイオフとなりました。

ケビン・キスナー選手がプレイオフ2ホール目でバーディーを奪い見事な優勝を飾った2020-2021年度レギュラーツアー最終戦でした。

最終日は実に面白い展開となり楽しい大会となりました。

今週からプレイオフシリーズに突入します。

第1戦は「ノーザントラスト」でフェデックスランキング125位までの選手が出場します。

昨年度の優勝者はダスティン・ジョンソン選手でした。

松山英樹選手の活躍に期待したいと思います。

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